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心に残った音楽♪

おすすめCDの紹介のほか、本や映画の感想などを (*^ー゜)v

 

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過去記事をひとつリライトしました

 書籍『ザ・コンテンポラリー・シンガー』の感想文を書きなおしたので、過去に書いた記事を削除しようかと思ったんです…が、読んでみたら本の内容とは関係ないことがいっぱい書いてあって、しかもそれが荒ぶっていて面白かった(^^)。すげえ怒ってますわ、僕。。
 というわけで、過去の『ザ・コンテンポラリー・シンガー』の日記は、書籍の内容以外の部分だけ緒を残して、「なぜアイドルやポップスの歌手って発声すらできない状態でステージに立とうと思えるのか」という記事にリライトしました。それにしても棘のあるタイトルですね。信じられないぐらいにナメくさった歌や音楽を聴かされたんだな、きっと(^^;)。

http://cdcollector.blog.fc2.com/blog-entry-319.html
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書籍『ザ・コンテンポラリー・シンガー』 Anne Peckham

Contemporary Singer Anne Peckham(*この本、以前に感想を書いた事があるのですが、今回はもうちょっと真面目に読んだので、あらたに書き直す事にしました^^。)

 ひとつ前に紹介した本『コンテンポラリー・シンガーのためのヴォーカル・ワークアウト』の姉妹本で、バークリーで教えていたアン・ベッカムさんが作ったヴォーカル・メソッドの本です。2冊のうちでは、こっちを先に読むのが正しい順みたいです。『ヴォーカル・ワークアウト』の方は、この本の実践編、みたいな。
 この本はパート1と2に分かれていて、1が声の勉強、2がレッスンでした。自分にとって有用だった所だけメモしていこう!まずは、パート1から。

 チャプター2:呼吸のコントロール
1. 楽な体勢でまっすぐ立ち、胸を楽な高さに持ち上げる
2. ウエスト周りを持ち上げ、鼻と口から息を吸う
 *勉強になりました!僕は口メインで吸ってました^^;
3. ロングトーンを出し始めたら腹筋をわずかに引き締める
 *腹筋をちょっとしめるのか、何にもやってなかった…でも感覚が難しい^^;。これが「支えを作る」というヤツかな?
4. 歌いながら助骨が開いた状態を保つ
 *気道や口腔や鼻腔を開いたままキープしろという事かな?

 で、助骨が開いた状態のチェック方法は、ウエストに拳をあてて、肩があがらないように息を吸い込んで胸郭が広がるのを確認、それが正しい。
 他にも、腹筋の緊張の解放のエクサザイズとか色々載っていたので、呼吸法で疑問を感じたらこの本のここを見る事を覚えておこう、そうしよう(^^)。

 チャプター6:ディクション
 ディクションというのは、ちゃんとした言葉の形とその発声法みたいです。例えば、「あいうえお」がちゃんとした「あいうえお」の発音になってる、みたいな感じかな?これはまったく馬鹿に出来なくて、僕が教えなくちゃいけなかった歌手さんは「なにぬねの」がちゃんと言えないんです。さんざん苦労した挙句に分かったのは、ナ行を言う時に舌先を郊外の天井にあてて発音するから「ンの」みたいになってました。思うに、ポップス系でディクションが出来てない人って、有名な歌手でもけっこういますよね。
 この本はバークレーのメソッドなので英語の発音のポイントが書かれていましたが、要するに正しい発音を習得しろという事ですね。あ、そうそう、ディクションについては、チャプター10では、フォーマルな歌用のディクションを話し言葉に近づけるように、なんて書かれてました。

 つづいて、パート2は、スキルの習得。ヴォーカルの練習はのどを痛めるので、1日に1時間程度にとどめるんだそうです。なるほど~!で、特に僕にとって有用だった所を備忘録としてまとめておくと…

