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心に残った音楽♪

おすすめCDの紹介のほか、本や映画の感想などを (*^ー゜)v

 

Category: CD・レコード > 年間ベストCD   Tags: ---

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2014年に聴いたアルバム 独断と偏見のベスト18+α!

*この記事は、2019年1月4日に書いたものです。2014年にこのブログで取りあげたCD中からのベストセレクションという記事なので、2014年12月31日に移動させていただきました。

 明けましておめでとうございます!みなさん、お正月はいかがお過ごしで下でしょうか。心機一転の2019年冒頭は、2014年のベストです(゚∀゚*)エヘヘ。
 実は、2013年と2014年の年間ベストをやってないのです。僕はこのブログに自分が聴いてきた音楽アルバムのすべてを書き残そうと思ってるんですが(もう手放しちゃったのは無理・_・、。本も、もう全部書くのは無理かな…)、2013年と14年のベストをやっとかないと、自分にとってのベストが残せない気がして気持ち悪いのです。しかも、2013~14年はブログを始めたばかりのころで、自分にとってヘビーローテーションのアルバムを大量に取りあげてるんですよ。というわけで、取り急ぎ2014年の年間ベストを!

foghat_live.jpg第18位
『FOGHAT / LIVE』

 18位ではありますが、これは中学生の頃からずっとヘヴィーローテーションで聴いてる超フェイヴァリットな1枚です!聴いてノリノリになるんで、掃除をする時も洗濯をする時もしょっちゅうかけてます(^^)。数あるロックのライブアルバムの中でも、僕の中ではベスト5には確実に入る1枚です!

AnitaOday_PickYourselfUp.jpg第17位
『Anita O'Day / Pick Yourself Up』

 ジャズの女性ヴォーカルで誰が一番好きかというと、やっぱりアニタ・オデイなんじゃないかと。アメリカ上流階級の上品さと、ジャズの下世話さという、アメリカにある対照的な階級のいい所がどちらも入っている人だと感じます。人にアニタ・オデイのレコードを1枚だけ薦めるなら、やっぱりこれです(^^)。

Iron Maiden第16位
『IRON MAIDEN』

 僕が若い頃、アイアン・メイデンはすでに中年で、「ジジイになってメタルとかやっていたくねえよな」なんて、メタル好きの友達と話していました(^^;)。というわけで、アイアン・メイデンは舐めてたんですが、このデビューアルバムを聴いたらぶっ飛んだ!メタルどうこうじゃない、若い頃のフラストレーションをそのまま音にしたような音楽、有り余るエネルギーに痺れた1枚。このおさえきれない何かをロックというんだな、な~んて思ったもんでした(^^)。

HumblePie.jpg第15位
『HUMBLE PIE』

 安易にロックンロールに流れがちなハンブル・パイですが、これは奇跡の1枚、骨の髄まで本気で音楽していて、しびれました。1曲目がとにかく見事、そしてロックのヴォーカルの中でこれ以上のものはなかなかないというスティーヴ・マリオット生涯ベストのパフォーマンスが見事!これも青春の1枚でした(^^)。

JimHall_LiveVillageWest.jpg第14位
『Ron Carter & Jim Hall / Live at Village West』

 ドラムレスのジャズがどれだけカッコいいかという事を思い知らされたアルバム。めっちゃクール、そしてパーフェクト!アドリブでここまで見事に音楽を作れるのかと、ビビりまくった若い頃の僕でした。ピアノなら分かるけど、ギターでこれは神技でしょう。。

ZZtop_RioGrandeMud.jpg第13位
『ZZ TOP / Rio Grande Mud』

 80年代の単純でデジタルドラムなZZトップしか知らなかった僕は、初期の凄さをまったく知らなかった。。ジミヘンがのけぞったというビリー・ギボンスのギターのいなたさがムッチャカッコいい! ZZトップの2~4枚目の前ではオールマン・ブラザーズ・バンドもレーナード・スキナードも霞んでしまいます。青春の1枚でした。

ChetBaker_Touch OfYourLips第12位
『Chet Baker / Touch of Your Lips』

 センチメンタルという事の深さに触れた気がした1枚。、これが心に突き刺さるのは芝居でやってるからではなくて、本当に悲しみを背負ったまま生きているからなんじゃないか…そんなふうに思わされる、ジャズ・ヴォーカルのチェット・ベイカー生涯の傑作です。チェット・ベイカーはこれのほかにもうひとつ、ポール・ブレイとやっているものすごいアルバムがあるんですが、それもいつか紹介したいと思います(^^)。

FrankZappa_ShutUpGuitar.jpg第11位
『Frank Zappa / Shut Up 'n Play Yer Guitar』

 フュージョン期のフランク・ザッパのライブでのギター・インストだけを集めた特殊なアルバムですが、曲とギターが凄すぎて痺れまくった!ザッパの悲劇は、どんどんショービズ化していくロック界の音楽レベルとザッパの音楽レベルが違いすぎた事なんじゃないかと。振る舞いがニヒルになのは、そこに原因があるんじゃないかと。ロックからは生まれるはずもなかった次元の音楽が生まれた、奇跡の1枚と思います。

