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心に残った音楽♪

おすすめCDの紹介のほか、本や映画の感想などを (*^ー゜)v

 
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『Ritchie Blackmore's Rainbow』

ritchie-blackmores-rainbow.jpg ディープ・パープルを脱退したリッチー・ブラックモアが結成したハードロック・バンドのデビュー作、1975年発表です。

 アルバム『Long Live Rock’n Roll』でレインボーをとんでもなくカッコいいと思った僕は、ロック名盤ガイドを見て、他のレインボーのアルバムを探しました。そこに出てたのがこのアルバムだったんですが、買うのにメッチャクチャ躊躇したんです。理由は、アルバムジャケットがダサかったから。お城がエレキギターになってるよ(^^;)。中1でしたから、なけなしの小遣いをはたいて買うものはすべてにパーフェクトであってほしかったし、背伸びしたがりの年齢だったもので、「ガキくさい」「ダサい」は悪だったのです。そんなわけで、割り勘で「友&愛」で借りたんです。そしてうちに帰って聴くと…あぶね~、買わなくてよかった。。

 いちばん駄目だったのは、ぜんぜんハードじゃなかった事。1曲目のギターリフなんて、「これカッコいいか?むしろダサいよな…」みたいな。この感覚って、僕の場合は「スモーク・オン・ザ・ウォーター」もそうなんですけどね(^^;)。他にも、曲が変に明るくてのほほんとしてる、ミドルテンポの曲ばかりでスピード感が足りない、演奏にキレがない…そしてなにより音が駄目だった(T-T)。アルバム冒頭のギターのイントロからして、なんか音が丸いし遠い。あの「Burn」や「Highway Star」と同じギタリストの音とは思えなかったのです。ドラムも「ズバ~ン」と来なくて、「タッ、ボン…」みたいな感じ。ハードロックの音がこれじゃダメだろ、もっとズバーンと来てくれなきゃ…みたいに思ったんです。というわけで、ハードロックやメタルに期待しまくっていたガキにとって、あまりに刺激の少ないアルバムだったのでした。

 そうそう、このアルバム、ジミ・ヘンドリクスの名曲「Little Wing」にそっくりな曲が入ってますが、ブラックモアさんってジミヘンとか好きそうじゃないのに、やっぱり影響を受けてるんでしょうか。


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『Rainbow / Long Live Rock’n Roll』

Rainbow_LongLiveRocknRoll.jpg ディープ・パープルにいたギタリスト、リッチ―・ブラックモアの作ったレインボーというハードロック・バンドの3作目です。発表は1978年、邦題は「バビロンの城門」。これは大好きだったアルバム、青春の1枚です (^^)。

 若いころにこのアルバムを買ったのは、ふとしたきっかけで聴いた「Long Live Rock’n Roll」がめちゃくちゃカッコよかったからでした。買ってきてワクワクしながらアルバムを聴くと…おお~やっぱりカッコいい!!しかも「Long Live Rock’n Roll」だけじゃない、他の曲も名曲名演ぞろい!買ってきてしばらくは、「またそれ聴いてるの」と友人があきれるほどに何度も聴いてました。曲がコンパクトになった以外はディープ・パープルとの差が分からなかったもので、ブラックモアさんはディープ・パープルをわざわざ脱退して新しいバンドを作る必要あったのかなあ、な~んて思ったり。あ、そうそう、このアルバムで、ロニー・ジェームス・ディオというヴォーカリストの名前を覚えました。ドラムのコージー・パウエルも、もしかしたらこれが初体験だったかも?

 ハードロックって、60年代末から70年代中ごろは、極端にギターを歪ませて疾走するグランド・ファンクとか、「child in time」みたいな歌謡形式をはみ出した作曲の見事なディープ・パープルとか、個性的なバンドが多かったイメージです。でも70年代後半になると、1曲4~5分でABCの3コーラスの歌謡形式という、チャート・ミュージックの形式に落ち着いたバンドがほとんど…あとになって考えれば、このアルバムもそうでした。僕も、そのレギュレーションを当たり前に思ってて、むしろその枠からはみ出した音楽は「長い」とか「変」とか思っていたほど。民族音楽なんて「だせえ」と全否定でしたし、感性が完全に飼い慣らされちゃってました(^^;)。今ではそういう方向で作られたハードロックは「またこれか、少しは創造的になれないもんかね」なんて思っちゃうところですが、ところがそういうレギュレーションにのっとった音楽の中でもカッコいいと思う音楽がいまだにあるのも事実なのです。これはその中のひとつで、別に歌謡形式が悪いわけではなくて、歌謡形式が1万曲あるのに1万1曲目もまた歌謡形式で作るという飽和状態が問題ということなんでしょうね。そんな多すぎる歌謡形式ロックの中で、いったい何を自分の中に残すのかを考えると、僕ならこれは間違いなく残します(^^)。

 そうそう、いま聴いてカッコいいと思ったのは、「Long Live Rock'n Roll」より、「Gates Of Babylon」の曲想。こういう曲を書いてバンドアレンジも出来るのが、優秀なギタリストというだけでないブラックモアさんのトータルな才能なんじゃないかと(^^)。


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バレエの基礎知識を3分で学ぶ!

