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心に残った音楽♪

おすすめCDの紹介のほか、本や映画の感想などを (*^ー゜)v

 

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『スネークマンショー / スネークマンショー海賊盤』

SnakemanShow Kaizokuban スネークマンショーって、本当は2枚のレコードを出して終わりにする予定だったそうです。でも空前の大ヒットでファンの声が押し寄せ、それで発表されたのが1982発表のこのアルバムでした。子どものころ、友だちからカセットを貸してもらって聴いてました。

 このアルバムで好きなコントは、「しもやけ」「ご覧ください」「ジャンキー大山ショー」「はやく寝ましょうよ」などなど。

 「ご覧ください」、これは笑ったなあ(^^)。パーティーのあいさつで女がなにか言うたびに拍手するあれです。「今夜は私のためにたくさんの方にお集まりいただき、本当にありがとうございます」パチパチパチ…「私は、歌が歌えないんです」パチパチパチ…「ギターもピアノも弾けません」パチパチパチ…このなんとも言えない面白さ、聴かないと分からないですね(^^)。

 「ジャンキー大山ショー」は僕的スネークマンショー最高傑作!僕だけじゃなくて、みんなそうじゃないでしょうか。「あんたまがきかくなってまして、こゆくてかまるのです」「まくほんをとんこに貼りつけ」「まろんぱすをさんこに貼っても構いませんが」「まかいあんこや、まらさきむんこは全然いただけませんから」「じゃ、らたまいしゅう」。当時だってこういう事を言っていい風潮だったわけじゃないと思うけど、それをやったからこそ受けたんでしょうね(^^)。

 スネークマンショーはどれも面白かったですが、一番印象に残っているのがこれです。「ジャンキー大山ショー」のインパクトがとにかくすごかった(^^)。僕が子供のころ、スネークマンショーを嫌いな友人なんてひとりもいなかったけど、あの不謹慎なお笑い文化は今どこへ。戦後昭和のお笑い&ラジオ文化、ばんざい!


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『スネークマンショー / 死ぬのは嫌だ、恐い。戦争反対!』

SnakemanShow_SinunohaiyadaSensouHantai.jpg 『スネークマン・ショー』と同じ1981年に発表された、スネークマンショー2枚目のレコードです。これも音楽とコントが半々。でも僕はコント部分ばかり聴いてたなあ。このレコードで好きなコントは、「愛の野球場」「愛のホテル」「どんぐりころころ」「愛の戦場」です。

 「愛の野球場」は、セックスしてるふたりと野球放送がシンクロしていくあれです。「彼のバットを注目してください。少し曲がってるんですね。この曲がり方が気に入って、彼女はもう4年も使ってるんですね」みたいな(^^)。

 「愛のホテル」は、ホテルのラジオCM調のアレです。「そんなクリスタルなあなたに」…ジワるわ、これ。

 「愛の戦場」は、戦場リポーターのコント。「あちらに、いまちょうど弾に当たった方がいらっしゃいますので、早速インタビューしてみましょう。お元気ですか?」内容以上に喋り方が面白いんですよ(^^;)。

 スネークマンショーって、元々はラジオのDJみたいに曲の合間にちょっと話すぐらいだったのが、だんだんコント調になり、そのコントが大受けして、最後にはコント部分が本編を食ってしまった、みたいな話を聞いた事がありますが、この逸脱っぷりはたしかに大受けしておかしくないと思いました。何より子供のころの僕がドツボでしたからね。今だと「こんなのを面白いと言ってるのがダセえ」とか言っちゃう痛そうな人がいっぱいいそうな空気感を感じるので、なかなかこういうのは流行らないかもですね。80年代の能天気な昭和ばんざい。


