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心に残った音楽♪

おすすめCDの紹介のほか、本や映画の感想などを (*^ー゜)v

 

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映画『スーパーマンⅢ 電子の要塞』 クリストファー・リーヴ主演

superman3.jpg 1作目と2作目が素晴らしい映画版スーパーマンですが、この3作目の評判はイマイチ(^^;)。でも僕は子のどものころにこの映画を映画館で観て、すごく面白く感じました。でも一緒に見に行った親父が「スーパーマンじゃなくて黒人が主役みたいで、いまいちだったな」と言ったのです。「へえ、僕には面白かったけど、親父はそう思わなかったんだ」と思った事を覚えてます。
 とかいって、映画の1作目と2作目はビデオで何度も何度も見たんですが、この3作目は子どものころに観て以降、テレビでやっていたのをちょっと見かけたぐらいしか見てないです(^^;)。つまらなかったわけじゃないし、ネットテレビででもやってくれたら、もう一度見たいと思ってるんですけどね。

 そんな薄い印象の中で強烈に覚えているのは、人間がコンピューターの要塞に捉えられて、ロボットに代わってしまうその特撮の凄さ。何と説明したらよいか…ウルトラセブンの変身シーンみたいに、機械が人間に絡みついて徐々にロボットになっていくんですが、これがメッチャ怖かった。同時に、特撮の完成度の素晴らしさに魅了されたシーンでした。映像面でのこの映画の一番の見どころは、間違いなくここではないかと。
 もうひとつ覚えているのは、スーパーマンが分裂してしまって、正義のスーパーマンvs悪のスーパーマンになる所。これは忘れてたんですが、ある時、スパイダーマンの映画の宣伝を見て「あ、これってスーパーマンⅢと同じじゃん」と思い出したのでした。スパイダーマンって、育ての親の老夫婦といい、とにかくスーパーマンをモチーフに作ったところが多いですよね。

 世間的には評価の低い作品ですが、僕はとても楽しく観た映画でした。でも子供の時の感想ですから、いま見たらどう思うんでしょうね。「がんばれベアーズ」の2作目も、子どものときは面白かったけど、大人になって観たらガッカリだったしな…。本当に最悪なのはスーパーマンⅣで、テレビ放送でちょこっと見たんですが、あまりにひどくて途中で観るのをやめてしまった…あれは僕の中で無かったことになってます(゚∀゚*)。


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映画『スーパーマンⅡ 冒険篇』 クリストファー・リーヴ主演

Superman2.jpg 1981年作、クリストファー・リーブ主演のスーパーマン第2作。これも最高に面白かった!!この映画も人生で何十回も見たほどのフェイバリット。内容は、スーパーマンと同じ惑星クリプトンから来た3人の悪党との対決。子どもの頃に驚いたのは、映画1作目の冒頭シーンで、この第2作の3人の悪党への伏線が張られてるのです。1作目を観た時は、あのシーンは何だったんだろうと子ども心に思ってたんですが、なんと2作目に繋がるとは…。

 1作目の方がストーリー的に凝っていてドラマチックだったのに対して、2作目はヒーロー活躍の勧善懲悪。でも、その分だけ娯楽性が高くなっていると感じました。単純に、「水の上を歩く」とか「ナイアガラの滝に落ちた子どもを苦衷キャッチして助ける」とか、そういう特撮シーンだけでもメッチャ楽しい!この特撮が素晴らしく、ウルトラマンのようなチープさが微塵もなくて、このイリュージョンに感動していました。特撮の面白さって、絵画や彫刻の面白さと同じで、マチエール(素材の材質感)とイリュージョン。誰だってスーパーマンが本当に飛んでるとも、撃った銃の弾を取っちゃうとも思ってないわけで、それをどういうイリュージョンとして魅せるか、というところが楽しいのです。CGだとイリュージョンがなくてつまらないですが、この映画の特撮にはイリュージョンがあるのです(^^)。

superman2 vs zod ストーリーも最高に楽しい!しかも、何度も見て驚いたのは、無駄なシーンがひとつもない事でした。この映画の構造はシンプルで、緊張と弛緩。スーパーマンが負けて窮地に追い込まれ、最後に大逆転、これだけなんですが、分かりやすいだけに大逆転した時の爽快感が半端ない (^^)。この映画の場合、スーパーマンに強敵を出すだけでなく、スーパーマン自体を弱くするんですが、この緊張と弛緩は細部でも表現されてます。僕がこの映画で一番好きなシーンって、ダイナーでの喧嘩シーンなんですが、このシーンって、なくてもストーリーには影響ないです。この映画の中でスーパーマンは一度超能力を失い、町の不良にすら喧嘩で負けてしまいます。それだけのシーンかと思いきや、復活したスーパーマンは同じ不良を片手でコテンパン、爽快です(^^)。これ、スーパーマンの能力を相対化して見せているのと、本筋とは違うショートエピソードを入れるというヒッチコック以来伝統の映画的手法ですが、これがものすごくいいスパイスになってます。

 スーパーマンの映画1作目と2作目は極上の娯楽映画。観た後の爽快感がハンパないです。観終わった後にこんなに気分が良くなる映画って、なかなかないんじゃないかと。想い出補正を含め、「生きてるって本当に楽しいな、人間に生まれて本当に幸せだったな」と思わされる幸福感を感じた、最高の映画でした(´v`)。あ、そうそう、「ディレクターズ・カット」は、落ちまで変わってしまう最悪の一品らしいので、オリジナルを観ましょう!