Ballet.pngバレエの本を何冊か読みました。ちょっと混乱してきたので、バレエについてちょっと整理してみよう、そうしよう。

■基礎知識
  • バレエでは速くおどるものはすべてアレグロ、ゆっくりはすべてアダージョ
  • 日本では舞いと踊りは区別されていて、舞いは回る事で、基本すり足。踊りは跳ぶ。
  • ソロ(1人の踊り)/パ・ド・ドゥ(2人の踊り)/デュエット(同性の2人の踊り)/パ・ド・トロワ(3人)/パ・ド・カトル(4人)

■ロマンティック・バレエ
18世紀後半に興ったバレエで、これが今も上演されてるバレエの最古。代表的な作品は「ラ・シルフィード」、「ジゼル」。

■クラシック・バレエ
ロマンティック・バレエの流れを組むが、音楽の古典派のように構造主義的なところがあって、ストーリーとは関係のないダンスシーンが入ってたりする。代表的な作品は「眠れる森の美女」「白鳥の湖」「くるみ割り人形」で、この3つは「3大バレエ」と呼ばれる。コリオグラファーとして活動したマリウス・プティパは有名で、現在おどられているクラシック・バレエの振付はほとんどプティパによるもの。

■モダン・バレエ
ディアギレフの作ったバレエ・リュス(ロシア・バレエ団)が有名で、20世紀前半のバレエと言ったらバレエ・リュスといってもいいほど。ディアギレフがバレエ・リュスに起用した主要コリオグラファーは、年代順にフォーキン(「火の鳥」「シェエラザード」の振付で有名)、ニジンスキー(「春の祭典」)、マシーン(「バラード」「プルチネルラ」)、ニジンスカ(「結婚」)、バランシン(「放蕩息子」「アポロ」)。とくに、ニジンスキーとバランシンは重要。

■現代
現代は色々なので、代表的なものを箇条書きで!
  • バランシン:抽象的バレエが多い。アメリカに渡って作ったニューヨーク・シティ・バレエ「シンフォニー・イン・C」「アポロ」など。
  • フレデリック・アシュトン:物語バレエ。「シンデレラ」
  • アントニー・チューダー:心理的バレエ。「火の柱」
  • モーリス・ベジャール:20世紀バレエ団。「ボレロ」「春の祭典」。大学のころ、この人のバレエのビデオを授業で観て、熱狂しました!
  • ピナ・バウシュ:ベジャール以降で「春の祭典」に振付。暴力的と非難された
  • アルヴィン・エイリー:アメリカの舞踏家、コリオグラファー。
  • マース・カニングハム:ジョン・ケージとの絡みが深く、偶然性の導入。60年代のニューヨークはケージとカニングハムで回っていたというほど。
  • ウィリアム・フォーサイス:コンテンポラリー・ダンスの巨匠。バランシンの系譜で、先鋭的・知性的。フランクフルトバレエ団の芸術監督から、今ではフォーサイスカンパニーの主催でありコリオグラファー。
  • 土方巽:暗黒舞踏。「静かな家」など。この人の舞踏は好きだなあ。。

な~んてね。でもけっこういいまとめだったでしょ?!…雑すぎるか(^^;)>。


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書籍『バレエ入門』 三浦雅士

Ballet Nyuumon わけがありまして、バレエやダンスの勉強をする事になりました。バレエって、僕は「白鳥の湖」みたいなクラシック・バレエと、ベジャールのモダン・バレエぐらいしか知らないもので、もう少し知らないと、みたいな(^^)。そこで、こんな本を手にしました。著者の三浦雅士さんは、自分で踊った経験はなさそう、でもバレエ関係の本の編集者をやってたそうで、知識はたっぷりみたいです。

 本の構成はいたって合理的。バレエのどこに魅力があるのかを最初に書き、次にバレエの歴史。最後に有名なバレリーナの紹介。メインになるのはバレエの歴史で、バロック期→ロマンティック・バレエ→クラシック・バレエ→モダンという順で、それぞれに1章を使ってます。

