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心に残った音楽♪

おすすめCDの紹介のほか、本や映画の感想などを (*^ー゜)v

 

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ギターを演奏すると左手が痛くなる問題の解決方法!

Guitar ensouhouno genri あるブロ友さんが、「いままでギターを何度もやって何度も挫折してきたけど、その理由は左手が痛くなるからだ!」な~んておっしゃってました。わかる、わかります、僕もそうでした!フェンダーのストラトみたいなエレキギターならまだいいんですが、フォークギターやクラシックギターになるともうお手上げ。バレーコード多用の曲があると、10分か15分弾いたぐらいでもう激痛、弾けなくなってました。
 でもその問題、僕はある時にかなり解決できてしまったんです。きっかけは、クラシック・ギター。というわけで、全国に100万人はいるだろう、左手が痛くなってギターに挫折した人に贈る、その解決方法です!

●奥義その1:左手をギターを支える視点にしない
 第1は、左手をギターを支える視点にしない事です。バレーコードを多用していると、親指の付け根が痛くてたまらなくなったりするじゃないですか。あれは、左手でギターを支えているからです。
 ギターを右腹、右腕、左ひざの3点でしっかり支えられていると、左手は親指で握りこまないで指を乗せるだけでも、ギターはまったくぶれません。左手親指で支えを作るのは、ギターがぶれないようにするのではなく、ほかの指がぶれないようにする程度で済むんです。こんな単純な事に気づくのに、僕はものすごく時間がかかりました(^^;)。たぶん、クラシック・ギターを習っていたら、子供でも知ってる常識なんでしょうね。独学はつらいよ。

●奥義その2:左腕の関節部分をなるべく曲げないフォームにする!
 第2は、左腕の関節部分をなるべく曲げないフォームにする事です。方法は二つで、ひとつはギターをなるべく立てる事、もうひとつは左ひじをなるべく開く事です。
 手首が曲がると手首より体に近い方の筋は使えなくなります。指が曲がると指より体に近い方の筋は使えなくなります。逆に、一直線になっていると、体に近い方の筋の力も借りることが出来るのです。指でギターを弾くより、腕でギターを弾いた方が、疲れないわけです。腕から指までで曲がっている部分を作らないフォームで演奏すすればするほど、指の力だけでなく、腕の力なども活用して使えるようになります。腕の力を使っているというわけでなく、筋のメカニズムの関係で、勝手に指への負担が軽減される感じです。
 そうするためには、ギターが立つ形になればなるほどいいし、肘が広がれば広がるほどいいです。チェリストの左肘が広く開いている絵を見たことがあると思いますが、あれは手首に角度を作らないようにするためだと思います。

●奥義その3:そもそも、セーハを多用することが間違っている
 その3は、そもそもセーハなんて、プロだってそんな多用していないという事です。高度なギター音楽ほどそうで、クラシックでもフラメンコでもジャズでも、よく見てみると「あ、セーハを長時間なんて、こういう人でもやってないんだな」とわかるし、よく考えたら西洋音楽をやるなら、6つの音をジャンて鳴らすのが一曲のうちでずっとあるなんて、それ自体が音楽的にも素人くさい気がしたりして(^^;)。
 例えば、プロのジャズ・ギタリストの演奏を見ていると、バレーコードを長時間押さえるフォームでなんて演奏してません。同時に演奏する弦は多くてもせいぜい4本で、普通はそれ以下です。フォークギターをジャカジャカ演奏しようと思うとそれは無理かもしれませんが、長時間コードをジャカジャカ演奏するフォークシンガーだって、よく見ると実はカポを多用してバレーコードを長時間押さえるなんてしてなかったりします。ジョン・バエズさんとかサイモン&ガーファンクルとか長渕剛さんとか、ギターにカポがついている絵が浮かびませんか?あと、フラメンコも、間違いなくカポを使ってますよね。そもそもセーハを多用するなんてことがおかしいのです!