MizzurnaFalls.jpg番外編:心に残ったテレビゲーム
『ミザーナ・フォールズ』 PlayStationゲーム

 ベスト10の前に、音楽以外のものをひとつ。アメリカの大ヒットテレビドラマ「ツイン・ピークス」のような世界を堪能できるゲームです。ちょっと肌寒そうなアメリカの田舎町で、ダイナーがあって、森林作業をする労働者が夜に集まるバーがあって、高校があって…僕にとってはゲームなんて2の次、アメリカの片田舎で本当に生活してる気分になれるヴァーチャル・リアリティ。のめり込んだゲームでした!

Koukyousi999.jpg第10位
『交響詩 銀河鉄道999』

 宇宙戦艦ヤマト、ウルトラセブンなどなど、子どもの頃に、管弦楽の響きに魅了された体験がわずかにあるのですが、これもそうした体験のひとつ。感激しました。音楽だけじゃなく、映画の素晴らしさとの相乗効果で、今も聴くと涙が出てきてしまいます。。

CarmenMcRae_GreatAmerican.jpg第9位
『Carmen McRae / The Great American Songbook』

 歌がうまい!演奏が大人!これが大人の音楽というもんだとため息の出た1枚です。こういうレコードに出会って、色々と卒業し、徐々に大人になっていったんだなあ。特に、ジョー・パスの歌伴がすばらしすぎ。今の日本は、大人の聴く音楽が極端に少ないのが不幸ですよね。音楽文化が未成熟なんですよね。

FrankZappa_Weasels.jpg第8位
『Frank Zappa (the Mothers of Invention) / Weasels Ripped My Flesh』

 フランク・ザッパほど、レコードがいっぱいあり過ぎて何から聴いていいか分からないロック・ミュージシャンもいないんじゃないかと。名盤として挙げられる機会のない1枚ですが、僕がザッパのレコードで1枚だけ無人島に持っていくなら、これです。「ザッパはよく分からない」という方は、これを聴いて欲しいです。アヴァンギャルドでポップでジャズでガレージという、お気楽にいつまでもドミソをやり続けてるロックをあざ笑う1枚。これが分からないというなら、僕もあなたをあきらめます(^^;)。

AshRaTempel.jpg第7位
『Ash RaTempel』

 バッドトリップのサイケデリック、同時に見事な劇的構成を持つプログレッシブ・ロック、そして忘我の境地で演奏に入る演奏状態の理想的な状態。ジャーマン・ロックの素晴らしさのすべてがここに詰まってる感じ、アシュ・ラのデビュー作です!それまでイエスだのフロイドの狂気だのをプログレだと思っていた自分が恥かしくなったほどに衝撃を受けた1枚でした(^^;)。

CharlesMingus_InAmeterdam.jpg第6位
『Charles Mingus / IN AMSTERDAM 1964』

 あれ?ジャズって高度な音楽だと思ってたのに、実は同じようなコード進行の曲をアドリブ変えてやってるだけのエンターテイメント音楽なんじゃないかい?というのが、聴き始めて半年もたったころに自分が思ったジャズの感想。そんな中、チャールズ・ミンガスの60年代の音楽に出会い、吹っ飛ばされました!うおお、なんだこの戦闘的でプログレッシブなジャズは?!一撃で虜になり、この時代のミンガスのレコードは中古盤屋で見かけるたびに、片っ端から買いまくりました。これはその中のベスト・パフォーマンス、ドルフィーの参加したライブです。これはマジでカッコよかった、ジャズが一番燃えたぎっていた時代のジャズです!

Once Upon a time in the west soundtrack第5位
『エンニオ・モリコーネ楽団 / "ウエスタン" オリジナル・サウンドトラック』

 モリコーネの映画音楽をいいと思う人っていっぱいいると思いますが、僕もそんな一人でございます。その僕が、モリコーネの書いた映画音楽でいちばんいいと思っているのは、「荒野の用心棒」でも「夕陽のガンマン」でもなく、「ウエスタン」なのです!映画もなかなかの作品ですが、映画よりも音楽が圧倒的にスバラシイ!!