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映画『スーパーマン』 クリストファー・リーヴ主演

superman.jpg 1978年制作のアメリカ映画、子どものころに観て大感激しました!アメリカのコミックだったスーパーマンは、何度もテレビドラマ化されたり映画になったりしてますが、僕にとってのスーパーマンは、クリストファー・リーヴ主演のこの映画シリーズ!4作目まで作られましたが、特に1作目と2作目は何十回も観たお気に入り映画です。音楽も好きで、「愛のテーマ」が素晴らしすぎ。

 スーパーマンは、宇宙から来た超人の物語です。映画1作目では、スーパーマンが惑星クリプトンから来ることになった経緯と、地球に来てから成人し、そしてスーパーマンのライバルとなる犯罪の天才レックス・ルーサーとの戦いまでが描かれます。漫画原作で超能力者の話だから、日本でいえばドラえもんみたいな子供映画になっても良さそうなものなのに、大人の鑑賞に堪える作品になってる所に、戦後のアメリカの文化は今も大人主体なのに日本の文化は幼稚になったんだと感じます。

 特に感動したのは、70年代のアメリカの風景です。この映画、スーパーマン学生時代のシーンではアメリカの農場の風景が映し出され、大人になって新聞記者になった後のシーンでは大都市ニューヨークが映し出されます。対照的ふたつの風景ですが、これってどちらもアメリカの代表的なふたつの風景じゃないでしょうか。田舎は一面黄金に輝く田園風景、一方のニューヨークは世界最大のメトロポリス。どちらもとんでもないスケールで、景観に圧倒されました。子どもの頃に感じた「アメリカすげえ…」というあの感動は、言葉では言い表せません。合衆国に生まれて見たかったと思ったのは、あとにも先にもこの映画だけかも。60年代でも80年代でもダメ、50年代と70年代が素晴らしいと感じるのです。

superman_kent farm こうした景観が素晴らしく見えたのは、映画そのものがムチャクチャ面白かったからだと思います。育ての親の老夫婦との出会いと別れは感涙もの。悪の天才レックス・ルーサーはコミカルでありつつ知的、彼との勝負はハラハラドキドキ。そして自在に空を飛び透視も出来るスーパーマンの超能力の特撮表現が見事!このスーパーマン、ランボーのような「悲壮感ただようヒーロー」ではなく、やさしく明るいヒーローで、見ていて不快に感じる事がなく、ひたすら気分が良くなるヒーローなのでした。

 大ヒットを飛ばして一世を風靡した映画スーパーマン、脇役にマーロン・ブランドにジーン・ハックマンって、ぜいたく過ぎ(^^)。僕はこの映画が大好きで、人生でもう何十回も観てますが、いまだに見飽きないです。アメリカのエンターテイメント映画の中でトップクラスの作品だと僕は今も思ってます!!


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映画『マッドマックス サンダードーム』 メル・ギブソン主演

mad max thunderdome オーストラリア制作の大ヒット映画シリーズ「マッドマックス」の第3作、1985年制作です。主演は前作に続いてメル・ギブソン。そして、僕がマッドマックスを見限った作品でもあります(^^;)。。

 僕はマッドマックスが大好きなんです。1作目も2作目も、これまで何度観たか分かりません。グースのバイクにあこがれて、バイクにバックステップをつけた事もあるほどで、青春時代に心を震わせまくったわけです。それほど好きなもんだから、可愛さ余って憎さ百倍、この3作目はマジでなかったことにしたかった(^^;)。。

 マッドマックスって、倫理の破綻に心を震わせる映画じゃないですか。殺人を何とも思わない狂気と、そういうヤツを相手にしても生き抜いてしまう無頼漢の主人公にヒーローを感じるわけじゃないですか。ところが争っている相手がいい奴だったりしちゃうと、もうそれはマッドマックスじゃない。
 格闘試合で客も選手もお行儀よくルールを守ってるなんて、マッドマックスじゃないです。1作目や2作目だったら、リングにあがった奴をまわりで見てるやつがリンチして殺しておしまいだって。なんでみんないい子にルール守って眺めてるんだよ。これじゃマッドマックスどころか、ハリウッドで大量に作られてるご都合主義のセガールな映画とおんなじじゃねえか、みたいな。。

 というわけで、僕的には『スーパーマン4』や『ランボー3』なみに、無かったことにしてほしい続編映画なのでした。大ヒット作の続編って、なんでうまくいかないんでしょうね。外れなしのシリーズ作品って、ちょっと思いつかないなあ。


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映画『マッドマックス2』 ジョージ・ミラー監督、メル・ギブソン主演

MadMax2.jpg 前作のヒットを受けて制作されたマッドマックス第2弾、1981年の作品です!これも強烈なインパクトで、僕の記憶に深く刻まれている映画です。マッドマックスは1と2が甲乙つけがたい素晴らしさ、最高です!