 というわけで、私的「ギタリストの左手痛いぞ問題の解決方法」でした!あ、でもこれらの知識は我流ではなくて、ちゃんとしたギター教本をミックスしてます。カルレバーロ『ギター演奏法の原理』は、クラシック・ギターの教本ですが、左手痛い問題に悩んでいるギタリストの皆さんは、ぜひ一度読んでみるべしです!!


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絶対音感を身につけよう、そうしよう

 あくまで冗談ですので、あんまり真に受けないで下さい(゚∀゚*)エヘヘ。でも、絶対音感を身につけるのに、ちょっとは役立つんじゃないかと(^^)。出来れば、子どもの頃から何十回も聴いて、音自体が体に入ってしまってるような、大好きなテレビドラマの主題歌なんかがいいんじゃないかと。僕は調子に左右されるところがありまして、そういう時は本当にウルトラマンの主題歌を思い出してドを思い出してます(^^)。
 音感は、ある音を基準にして他の音を特定できる相対音感というものと、ある音それだけで「これはドだ!」とズバリ特定できる絶対音感があります。自分で音楽やるときは、ジャンル問わず多かれ少なかれ、ないとかなりしんどいことになると思います。ジャズやポップスみたいなアドリブがある程度入る音楽を長年やってるのに、なかなかうまくならない人は、演奏技術の前に音感や最低限の理論の知識を疑ってみると、いきなり問題が解決するかも?!
  • C(ド):ウルトラマンのAメロ「むね~えに~つけ~てる~」の最初の音がC4です。
  • C♯ :お、おもいつかない…
  • D♭:
  • D(レ):探偵物語「Bad city, bad bad city」。工藤ちゃんと服部さん良かったなあ。
  • D♯
  • E♭:ウルトラセブンのイントロ
  • E(ミ):スーパーマリオの最初の音。最初のキノコにやられる俺って(^^;)。
  • F(ファ):アントニオ猪木の入場テーマのAメロ。名曲です。
  • F#(ファ#):ウルトラマンA「とお~くか~がやくよ~ぞらのほしに」。
  • G♭:
  • G(ソ):スーパーマンのイントロの最初の音。ウルトラセブン「は~るかな星が~」
  • G#:
  • A♭:八代亜紀「舟唄」イントロのオーボエ。
  • A(ラ):オーケストラのリハーサルトーン。
  • A♯:
  • B♭(シ♭):帰ってきたウルトラマンのイントロ!
  • B(シ):ルパン三世「足~元に~絡み~つく~」。初期ルパンの不二子は永遠のアイドルです。そして、ブッチャーの入場テーマはずっとHのベース音。

 なんでこんな事やったかというと…私、たまにバイトで音楽教室に行って、ピアノやソルフェージュや作曲を教えるんですが(ポンコツな先生ですみません^^;>)、ジャズの生徒さんで、「○○スケールはこの形、○○スケールはこの形で…」と、頭で考えたり形ばかり覚えようとして、かんじんの音を聴いていない生徒さんがけっこう多いんです。野球で、「カーブはこう打つ」といくら座学で勉強しても、実際に打つ時にボールの曲がる軌道を見てなかったら打てないじゃないですか、それと同じだと思うんです。それの何が問題かというと…
 たとえば、ドミナントのトライトーンの動きを耳で聴けてないと、いくら理論ばかりやっても、それを演奏に反映させることが難しいと思うんですよね。コードをジャン!と弾く場合は勝手にうまくいく場合もあるでしょうが、メロディーにした場合はそうは行かないです。ドミナント7thの増5度音程がトニックの長3度に半音下から繋がる…というのを、理屈で分かっているのは最低限ですが、それを音で捉えられてないと、実際のメロディに反映させられないですよね。というわけで、音楽は、音をそのまま音として捉えているのが先で、理論はなぜそれが気持ち良く聴こえるのかの補足説明ぐらいなもの…と思っておいた方がいいです(ある種の作曲は別です)。
 音感さえ鍛えられてしまえば、ジャズを含めた西洋のポピュラー音楽は、スケールや理論を一生けんめい覚えて何年もウンウンうなっている人が思っているよりも、ぜんぜん簡単なものだと思います。ソルフェージュは音程差(完全5度の響きとか、長3度の響き)から始めると楽ですが、それを始めるためにも、絶対音感として、せめてC,F,G,A,E ぐらいは分かるようになっておくと、あとがものっすごい楽です。
 というわけで、音楽教室の生徒さん向けに作ってみたのがこれでした。問題は…これは昭和40年代生まれにしか通用しないだろうなあ(^^;)。
 そうそう、歯抜けになっているところ、いい曲を知っている方はぜひ教えてください!