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『スネークマン・ショー』

SnakemanShow_IsoideKuchideSue.jpg YMO とのコラボ・アルバム『増殖』の翌1981年にいよいよ登場したスネークマンショー名義のレコード第1弾、通称『急いで口で吸え』です。ラジオ番組風の構成でコントと音楽が半々ぐらい、音楽はシーナ&ザ・ロケッツやYMO などが担当。いま聴くとコントと音楽のバランスが良かったんだなとも思うんですが、子どものころはコント部分ばかり聴いてました(^^)。
 このアルバムに入っている超お気に入りコントは、「盗聴エディ」3つと、「はい、菊地です」、そして「正義と真実」でした。

 「盗聴エディ」は、麻○パーディーをしている友人宅に電話をかけて注意を促すも、電話に出た相手がラリってて会話が成立しないというもの。不謹慎です(^^)。「鮎川とシーナがいま博多から来たからね」は、シーナ&ザ・ロケッツの事ですよね。「小林とね、伊武とね、桑原はね、今日はじめてやるんだって」「久保田とサンディはね、夫婦で13万円持って待ってるからね」…いや~爆笑です。

 「はい、菊池です」は、「はい、こちらポール・マッカートニー取り調べ係の菊池です」のアレです。こういうネタをコントにしてしまう所が最高に面白い(^^)。ところで、スネークマンショーのコントの台本って、誰が書いてたんでしょうね。

 「正義と真実」は、選挙演説にちり紙交換がオーバーラップしていくあれ。これ、ネタ自体も面白いですが、「まったくその通りでございます」のセリフの発音が大好きです。

 今だとこういう際どいネタを笑いにかえていくのって、色々と口やかましくクレーム入れる奴がいて難しくなってしまった感がありますが、70年代80年代は間違いなく笑いの本流でした。落語だって、けっこう際どいこと言うので、元々はなかなか言えない事を言葉に出してあげて社会のガス抜きをするという効果もあったのかも知れませんね。そしてこういう不謹慎ネタの笑いって、落語にしろツービートの漫才にしろ、東京のお笑いに多かったです。お笑いというと大阪というイメージですが、関西に住んでいながら、僕は東京のお笑いの方が自分のツボでした。僕の世代的には、スネークマンショー、ツービート、俺たちひょうきん族、元気が出るテレビ…というあたりが際どい笑いをやっていて、どれも自分のツボ。楽しかったなあ。


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TVドラマ『ウルトラセブン』#3 第4クール

UltraSeven_BluRay2.jpg ウルトラセブン全話視聴会もこれで最後か、はやいな。。いよいよ大詰めの第4クール!第4クールは超がつくほどの傑作が4つもあるのにたいして、クソつまらない話も満載(^^;)。当たり外れの大きさが、スタッフの中だるみや過労状態が分かろうというもんです。でも終盤のダンとアンヌの淡い恋の物語は、最終回で感動的な最期を迎えます。昭和特撮ヒーロー番組の最終回でここかで感動的なのは、ウルトラセブンとミラーマンだけじゃないかと。やっぱり子供とハイターゲット層の両方を狙って作った番組だったんでしょうね。伝説のフィナーレは何回見ても感動です(^^)。

■#39~40「セブン暗殺計画」
 地球侵略のためにはセブンが邪魔だと分析したガッツ星人は、入念にセブンの弱点を調べ上げる。計略に嵌まったセブンの処刑の時間が迫る。そのとき、不審な事件の頻発していた地区から怪電波が届く。その電波を解析すると…
 ガッツ星人の恐怖がヤバい!真っ暗な街中で、人の乗ってない車が動き出すシーン、人のいない筈の駐車場に響く足音、巨大な影から逃げてドアを閉めた背後に宇宙人がいるシーン。いずれも子どもの頃のトラウマ、たぶん死ぬまで忘れないでしょう(^^;)。それぐらいに、サスペンス・ドラマとして秀逸だと思います。
 また、いくつかの謎ときがあって、セブンが見せしめに十字架に架けられ、地球人全員が奴隷化させられる所まで追い込まれたところから、怪電波の謎を解き、最後にセブンが復活して逆襲をする大逆転劇の爽快さも見事!そして、このへんからダンとアンヌの恋愛関係がうっすらと描かれ始めます。何度見ての最高の話です(^^)。