PeterBrotzmann_Berlin71.jpg第4位
『Brotzmann, Van Hove, Bennink plus Mangelsdorff / LIVE IN BERLIN '71』

 聴いたことのない方は、絶対に聴かないといけないアルバムです。過激めのパンクやメタルを「すげえ」なんて言ってた自分が一瞬でガキに思えて、一気にロック卒業となってしまったフリージャズの大名盤!ペーター・ブレッツマンのレコードは大量に出てますが、僕的にはマシンガンのはるか上を行く、ベスト・オブ・ブレッツマンの1枚です(^^)。

AnthonyBraxton_Townhall.jpg第3位
『ANTHONY BRAXTON / TOWNHALL 1972』

 若い頃から何度聴いてきたか分からないほどに衝撃を受けたフリージャズのレコードです。フリージャズというと、「デタラメ」「即興」という面が強すぎて、「もう少しきちんとコンポジションされてたらなあ」と思うものも少なくないのが正直なところ。現代音楽はその逆で、「これで演奏に迫力があったらなあ」みたいに思うものが多かったり。結果、現代音楽とフリージャズを交互に聴くという青春時代を送ったのですが(^^;)、このアルバムは…おお~、その両方が満たされてる、すげええええ!!アルバム前半はめっちゃくちゃ高度にサンサンブルされつつもジャズアドリブの良さがギッチリ詰まった音楽、後半はもうほとんど現代音楽です。3位から1位までは、順位の意味はほとんどなし、どれも1位と思ってます(^^)。

Bulgarie_cathedral.jpg第2位
『ブルガリアン・ヴォイス / カテドラル・コンサート』 LE MYSTERE DES VOIX BULGARES

 民族音楽の恐ろしい所は、その音楽だけを若い頃から死ぬまでひたすらに演奏しているからか、熟練度が半端ない事です。熟練した民族音楽のプレイヤーの前では、クラシックの演奏家も職業演奏家も歯が立ちません。東欧からロシアにかけての声楽のレベルの高さは地球最強と思っていますが、ブルガリアの民族音楽のプレイヤーとプロ作曲家が手を組んで完成させたブルガリアン・ヴォイスは世界遺産ものの凄さ!特に、教会コンサートの録音であるこのCDは音の迫力が段違いで、有名なブルガリアン・ヴォイスのCDなんか目じゃないほどの破壊力。こんな音楽に出会えて、本当に生まれて良かったと思えるほどでした。

Solti_Bartok_Gencele.jpg第1位
『バルトーク:弦・打・チェレスタのための音楽、ディヴェルティメント、中国の不思議な役人 ショルティ指揮、シカゴ響』

 クラシックって、やっぱり芸術音楽として相当高い位置にある音楽だと思います。バルトークは衝撃を受けた作曲家のひとりで、メシアン、シェーンベルク、武満徹あたりと並んで、自分の人生を大きく変えられたといってもいいほどの大作曲家。その中でも、弦チェレと弦楽四重奏第3~4番は至宝だと思ってます。実は、ショルティ&シカゴ響の演奏よりもいいと思うものもあるのですが、若い頃に聴いた衝撃の思い入れが強すぎて、僕にとっての弦チェレのレギュレーションはこれになっちゃってるんです(^^)。

* * * * *
 いや~さすがにブログを始めた頃なので、いいレコードをたくさん取りあげてて、ベスト10ではおさまりきらなかった(^^;)。この頃はロックのレコードを整理していて、ロックを取りあげる事が多かったんですね。あんまり「良くない」みたいな事は書きたくなくて、聴いて「あ、これはもう卒業かな」というものは書かずに手放したものも結構あったんですが、いま思えばそういうのも書いておけばよかったな。書かなかったものだから、もう一生思い出す事もなくなってしまった気もするし。人間が記憶で出来ているとしたら、聴いた音楽や読んだ本って、自分の一部を形成してると思うんですよね。今後は、読んで下さった人が不快にならないよう注意しつつ、嘘のないようにちゃんと書くブログにしようかな…って、よく考えたら「もうちょっと気を使えよ」というぐらい、本音ばっかり書いてますね、すでに(^^)。。今年もどうぞよろしくお願いします!!
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プロフィール

Bach Bach

Author:Bach Bach
神戸住まい、奥さんとネコと暮らす音楽好きです。音大は卒業したのですが、成績はトホホ状態でした(*゚ー゚)

ずっとつきあってきたCDやビデオの備忘録をつけようと思い、ブログをはじめてみました。趣味で書いている程度ですが、いい音楽、いい映画、いい本などを探している方の参考にでもなれば、大変嬉しく思います(ノ^-^)ノ

最近気になってるCDとか本とか映画とか
intoxicateに載っていた1枚。「Vyacheslav Artyomov」、ロシアの作曲家は名前が読めなくってムズカシイ。。「ヴャチェスラーフ・アルチョーモフ」と読むらしいです。伝説の「フレンニコフの7人」のひとりとの事ですが、それって何かすら僕は知らず(^^;)。作風的には初期は新古典的、後に民族的な様式、十二音技法や、複調性、ミニマルなんかも用いたみたい。ロシアの前衛は強烈なものが多いので、聴いてみたいです。アマゾンで買おうと思ったらダウンロード版しかなかった(;_;)。 オスマン時代から現代までのトルコ音楽のガイド本みたいです。おおお~、これは絶対に読もう!!
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