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ジャズ初心者のための、最初の独学勉強方法

すこし前に、コメント欄から「マークレヴィンのザジャズセオリーを買ってみたのですが、書かれていることがチンプンカンプンでして…。結論から申し上げますと、何かジャズ初心者向けのおススメの入門書などございましたら、教えていただけますでしょうか?1冊に限らず、複数冊でも構いません。」というご質問をいただきました。それに真面目に返答したら、けっこう長い文章になってしまいましたので、記事にしておこうと思います。コピーしただけですけどね(^^)。ジャズの演奏に挫折した事のある初心者の方の参考になりましたら!

(以下、コメント欄より引用。読みやすいよう、少しだけ修正してあります)

ジャズの演奏を出来ると、ポピュラー音楽全般でアドリブが出来るようになって楽しいですよね(^^)。

ポピュラーの音楽理論はもう覚えていますでしょうか。ダイアトニック・スケール・コードとか、5度圏とか、代理という言葉がまだ分からないようでしたら、先にポピュラー音楽の理論をやった方がいいと思います。オススメは「ポピュラー音楽理論」です。

ポピュラー音楽理論が終わっていたら、普通のジャズ理論に入って大丈夫だと思います。ジャズ・セオリーはすばらしい本ですが、初心者には難しいですよね。「セカンダリー・ドミナント・モーション」という言葉が理解できるぐらいまで来てから読んだ方がいいと思います。最初の頃のオススメは、「実用ジャズ講座」です。このへんのジャズ和声論の基礎は、大体どの本も書いてあることが同じでして、説明が分かりやすいかどうかの差ぐらいだと思います。貞夫さんの「ジャズ・スタディー」も大体同じ内容です。

ただ、生徒さんに教えていると、基礎的なポピュラー音楽理論も、次のジャズ和声法でも、どこまで噛み砕いて説明しても、理解できない人が少なくありません。そこで、他の本で理論を理解できなかった人におすすめなのが、「音楽の原理」という本です。これは救いの1冊で、基礎ポピュラー理論もジャズ和声も説明してくれていますが、どちらもものすごく分かりやすいです。kazu様の場合は、第8章「作曲」のなかの、「西洋音楽:機能和声法」と「ジャズ」というところがピッタリではないかと思います。ジャズって、曲中で転調するのが普通なのですが、転調を判断できずに挫折する人が多いです。それなのに転調を理論的に説明している本が少ないのですが、この本には転調の説明があって、しかも分かりやすかったです。

以上が演奏のために最低限必要な理論です。それと並行して、楽器の練習も始めておくとよいと思います。楽器は楽器ごとにメソッドが違います。ピアノならコンテンポラリージャズピアノあたり、ギターなら、全4巻のコンプリート・ジャズギター・メソッドがオススメです。ただ、なんの練習をやっているのか分からない場合は、理論の勉強が追いついてくるのを待ってください。実際の練習は、こういうメソッド本をやるより先に、ダイアトニック・スケール・トレーニングというのをやると効果があがると思います。が、そのやり方を書いてある本ってジャズだと少ないんですよね(^^;)。過去の記事で、ギターの場合のスケールトレーニングの方法を書きましたので、参考にしてみてください。他の楽器の場合でも、やり方は同じです。うまくなったら、徐々にセカンダリーのコードなどに入れ替えたり、ディミニッシュを挟んだりしてこの練習を繰り返します。実は、メソッド本よりも、こういう基礎トレーニングだけをひたすら繰り返す方が効果的だと思います。というか、こういうのをやらないとそもそもメソッド本の演奏も出来ない気が(^^;)。

