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心に残った音楽♪

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Category: CD・レコード > 日本のロック・ポップス   Tags: ---

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『レベッカ / POISON』

rebecca_poison.jpg ニュー・ミュージック流行の後に来たのは、バンド・ブームでした。BOOWY、プリンセス・プリンセス、バービー・ボーイズなどなど、たくさんのバンドがデビューしていました。それらの音楽はコンビニに行っても本屋に行っても常に流れていたので、随分と耳にしていたのですが、自分からは興味を持つことが出来ませんでした。しかし、ひとつだけすごく好きだったグループがあります。それがレベッカです。このアルバムは1987年発表、その世代だとレベッカに心を震わせた人も多いんじゃないかと!

 中学生のころの僕が良いと感じた理由が3つあったんじゃないかと思います。ひとつは曲、ひとつはヴォーカル、もうひとつは詞です。特に詞は、中学生にとっては非常に共感を覚えるものでした。例えば「MOON」という曲。「昔ママがまだ若いころ、小さな私を抱いてた/13になって盗みの味覚え/こわしてしまうのは 一瞬でできるから大切に生きてと泣いた」こんな感じです。「OLIVE」という曲。「私たち望みどおり暮らし始めたのはいいけど、この先はどうなるの/毎日がキャンプしてるみたいで、映画でも観れば悩みなんてすぐになくなってた/本当に行くの?止めないけど寂しくなるね/やみくもに生きてるわけじゃないけど、答えが見えない」。

 今聞くと、ちょうど反抗期ぐらいの子どもが、子供なりに真剣に悩んでいるような事柄が、それそのままに取り上げられていたんじゃないかと思います。こういう問題って、教科書に書けるような事ではないし、人が教えてくれる問題でもないし、煩悶としながら自分ひとりで抱えていたりして。そんなはっきりしない漠然とした問題を、歌が代弁してくれてたんじゃないか、と思います。レベッカの音楽に同じような事を感じていた人も、少なくないんじゃないでしょうか。プロの音楽家や作曲家が「どうすればお客さんが喜ぶか」と考えて作るような音楽とは違う魅力が、そこにはあったのだと思います。大人ではなく、言ってみればつい最近まで同じ穴のムジナだった人NOKKOさんが書いた詞だから、共感を覚えるというか。メッセージとして受け取ることが出来たと同時に、それは自分が持っている悩み苦しみと同じものでもあったんですよね。

 レベッカには、REBECCA IV ~Maybe Tomorrow~というアルバムもあって、そちらには「フレンズ」という曲が収録されているのですが、それもまったく同じ匂いを持っています。このアルバムが気に入ったら、そちらも気に入ると思います。


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プロフィール

Bach Bach

Author:Bach Bach
神戸住まい、奥さんとネコと暮らす音楽好きです。音大は卒業したのですが、成績はトホホ状態でした(*゚ー゚)

ずっとつきあってきたCDやビデオの備忘録をつけようと思い、ブログをはじめてみました。趣味で書いている程度ですが、いい音楽、いい映画、いい本などを探している方の参考にでもなれば、大変嬉しく思います(ノ^-^)ノ

最近気になってるCDとか本とか映画とか
intoxicateに載っていた1枚。「Vyacheslav Artyomov」、ロシアの作曲家は名前が読めなくってムズカシイ。。「ヴャチェスラーフ・アルチョーモフ」と読むらしいです。伝説の「フレンニコフの7人」のひとりとの事ですが、それって何かすら僕は知らず(^^;)。作風的には初期は新古典的、後に民族的な様式、十二音技法や、複調性、ミニマルなんかも用いたみたい。ロシアの前衛は強烈なものが多いので、聴いてみたいです。アマゾンで買おうと思ったらダウンロード版しかなかった(;_;)。 オスマン時代から現代までのトルコ音楽のガイド本みたいです。おおお~、これは絶対に読もう!!
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