 大きな戦争で荒廃してしまった近未来の世界。車は前文明が残したものが残っているだけで、それを修理して使っている状態。車だけでなく、ガソリンも武器も何もかもが貴重。しかも、戦争で国が滅んで無政府状態になっているので、道路は暴走族が占拠、強奪が当たり前です。この世界で唯一残ったV8に乗っているマックス(メル・ギブソン)は道路の一匹狼で、ガソリンを求めてうろついています。そして製油所に辿りつきますが、その製油所はヒューマンガス率いる暴走族に攻められまくり、籠城している人々は恐怖のあまり、ガソリンを明け渡して逃げ出そうという人と、戦おうという人で意見が分かれています。マックスは、人々が別の街に逃れるため、ガソリンを積んダタンカーを運転する役を引き受けますが、これを暴走族が襲撃、死のカーチェイスが始まります。

 1作目はリアルな暴走族映画でしたが、2作目は現実からはなれた感じ。でもそれが悪い訳でなく、確固とした世界観をつくり出していて、観ていて引き込まれました。強烈にパンクな世界観が凄まじいです。暴走族は、彼らのいる道路に出た製油所の人を捉え、車の前や天井に縛りつけて脅迫に来ます。そして製油所の人々が交渉に応じないと、製油所の人々から見える所で人質を処刑、火あぶりにします。道路に来たものは皆ごろしにして強奪するのです。やる事に人道主義だの倫理なんてものがまったくないのです。
 彼らはアメフトのプロテクターやホッケーマスクをつけて、モヒカンで…このビジュアルが、マッドマックス2の暴走族のヤバさを見事の形にしていたと思います。こういう恰好をしたパンクな世界像の映画や漫画って結構ありますよね。それは全部マッドマックス2が元ネタじゃないかと。それぐらいエポックメイキングな映画だったんじゃないかと。

 そして、最後のタンクローリーを巡るカーチェイスが強烈!この映画は81年作ですが、これを超えるカーチェイスシーンは今もないんじゃないかと。CGの時代になった今では、もうこの強烈なスタントは撮影不能でしょう。
 このカーチェイスシーン、スタントもすごいですがなにより音楽が燃えました。回頭シーンの「ズン!チャッ!ズン!チャッ!ズン!チャッ!」ってやつ、やばカッコ良すぎませんか?あまりに素晴らしくて、僕はサントラ買っちゃいました(^^)。

 マッドマックスは、1作目も2作目も、倫理観の破壊が強烈です。普通の暴力映画とかだと、悪役も同じ倫理を持っていて、交渉できたりするじゃないですか。でもマッドマックスの1と2はそういうのがまったく通じません。自分たちが暗黙のうちにあたりまえだと思っているモラルを破壊しに行ってるんですよね。人間って、正義を守ろうとしなければ、実はこれぐらい非常になれてしまう生き物なんだと思います。キリストを十字架に張り付けて手にくぎを打ちつけたのは悪魔でもなんでもなく人間でしたし、スパルタカスら何百人もの反乱軍を十字にかけてローマの街道沿いにさらしたのも人間。考えられる限界のモラルは快が生み出す強烈な緊張感、それがマッドマックスの魅力だと僕は思っています。


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プロフィール

Bach Bach

Author:Bach Bach
神戸住まい、奥さんとネコと暮らす音楽好きです。音大は卒業したのですが、成績はトホホ状態でした(*゚ー゚)

ずっとつきあってきたCDやビデオの備忘録をつけようと思い、ブログをはじめてみました。趣味で書いている程度ですが、いい音楽、いい映画、いい本などを探している方の参考にでもなれば、大変嬉しく思います(ノ^-^)ノ

最近気になってるCDとか本とか映画とか
intoxicateに載っていた1枚。「Vyacheslav Artyomov」、ロシアの作曲家は名前が読めなくってムズカシイ。。「ヴャチェスラーフ・アルチョーモフ」と読むらしいです。伝説の「フレンニコフの7人」のひとりとの事ですが、それって何かすら僕は知らず(^^;)。作風的には初期は新古典的、後に民族的な様式、十二音技法や、複調性、ミニマルなんかも用いたみたい。ロシアの前衛は強烈なものが多いので、聴いてみたいです。アマゾンで買おうと思ったらダウンロード版しかなかった(;_;)。 オスマン時代から現代までのトルコ音楽のガイド本みたいです。おおお~、これは絶対に読もう!!
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