もうひとつが、読譜能力です。演奏には、①曲の中の和声機能を分析する能力、②コードとスケールを演奏する能力、③スコアを読む能力、の3つが必要です。①は、最初の理論で養ってください。②は、楽器ごとのメソッド本またはダイアトニック・コード・スケールのトレーニングで養ってください。③は、ジャズというよりも、音楽そのものの能力で、ソルフェージュという勉強のうち「読譜」というものをやると良いと思います。国立音大が出している「ソルフェージュ 読譜」という本か、「ダンノーゼルのソルフェージュ」という本あたりがオススメです。ジャズの場合、それほど高度な読譜は要求されませんので、ジャズの楽譜を読める程度までのトレーニングでいいと思います。

すぐれたメソッドの構築自体が、うまくなる秘訣のようなものでして、他にも「音楽は理屈よりも聴感覚が重要で、ドミナントやサブドミナントぐらいは耳で聞いて分かるようになれていないと厳しいので、本当はソルフェージュの聴音もやった方がいい」とか、「実践ではコード進行に合わせたフレーズをどれぐらい覚えているのかが鍵なので、CDを聴いていいプレイヤーのいいフレーズ自体をひとつでも多く覚える」とか、どんどん出てきますが、とりあえずはこんな感じでしょうか。

まずは、コード進行に合わせて、アドリブでコードとフレーズが弾けるようになる事を目標にすると良いと思います。真面目にやれば、そこまではけっこう速くたどり着くと思います。そこまで行ければ、うまいかどうかは別にして、一応どんなセッションでも演奏できるようになるし、演奏をかなり楽しめるようになると思います。僕もえらそうな事を言えるレベルではないのですが、どうぞがんばってくださいね!


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知ってると通っぽい音楽用語集! その2

第2回でございます!がんばって音楽通になりきりましょう(^^)。

・リハーサル・ナンバー(練習番号):クラシックのスコアに、四角で囲って小節数が書いてあるじゃないですか。あれ、リハーサル・ナンバーと言います。転じて、AとかBとかも「リハーサルナンバー」って言う時があります。「リハーサルナンバーいくつから?」と訊かれた時に「え?」ってならないようにしましょ~!

・ウナ・コルダ una corda:ピアノのソフトペダルを踏む指定です。ピアノに限らず、指揮者とかが「そこはウナ・コルダでしょ」なんていう時があるので、覚えておくと便利です(^^)。

・ヴィオロンチェロ Violoncello:チェロといえば、チェロの正式名称はこういいます!VCとかvcl なんて略号が使われて、この言葉を知らないとスコアを見た時に「あれ、この楽器って何?」ってなっちゃって、シロウトである事がばれてしまうので注意(^^;)。

・ディヴィジ divisi:弦楽のヴァイオリン譜なんかに、同時に音がふたつ書かれてる事がありますが、その時に「divisi」とか「div.」書いてあったら、それはダブルストップじゃなくってふたりの奏者が分けて演奏します。ちなみに、プルトの右側の人が高い方の音を演奏。ちなみに、重音で書かれてるけどディヴィジせずにダブルストップで演奏して欲しいときは、「non div.」なんて書きます。

・バソン:バスーンの事です。厳密にいうと、バスーンはドイツ式とフランス式の2種類に分けることが出来て(ドイツ式とフランス式に分かれるものってけっこう多いです…弓の持ち方とか^^)、 ドイツ式を「ファゴット」、フランスを「バソン」なんて使い分ける事も。ファゴットの方がキーが多くて機械的に進化した形。海外のオケでは、どちらかに指定される事もあるそうです…フランスのオケだとバソン限定とか。