 チャプター7:実践
 まずは日課を作る事。おお、これが知りたかった!『コンテンポラリー・シンガーのためのヴォーカル・ワークアウト』と違って、少しだけ入れ替えてありました。こっちの方が実践的かな?
 1. ウォームアップ(ストレッチ、発声のウォームアップ):5~8分
 2. ヴォーカル・テクニック:10~20分
 3. 曲の練習:15~20分
 4. クールダウン:2~5分

 ウォームアップは(頭/首/肩/肋骨ストレッチ/前屈/チューイング)。発声ウォームアップは(スライド/リップトリル/ハミング)。ヴォーカル・テクニックは、3連符、16分音符、5度音程、レガート、母音の均等化、音域拡張など。

 チャプター9:アドバンスド・テクニック
 まずはヴィブラート…おお!目次に出てなかっただけで書いてあった!この本では「お化けだぞ~~」でヴィブラートの感覚を覚えて、それを力を入れないで出来るようにしていく、みたいな。え、それだと息が抜いて自然にかけるんじゃなくて、僕の場合は自分で声帯をふるわせに行っちゃうけどいいのかな…あ、でもきれいにかかった!色々やってみるもんですね(^^)。

 なるほど、ジャズでメソッド化されたものは、ポピュラー音楽系のヴォーカルではものすごく役立ちそうです。ポップスの初心者向けのものも読んだ事がありますが、すごい我流っぽかったり、先生自体がぜんぜんうまくなかったりしてね(^^;)。ジャズと書いてありますが、これはクラシック以外のポピュラーヴォーカル全般に使えそうです。こういう本って何冊も読んで本当の正解や自分の練習方法を導かないといけないんだと思いますが、間違いなくその中の1冊に加えて良いものだと思いました(^^)。


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俺的ロック史上最高のドラマー ジンジャー・ベイカーさん 逝去

GingerBaker_Portrait.jpg いったい何なんでしょう、ここ数日の押し寄せる訃報の数々は…。10月6日、今度はスーパーグループのクリームでドラムを叩いていたジンジャー・ベイカーさんが逝ってしまいました。享年80歳。若い頃はいかにも麻○中毒っぽかったので、80歳まで生きたのは大往生かも知れません。

 僕にとってのジンジャー・ベイカーはなんと言ってもクリームでの神がかりのドラミング。クリームをはじめて聴いた時、僕はまだモダンジャズ未体験だったもので、ドラムというのはロックでよく聴く、ある単純なパターンを繰り返し叩いてバンドのメトロノーム代わりになっているものぐらいにしか思ってなかったんです。ところがジンジャー・ベイカーのドラムはぜんぜん違いました。コンビネーションを叩けばアフリカ音楽かというほどのポリリズム、アドリブさせればライドでキープしてあとはみんなオカズという千手観音。ロックの人とは、ドラムの考え方が根本的に違っていたのです。とくに、ジャズのフォービート・ドラミングをベースにしたそのドラミングに若い頃の僕は完全に魅せられてしまい、「ドラムってこんなに凄いものだったのか」とぶっ飛ばされました。その後僕はエルヴィン・ジョーンズとかトニー・ウイリアムズといった驚愕のジャズドラムにのめりこんでいったのですが、そういう驚異のジャズ・ドラムのファースト・インパクトは間違いなくジンジャー・ベイカーでした。

 僕が人生で聴いてきたロックの中では、明らかに、そしてダントツでナンバーワンのドラマー。僕はきっとクリームを一生聴き続けると思うよ、素晴らしくエモーショナルな体験を有難う、ベイカーさん!


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ジェシー・ノーマンさん逝去

Jessye Norman portrait 今週の月曜(2019年9月30日)、アメリカのソプラノ歌手・ジェシー・ノーマンさんが逝ってしまいました。享年74歳、死因は敗血症性ショックと多臓器不全だそうです。ああ…。

