(Amazonには「お急ぎ便お試し期間無料」というサービスがある) アマゾンって便利ですよね。アマゾンが必ずしも最安値とは限らないけど、本にしてもCDにしても在庫の量がけた違い!昔は古本屋や中古盤屋を駆け回ったもんですが、アマゾンができたせいでつぶれた中古店も多いんじゃないかな~。
アマゾンのもうひとついい所は、配送してくれる所。普段は2~3日中には届く送料無料の普通の配送法で注文してます。ところが、ちょっと前にPCが壊れた時に、
どうしても急を要するものが出来て、AMAZONのすぐに届けてくれるサービスを利用したんです。それがタイトルの「Amazonプライム」。これ、
「一定期間、無料体験できます」みたいに書いてありました。で、これを使ったわけです。以降、アマゾンで買う時も、発送方法を選ぶところで「Amazonプライム:無料」とか書いてありました。「あれ、そろそろお試し期間は過ぎたと思うんだけどな~」と思ったぐらいの時も、無料って書いてありました。タダなら使ってもいいか…とも思ったんですが、配達する人の事を考えちゃったんですよね。僕はいいんですが、配達の人に悪いな…と(^^)。で、「急ぐもんじゃないんだし、急かさないから期限内に持ってきてくれればいいよ~」みたいな気持ちで、
最初の「無料お試し期間」の1回以降はAmazonプライムというのを使ってなかったわけです。ところが…(しかし、無料のはずが、3900円が引き落とされる!) デザイナーの僕は自営なので、年が明けて青色申告に向けての経理仕事をしてました。で、カード会社から来た明細をチェックしていると…うひょ~なんだこれ
、「AMAZON PRIME FEE」なる名目で、3900円が引き落とされているじゃありませんか!おい、無料じゃなかったのかよヽ(`д´)ノ!!
(そのからくりと、お金の取り戻し方) でも、アマゾンみたいな大きい会社がサギをしたら、社会的にも大問題のはず。だから、法的には大丈夫なやり方を取ってるんじゃないかと。例えば「よく説明を読んでから、同意できたらポチっと押してね」みたいな別途説明文の中に、なんか処理をしないとお金を取られるシステムになってるとか。でも、無料といっておいて無料じゃないという点を主張すれば、法的には勝てるんじゃなかろうか…みたいな事を考えてみたりみなかったり。いずれにしても、これは何とかしないと…と思って、取り急ぎ
アマゾンでプライム契約なるものを退会したところ、こんなメールが届きました。
「お客様のご希望により、Amazonプライムの会員登録をキャンセルしました。
Amazonプライムの特典を利用されておりませんので、お客様の年会費3,900円を返金いたします(現在年会費を請求中の場合は完了するまで返金できませんのでご了承ください)。」

うわ~あぶねえ、なんとか事なきを得ました。3900円って、年会費だったのか、クソ高いな…。というわけで、
3900円を取り返すには、プライム会員なるものを退会すれば帰ってくるみたいです。ただし、その期間にプライム会員のサービスを利用してたらアウトかも。それにしても、結果的には無料だったにしても、「無料お試し」といっておいてお金を徴収するって…。とはいえ、まだ退会申請してから次のカード明細が来ていないので、お金が戻ってきたかどうか分からないんですが(^^;)。
何でこんなことを書いたかというと、カードの使用明細をこと細かに見ない人だって結構いるんじゃないかと思ったから。また、なぜ無料期間を過ぎてもアマゾンのお急ぎ便に送料無料と書いてあったかというと…「もうあなたは会員だから、Amazonプライム会員限定の
送料は無料ですよ(
会員料無料とは書いてない( ̄ー ̄)」という意味だったのかも。これはミスリードを誘ってるような気が…間違える人も出るでしょうね、きっと。また、カードで引き落とされている事に気づかない人もいるはず。もし、Amazonプライムの無料お試しというのを使った事がある人は、年会費を引き落とされてないか、いちどチェックしたほうがいいかも(*゚ー゚*)ν。