・コーラングレ(コール・アングレ):そうそう、ダブルリードの楽器でいうと、コール・アングレというのもあります。僕は初めてきいた時、「えっ?」ってなっちゃいました(^^;)>イヤア。要するにイングリッシュ・ホルンの事です。

・フォルツァンドとスフォルツァンド(fz、sf またはsfz):強く演奏するフォルテ、弱いピアノは有名ですが、その音を強く演奏する時にこの演奏記号を使う時があります。「s」の有無の差は「すぐに」というわけで、fzだとその音に向けてじゃっかんクレッシェンドしてすぐデクレッシェンドする感じ、sfzだといきなりその音を大きく!あ、fp(フォルテピアノ or フォルテスービトピアノ)なんて記号もあって、これはその音だけドンって大きく弾く感じ。sforzato p(スフォルツァートピアノ)は、fpのもっと激しい感じ。僕はこれらがうまく弾き分けられず、先生に「sfzじゃないよfzだよ」なんて怒られてました(;_;)。。

スービト subito:「すぐに」という意味で、「subito f」なんて書いてあったら「すぐ強く!」みたいな感じです(^^)。

・ポコ poco、ポコ・ア・ポコ poco a poco:poco は「ちょっと」。「poco f」なら「ちょっと強く」みたいな感じ。poco a poco は「ちょっとずつ」。「poco a poco cresc.」なら、「ちょっとずつクレッシェンドです(^^)。

・テヌートten. とソステヌートsost. sosten.:音符の上に横棒が引っ張ってある奴がテヌート、音の長さを十分に保って演奏します。ソステヌートも同じ意味なんですが、テヌートがそれぞれの音限定の指示なのに対し、ソステヌートは全体への指示です。リテヌート(急に遅くする)と混同しないようにしましょ~(^^)。

・マルカート:子供のころ、パニックになってました(^^;)。音符の上に>とかとかがついてたらアクセント(マルカート記号。1音だけじゃなくってある程度のまとまりにかける時はmarc. と書く)、その音を強く演奏してアクセントつけます!
upbow_downbow.jpg問題は。子供のころ、癖でこれもアクセント記号として使ってたんですが、バイオリンみたいに弓で演奏する楽器の場合、これは上げ弓(up bow)の記号だったりする(;_;)。弓を押す感じで弾くやつです。ちなみに下げ弓(down bow)の記号は、「□」の下の横棒がないマークです。弦楽器の人は大変だなあ。それから、音符の上とか下じゃなくて、音符の間に∨があったらブレス記号。息継ぎをするところです(^^;)。

・ハーモニクス、フラジオレット(フラジオ)、オーバーブロウイング:みんな倍音奏法だと思うんですが、僕は使い分けがよく分からない(T_T)。。ヴァイオリンだとフラジオ、サックスやフルートだとフラジオかオーバーブロウ、ロックやジャズのギターだとハーモニクス…みたいに使ってる気がします。サックスの場合、オーバーブロウというと音楽やってない評論家、フラジオと言えたら実際に音楽やってた人、みたいな(^^)。

・フラッター、フラッテルツンゲ、フラッタータンギング(記号 Trrr):フルートとかで舌を高速で震わせて「ブルルルルルッ!」って音出すやつ、あるじゃないですか。あれです!「フラッテルツンゲ」と呼べると特に通っぽい。

・シャルモー:クラリネットのご先祖様の楽器…なんですが、クラリネットの低音域を「シャルモー」と呼ぶことがあります。あの音、カッコいい…

・バセットホルンBasset Horn:クラリネットとバスクラの間ぐらいの楽器。こういう楽器を知ってると通っぽい!ソプラニーノとか、オンドマルトノとか、コンサーティーナとかね(^^)。