7fu55-vwbyp.gif■#41「ノンマルトの使者」
 海底探査基地が作られるが、ある少年がダンとアンヌに海底探査をやめろと警告する。その直後、海底基地が爆発。海底には人間よりも先に地球に住んでいた先住民族ノンマルトが生きているんだ、人間のためならノンマルトを倒してもいいのか…警告を発した少年をダンとアンヌが追うが…。
 謎の解題、メッセージ性、少年が実は既に死んでいたというラスト…はじめてこの話を観た時、僕は幼稚園児でしたが、そのショックたるや凄まじいものがありました。それは何度再放送を見ても同じ。ウルトラセブンに限らず、すべての特撮ヒーロー番組の頂点に立つ傑作エピソードではないでしょうか!

Ultraseven ep43■#43「第4惑星の悪夢」
 テスト飛行のため宇宙ロケットに乗ったダンとソガ隊員だが、人口睡眠から目覚めると、そこは惑星。公衆電話もあれば日本語も話されているので、なにかの事故があって地球に収監されたのではないかと考える。しかしそこはロボットが人間を支配する第4惑星だった。
 これは「猿の惑星」のロボット版だわ、見事な作品でした。頭を開けて油をさすロボットの長官、テレビ番組の撮影のために奴隷を殺す支配者たち、空に浮かぶ月は4つ…これぞハードSFの真骨頂!やっぱりこのへんのウルトラセブンがいちばん面白いです!

■#48~49「史上最大の侵略」
 激しい戦いを続けてきたセブンの体は限界に来ていた。セブンの上司は、彼に故郷に帰る事を進言、次に変身したら命の保証はないと警告する。しかし、過去最強の侵略宇宙人が来て、パリもニューヨークもロンドンも消し飛んでしまう。次は東京の番、死を覚悟してダンはセブンに変身する。
Ultraseven ep49 このエピソード、ゴース星人が幽霊のように透けている表現がおぞましくて素晴らしいです。そして、ゴース星人が放った光の泡のようなものの中に人が閉じ込められてっ空中に浮かぶ特撮が見事!CGでこれをやってもまったく面白くないでしょう。つまり、絵画や映像の面白さって、イリュージョンにあるという事なんでしょうね。
 ウルトラセブンが他のウルトラマンと違うのは、ダンとアンヌの恋愛エピソードが軸のひとつになっている所。最初の頃は猿みたいなヘアースタイルにニキビだらけの顔でブスに思えたアンヌですが、「ノンマルトの使者」以降は、どう見ても美人。この美人の制止を振り切ってダンはセブンに変身、死を賭して地球を守ります。また、最後にシューマンのピアノ協奏曲と併用して使われるセブンのメインテーマの変奏曲がとてつもなく感動的な管弦楽曲です。

 幼い頃の自分の人格形成にまで深くかかわった、見事なテレビドラマでした。いま、大人用に作られているテレビドラマですら、ここまで深い話はない気がするなあ。ウルトラセブン、日本人なら絶対に見ないとダメ、これは一般教養です


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TVドラマ『ウルトラセブン』#2 第2~3クール

UltraSeven_BluRay1.jpg ウルトラセブン、観始めると止まりません。もう人生で10回ぐらい見てると思うんですが、それでも飽きない!なんといってもドラマ部分がよく出来てるし、特撮の見せ場がなかなか素晴らしいんですよね。クオリティは古いのでそれなりなんですが、構図やイリュージョンが秀逸。という訳で、今回は第2~第3クールから特に面白かったエピソードを紹介!