 ジェシー・ノーマンさんのCDは、黒人霊歌を取りあげた『Spirituals』を聴いたばかり。はじめて聴いた若い頃は感動して、何度も繰り返して聴いたものでした。キャスリーン・バトルさんもそうですが、アフリカン・アメリカンのソプラノって、僕の場合はジワッと来てしまう経験が多かったです。最初の音楽経験が黒人教会だからなのか、どこかにソウルが入って感じるんですよね。『Supirituals』収録の「There is a balm in Gilead」や「Mary had a baby」なんて、歌っているというより祈っているようで、何度ウルッと来たことか…。
 そんな事もあって、僕はオペラ歌手としてのジェシー・ノーマンさんはあまり体験していなくて、オリンピックみたいな何かの祭典の機会に見ることの方が多かったです。だから、ソロ歌手という印象が強かったです。アフリカン・アメリカンのソプラノで、クラシック以外に黒人音楽も積極的に歌っていたので、歌手という以上の意味を持っていた人なのでしょう。

 素晴らしいソプラノでした。どうぞ、やすらかに…


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ギヤ・カンチェリ 逝去

Giya Kancheli ジョージア出身の現代音楽作曲家のギヤ・カンチェリさんが、2日前(2019年10月2日)に他界したそうです。ところで、昔は「カンチェーリ」と発音してましたが、いまは「カンチェリ」と読むようになったんですね。ついでに、昔は「グルジア」と発音してたと思うんですが、最近はラグビーのワールドカップを観ていても「ジョージア」と発音していました。アメリカのジョージア州と紛らわしいし、リングスでもグルジアと呼んでいたので(ビターゼ・タリエル最高!)、グルジアのほうがいいな…と思ったら、グルジアはロシア語での発音なんだそうです。ああ、ロシアとめっちゃくちゃ仲悪いから、これは仕方ないですね。

 カンチェリさんの音楽は、現代曲と言ってもかなり宗教的な色彩が強いものという印象が残ってます。東欧とかバルト三国とかジョージアとかアルメニアとかって、現代曲でもキリスト教と関連した楽曲が多い印象。最近日記に書いたものだと、エストニアのペルトの『ヨハネ受難曲』とか、ポーランドのペンデレツキの『スターバト・マーテル』とか。きっと、日本や西側諸国みたいに、経済が生活のベースにあって、その上に音楽も何もかもが乗っかってる世界じゃなくて、信仰が人生のベースにあるんでしょうね。だから、音楽の前に宗教観がある、みたいな。

 僕が聴いたカンチェリの作品は、どれもECMがリリースしたクラシック・シリーズで、まるで瞑想音楽のような雰囲気でした。でもしばらく聴いていないので、印象しか覚えてません…。こういう音楽って、若い頃は思わせぶりなイージーリスニングに思えてしまって苦手だったんですが、今年ひさびさに聴いたペンデレツキの『悲しみの聖母』にはムチャクチャ心を打たれたので、いま聴いたらぜんぜん違う感想を覚えるかも。心を落ち着けて聴ける時間が取れたら、今度ゆっくり聴いてみようと思います。どうぞ、安らかに。


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プロフィール

Bach Bach

Author:Bach Bach
神戸住まい、奥さんとネコと暮らす音楽好きです。音大は卒業したのですが、成績はトホホ状態でした(*゚ー゚)

ずっとつきあってきたCDやビデオの備忘録をつけようと思い、ブログをはじめてみました。趣味で書いている程度ですが、いい音楽、いい映画、いい本などを探している方の参考にでもなれば、大変嬉しく思います(ノ^-^)ノ

最近気になってるCDとか本とか映画とか
intoxicateに載っていた1枚。「Vyacheslav Artyomov」、ロシアの作曲家は名前が読めなくってムズカシイ。。「ヴャチェスラーフ・アルチョーモフ」と読むらしいです。伝説の「フレンニコフの7人」のひとりとの事ですが、それって何かすら僕は知らず(^^;)。作風的には初期は新古典的、後に民族的な様式、十二音技法や、複調性、ミニマルなんかも用いたみたい。ロシアの前衛は強烈なものが多いので、聴いてみたいです。アマゾンで買おうと思ったらダウンロード版しかなかった(;_;)。 オスマン時代から現代までのトルコ音楽のガイド本みたいです。おおお~、これは絶対に読もう!!
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