・コン・ソルディーノ con sord. /センツァ・ソルディーノ senza sord.:弦楽器や金管楽器なんかで弱音器を使う事/使わない事。

・ソリ soli /トゥッティ tutti:ジャズでブラス隊の方々とお仕事していたときに、管楽器の人が頻繁に使ってました。ソリはひとりで演奏する所(ソロ)、トゥッティは全員で演奏するところです。

独立楽曲の名前を覚える!:音楽の形式の名前って、知ってるとぜったい通っぽいです(^^)。大きな曲でなくて、またいくつかが総合されて1曲になるんじゃなくって、その曲だけで1曲を形作るのが独立楽曲です。例をいくつか。
  • アリア:基本的にはオーケストラを伴った声楽のメロディー。でも、器楽の場合にもアリアという時があります。
  • レチタティーヴォ recitativo:叙唱、朗唱。オペラの中で、アリアほどメロディがしっかりしてなくて、でもセリフでもない、みたいなところ、あるじゃないですか。ルー・リードっぽいやつです。
  • 序曲(オーバーチュア overture):大曲の前に演奏される曲。主にオーケストラ、あと器楽にも用いられます。
  • 前奏曲(プレリュード prelude):序曲と似てますが、ピアノとかオルガンとかの時はプレリュードという…のかな?少なくとも、ピアノの前奏曲をオーバーチュアという事はない気がします。バッハのプレリュードとフーガ、とかね(^^)。
  • トッカータ toccata:これは前奏曲に似てるかな?鍵盤楽曲で使う名前で、プレリュードに比べるとちょっとはやくて細かくて即興的で技巧的、という感じ。
  • インテルメッツォ:英語でいえばインターミッションなんでしょうね、たぶん(^^)。オペラなんかの幕間で演奏される音楽です。そういえば、「アラビアのロレンス」とかの昔の長~い映画って、途中でインテルメッツォが入ってました。
  • アンプロンプテュ impromptu (即興曲):即興曲というと伝わりやすいですが、アンプロンプテュといわれると一瞬「え?」ってなります(^^;)>
  • カプリッチォ Capriccio(狂想曲):これも即興っぽい曲です。何となく大騒ぎしてる感じ。あと3部形式の曲が多いかな?
  • ラプソディー(史詩):叙事的で、あとちょっと民族的な感じの曲。
  • インヴェンションinvention:フランク・ザッパの…というのは冗談で(^^;)、僕もちょっと分からないです。イメージだけでいうと、鍵盤曲で、対位法を使っている練習のための曲で、あんまり長くなくてけっこう即興的…みたいな。バッハに「インベンションとシンフォニア」という曲集がありまして、2声体だとインベンション、3声だとシンフォニアなのかな?
  • バガテル bagatele:これもようわからない、ごめんなさい(;_;)。なんか、ピアノ曲で、短い自由な曲、みたいな印象ですが、どうなんでしょう。

・オスティナート ostinato
:同じ主題を何回も繰り返す。低音部でこれをやるとバッソ・オスティナート basso ostinato なんていいますが、その場合には高音はその都度変化させることが多いです。

 さあ、これらの用語を毎日見て復習して覚えて、通っぽくなりましょ~(〃⌒ー⌒〃) エヘヘ。。


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知ってると通っぽい音楽用語集! その1

え~っと、タイトルの通りです(^^)。これを覚えて、なんとなく通っぽくなろう!!

・スコルダトゥーラ scordatura:変則チューニングの事です。クラシックのヴァイオリンなんかでこの言葉を使う事があります。ロックギターを弾いてるお兄さんは、「変速チューニングで」「6弦をドロップDで」とか言わないで、「スコルダトゥーラしていい?」なんて使って、いつもエラそうな口をきいている生意気なメンバーの鼻をへし折っておきましょう。

・アゴーギク AGOGIK:デュナーミクは音の強弱で変化をつけていきますが、アゴーギクは速度に変化をつけて表現する感じ。この言葉を意識して演奏するだけで、表現豊かになるという優れもの!!ぜんぜんアゴーギクもデュナーミクもない演奏って多いですからね(^^;)。