 この本、「バレエ入門」ではないと思います。この本に書かれているバレエ作品をひと通り観た人用の「バレエ論」じゃないかと。それぐらい、著者の主観が強かったです。ひとつの「バレエ論」として読むなら、著者の見解がはっきりしてるし、けっこういい本じゃないかと思いました。
 でも、著者の主観というのが、僕にはちょっと鬱陶しかった(^^;)。「それはあなたの見解がそうだというだけですよね」という文章が多すぎ、また論理が破たんしているものが多くて、そういうところは読んでいて苦痛でした。例えば、「舞踏は言葉とともに古いと言っていい。(中略)言葉そのものが舌の舞踊」(18ページ)、「音楽のない舞踊はありません。舞踊は音楽を実行する事なのですから」(19ページ)、「シェーンベルクの音楽はあまりに美しすぎて、このバレエにはそぐわない」(189ページ。ちなみにこのバレエは先に作られた音楽にあてられたもの^^;)。ビックリでしょ?こんな事、平然と言っちゃうんですよ。自分が正しいと思った事は、この人の場合、一般化された見解になっちゃうんです。「舞踊は音楽を実行する事」なんて、バレリーナからさえ賛同をえるのは難しいんじゃないかな。思想誌の編集長なんかもやった人みたいなので、どうしても形而上的な方向に論を展開しがちなのかも知れませんが、いきなり「舞踊は音楽を実行する事」なんて、飛躍もいいところだと思いました。気持ちは分からなくもないですけど、仮に「サッカー入門」という本で、その第1章に「サッカーは人間の実存に肉薄する身体行為」とかいう論を展開したら、「こいつバカなんじゃね」となると思うんですよね。そういう見解を持つ人がいるのは構わないですが、一般論にしないでほしいです。

 というわけで、著者の見解の押しつけに鼻白んでしまいましたが、そこさえ我慢すれば、バレエの歴史や主要作品、有名なバレリーナやコリオグラファーも知る事が出来て良かったです。この本、「バレエの歴史とヨーロッパ思想史」とでも改題した方がいいんじゃないかな(゚ω゚*)。


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ダイナマイト・キッド、逝去

DynamiteKid.jpg マジか、ダイナマイト・キッドが逝ってしまいました。子どもの頃の僕のヒーローが、またひとりこの世を去っていく…。

 享年60歳、死因は不明との事ですが、あの人間離れした筋肉をつけるためにステロイドを多量に摂取した事で、心臓やらなにやらに負担がかかりまくって、もう見てられないような体になっていると、何年も前にきいた事があります。そういうのが色々と重なっての事でしょうか。
 ダイナマイト・キッドは、国際プロレス、新日本プロレス、全日本プロレスと、日本のマット界では引く手あまたで大活躍したファイター。僕の想い出はなんといっても佐山聡タイガーマスクとの死闘が、おたがいに最高のパフォーマンスを引き出せあった名勝負の数々だったと思います。どちらも桁外れのテクニックとスピードを持っていましたが、相手が同じぐらいのレベルに来てくれてないと、自分の限界を披露できないんですよね。どちらも魅せるプロレスも異次元の凄さでしたが、実際にはビリー・ライレー・ジムでシュートの技術を学んだりしていて、実際の格闘家としての基礎もあったところが、あの凄味に繋がっていたのだと思います。

 つつしんで、ご冥福をお祈りいたします。僕もいずれそっちの世界に行くと思うので、その時はまたあの素晴らしいダイビング・ヘッドバッドを見せてくれ!


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プロフィール

Bach Bach

Author:Bach Bach
神戸住まい、奥さんとネコと暮らす音楽好きです。音大は卒業したのですが、成績はトホホ状態でした(*゚ー゚)

ずっとつきあってきたCDやビデオの備忘録をつけようと思い、ブログをはじめてみました。趣味で書いている程度ですが、いい音楽、いい映画、いい本などを探している方の参考にでもなれば、大変嬉しく思います(ノ^-^)ノ

最近気になってるCDとか本とか映画とか
2015年の年間ベストCDのトップに挙げた喜多直毅カルテットの新譜が出てました、気づかなかった。最近ラティーナを読んでなかったから、ラテン系の音楽の情報が途切れちゃってるんですよね。近所の本屋が潰れたのが大きいです。今はちょっと買えないけど、今年中には買いたいなあ。 intoxicateに載っていた1枚。「Vyacheslav Artyomov」、ロシアの作曲家は名前が読めなくってムズカシイ。。「ヴャチェスラーフ・アルチョーモフ」と読むらしいです。伝説の「フレンニコフの7人」のひとりとの事ですが、それって何かすら僕は知らず(^^;)。作風的には初期は新古典的、後に民族的な様式、十二音技法や、複調性、ミニマルなんかも用いたみたい。ロシアの前衛は強烈なものが多いので、聴いてみたいです。アマゾンで買おうと思ったらダウンロード版しかなかった(;_;)。 オスマン時代から現代までのトルコ音楽のガイド本みたいです。おおお~、これは絶対に読もう!!
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