■#18「空間X脱出」
 パラシュート降下訓練をしていた警備隊隊員のうち二人が、空から降りてこないまま行方不明に。ふたりは空中に浮かぶ疑似空間に降りてしまったのだ。果たして脱出なるか。
 これも設定がすごい。空を見上げると地球があるシーンがあるんですが、構図が見事でした。そして、宇宙人の念力が作り出した疑似空間が消えていくシーンも、森の中の木が徐々に消え…という特撮が見事。特撮の技術力の高さとストーリーが見事に溶け合った傑作でした!

■#26「超兵器R1号」
 宇宙人の侵略から地球を守るために、人類は専守防衛といって惑星を吹き飛ばす星間ミサイルR1号を完成させる。しかしダンはそれに乗り気ではない。「侵略者はもっと強烈な破壊兵器を作りますよ」「我々はそれよりも強力な兵器をまた作ればいいじゃないか」「それは血を吐きながら続ける悲しいマラソンですよ」。そして、実験のために生物がいない惑星に打ち込んだはずのR1号に対して、惑星からは復讐の生物が地球に向かってくる。
Ultraseven ep18 これは有名な話で、当時冷戦状態だった世界情勢を批判した社会派ドラマ。今も戦争をしたがるエゴな政治家や資本家が後を絶ちませんが、もし彼らが子どもの頃にこのドラマを見ていたら、そんな考えを持たずに済んだんじゃないかと思えてなりません。戦争したがりの権力者は子供番組以下のゲス野郎だぜ、心してセブンを見るがよい!

■#33「侵略する死者たち」
 死んだはずの人間が、夜中に魂だけ身体から抜け出て防衛軍基地内を徘徊。確保した死体を見張るダンまでが囚われる。この事件の真相は…
 ここまで来るともうホラー(^^;)。60年代末から70年代にかけてって、心霊やらなにやらが今とは比べ物にならないぐらい信じられてました。この話で素晴らしいのは、人の体から魂が抜けだす特撮、そして影だけが人を追ってくるという構図の見事さ、ここです。子ども番組のレベルじゃない立派なカメラワークでした。

Ultraseven_ep33.jpg■#37「盗まれたウルトラ・アイ」
 女の宇宙人がひとり地球に侵入する。彼女は地球にミサイルを撃ち込もうとする宇宙人の工作員で、仕事を終え、仲間の迎えを待つ。しかし迎えは来ない。彼女は仲間に見捨てられたのだ。「この星で一緒に生きよう」と語りかけるウルトラセブン。しかし…
 なんというドラマでしょう、ウルトラセブンの中でベスト3に入れたい話です。このへんになると、怪獣も宇宙人も出さずにストーリーだけで見せてしまう話が目立ってきます。
 
 ウルトラセブンで面白いエピソードが集中してるのって、第3クール後半から第4クール頭なんですが、このへんのエピソードは「これ、もう子供番組じゃないだろ」というもののオンパレード。特に、脚本家陣と特撮班の頑張りがすごいです。いやあ、こういう素晴らしい作品に、物心ついたころから付き合う事が出来て、僕は幸せでした(^^)。


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プロフィール

Bach Bach

Author:Bach Bach
狭いながらも居心地のいい宿で、奥さんとペット数匹と仲良く暮らしている音楽好きです。若いころに音楽を学びましたが、成績はトホホ状態でした(*゚ー゚)

ずっとつきあってきたレコード/CDやビデオの備忘録をつけようと思い、ブログをはじめてみました。趣味で書いている程度のものですが、いい音楽、いい映画、いい本などを探している方の参考にでもなれば嬉しく思います(ノ^-^)ノ

最近気になってるCDとか本とか映画とか
ロシアとウクライナがほぼ戦争状態に入りましたが、僕はソ連解体後のウクライナについて本当に無知…。これは2016年にオリバー・ストーン監督が作ったウクライナのドキュメンタリー映画。日本語字幕版が出たらぜひ観たい このブログをYoutube にアップしようか迷い中。するなら作業効率としては早いほど良いんですよね。。その時にはVOICEROIDに話してもらおうかと思ってるけど、誰の声がいいのか考え中
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