・テンポを速度用語でいう:ロックやジャズのバンドで速度を指示する時、「アップテンポ」とか「スローで」とか言わず「もっとアダージョに」とか言いましょう。通っぽいです( ̄ー ̄)。あ、ちなみに覚えておくといい速度用語の絶対テンポの目安も書いておきます(^^)。
Largoかなり遅い40-50
Lentoゆるやか50-55
Adagioゆっくり60前後
Andante歩くぐらいのゆったり65-75
Moderato中ぐらい75-95
Allegrettoちょっと速い95-120
Allegro速い120-150
Vivaceけっこう速い150-175
Prestoそうとう速い175-190


・速度用語にくっつく言葉を覚える!:速度用語を覚えたら、ついでに速度記号にくっつく言葉も覚えると、語彙力がアップしてさらにに通っぽくなれます。
 ~ettoは、「やや」。つけられた言葉の速度より少しモデラートに近づく感じ。「Allegretto」なら「やや速く」で、アレグロよりも遅い感じ。「Larghetto」なら「やや遅く」で、ラルゴよりはやい感じ。

・ノン・タント/ノン・トロッポ non tanto, non troppo:やりすぎないというか、少ないみたいな感じ。たとえば、「Allegro non troppo」と書いてあったら、速いんだけど速すぎないように、みたいな(^^)。

・クアジ quasi:ほとんど~のように。たとえば「Andantino quasi Allegro」だったら、アレグロのようなアンダンティーノというわけで、速いアンダンティーノです。

・アインザッツ:音の出のタイミングの合図を出すのを「キュー」なんて言いますよね。「キュー出して」みたいに使います。オケだとこれをアインザッツなんていう時があります。会話では使わない方がいいかも知れませんが、知らないと言われた時に戸惑うかも。

・パウゼ、ゲネラルパウゼ:ポーズ(停止)です。休符です。でも、パウゼって言った方が通っぽい。全員止まる事をロックだとブレイクなんていいますが、オケだとゲネラルパウゼ(略号G.P)なんて言います。

・テンポ・プリモ tempo primo:曲のテンポを最初のはやさに戻すときの記号。

・テンポ・ジュスト tempo giusto:テンポを自在に動かすテンポ・ルバート(略してルバート)は有名ですが、正確に一定のテンポで演奏する場合はこれ!

・プラルトリラーとモルデント:歌手がアドリブで歌う時に「ア~」と歌う所を「アアア~」と音程を変えて歌って元の高さに戻るヤツあるじゃないですか。あれ、上に行くのがプラルトリラー、下に行くのをモルデントと言います。僕は「下にもぐるデント」みたいに覚えました(゚ω゚*)。記号は、プラルトリラーは角のある波型、モルデントは波の真ん中に縦線入り。「アアアアア」みたいに回数を増やすときは波の回数をその数分だけ増やします。
mordent.gif

・piu mosso と meno mosso:前者が「今までよりはやく」、後者が「今までより遅く」。ピューッと速くなると覚えましょう。…なんか予備校の先生みたいになってきたな(^^;)。あ、ちなみに、piuはより多く、menoはより少なく、という意味です。

リタルダンド rit. じゃなくて ラレンタンドrall. を使う:だんだん遅くするとき、リットを使いたがってしまいますが、ラレンタンドを使った方が通っぽいです(^^)。まあそれは冗談ですが、rell. は緩めるぐらいの感じかな?リットは「自然に遅くなった」感じ、ラレンタンドの方が「俺がゆるめた!」という感じ…で僕は弾いてます(適当)。。

・リテヌート riten.:rit. がだんだん遅くなるのに対して、riten. は急激に遅くする!

・スモルツァンド smorzando、モレンド morendo:これを使えたら本当に通だと思います(^^)。だんだん遅くするのがrit.、だんだん弱くするのがデクレッシェンドまたはディミネンドdim. ですが、だんだん遅くそして弱くしていくのがこのふたつです。知ってると使いたくなるでしょ!ちなみのモレンドの方は、曲が終わるという程度ではなく、最後に死んでしまうように消えていく感じ(マジです)。

・ストリンジェンド stringendo:だんだん速く、音量も大きくしていきます!

アラルガンド allargando:だんだん遅く、音量は大きくしていく!

・発想標語を使う!:曲想を表現する用語を「発想標語」なんて言いますが、これが使えるとかなり通っぽい(^^)。ぜひ知っておきたいのは以下のような所でしょうか。
  • アニマート animato (生き生きと)
  • コン・ブリオ con brio (生き生きと)
  • コン・モート con moto (動きをつけて)ベートーヴェンのシンフォニー3番の1楽章ががAllegro con brio です。
  • ドルチェ dolce (柔らかく)
  • マエストーソ maestoso (荘厳に)
  • スケルツァンド scherzando (軽快に)
  • ソステヌート sostenute (音を十分保って。僕の場合、テヌートtenuteとあんまり区別してません^^;)
  • トランクイロ tranquillo (静かに)
 そうそう、発想標語のひとつにカンタービレcantabile(歌うように)というのもありますが、これを使ってしまうと通ではなくアニメオタクと思われる可能性が出てくるので注意(゚ω゚*)。

男性終止と女性終止:強拍で終止するのが男性終止、弱拍が女性終止。あ~これは頭の中で鳴らしてみると確かにそういう感じがしますね。。知ってるとなんか通っぽいでしょ?!

オルゲルプンクト:ジャズではペダルなんていいます。ベースなんかが低音で持続させる音です。

・スル・ポンティチェロ sul ponticello / スル・タスト sul tasto:ヴァイオリンやギターなんかの弦楽器で、駒の近い方で演奏するのがスル・ポンティチェロ、その逆がスル・タスト。趣味でギターを演奏するようになってから思ったのは、ギターってピアノと比べて音色が多彩!!ソステヌートペダルを駆使したとしてもギターにはかないません。。あと、エレキギターやスティール弦のギターだと音色を使い分けにくく、デュナーミクですらあまり幅を持たせられないんだと驚きました。ギターを弾くなら絶対ガット・ギターがいい。ジャズを演奏するとしてもガット・ギターがいい。

・アラストレ:ギターといえば、クラシック・ギターの方とお仕事させていただいた時に「アラストレはこんな感じでいいですか」といわれ、「え?なんですかそれは??」となってしまった事があります(*゚ー゚)>アチャア。グリッサンドの事だそうで、ギターの世界では使う言葉だったみたい。この言葉も使えたらなんとなくカッコよさそう(^^)。

いっぱい書いてたら疲れてきてしまった。。続きはまた次回 (ツ _ _)ツ)。。



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プロフィール

Bach Bach

Author:Bach Bach
神戸住まい、奥さんとネコと暮らす音楽好きです。音大は卒業したのですが、成績はトホホ状態でした(*゚ー゚)

ずっとつきあってきたCDやビデオの備忘録をつけようと思い、ブログをはじめてみました。趣味で書いている程度ですが、いい音楽、いい映画、いい本などを探している方の参考にでもなれば、大変嬉しく思います(ノ^-^)ノ

最近気になってるCDとか本とか映画とか
intoxicateに載っていた1枚。「Vyacheslav Artyomov」、ロシアの作曲家は名前が読めなくってムズカシイ。。「ヴャチェスラーフ・アルチョーモフ」と読むらしいです。伝説の「フレンニコフの7人」のひとりとの事ですが、それって何かすら僕は知らず(^^;)。作風的には初期は新古典的、後に民族的な様式、十二音技法や、複調性、ミニマルなんかも用いたみたい。ロシアの前衛は強烈なものが多いので、聴いてみたいです。アマゾンで買おうと思ったらダウンロード版しかなかった(;_;)。 オスマン時代から現代までのトルコ音楽のガイド本みたいです。おおお~、これは絶対に読もう!!
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