FC2ブログ

心に残った音楽♪

おすすめCDの紹介のほか、本や映画の感想などを (*^ー゜)v

 

Category: CD・レコード > ロック・ポップス   Tags: ---

Response: Comment: 4  Trackback: 0  

『The Nice / Five Bridges』

Nice_FiveBridges.jpg ELPの『展覧会の絵』に触れた以上、触れないわけにはいかないアルバムかも。キース・エマーソンがエマーソン・レイク&パーマーの前に在籍していたロックバンド「ザ・ナイス」のアルバムです。邦題は「組曲 五つの橋」。ザ・ナイスって、僕はこのアルバムしか聴いてないんですが、他のアルバムではどういう事をやっているのか、ちょっと興味があったりして(^^)。

 このアルバムの表題曲は、管弦がロックバンドの演奏と交互に入ってくるような形になった組曲形式で、すごくストーリー性があります。「5つの橋」から、ルパン三世の「7番目の橋が落ちる時」を想像したのは、僕以外にも1000人ぐらいいるはず(^^)。エマーソンは、ELPの『展覧会の絵』と同じコンセプトのアルバムを既に発表していたわけですね。ところで、この管弦のアレンジって誰?キース・エマーソン?いや~、ある程度クラシックの勉強をした人がロックバンドに参加して、管弦楽のアレンジも出来るチャンスが回ってきたら、それはメッチャ嬉しいでしょうね(^^)。そういえば、ディープ・パープルのジョン・ロードもロイヤル・フィルとのジョイントの際は、バンドそっちのけで管弦のアレンジに夢中になっていたそうで(^^)。
 で、肝心のロック・バンド部分ですが、もう既にELPとあんまり変わらない感じ、エマーソンのこういう音楽は既に完成してたんですね。エマーソンのオルガンやらピアノやらシンセが音楽の中心、歌なんてオマケです(゚∀゚*)。決めだらけのロックフュージョン的な意味の「プログレ」、でも音楽は全部基礎和声という、子供が習うクラシックピアノ教室で腕を磨いた人が作ったロックみたいです(^^)。僕にはあまりにもいい子ちゃん過ぎて、ちょっと刺激が足りませんでした。すべて教科書の範囲内という所がね…。でも、ものすごくよく出来ていて、いいモノを作ろうという気合いがビシビシ伝わってきます!和声にはそんなに刺激を求めてなくってむしろカッチリ安定している方が好き、そしてあんまりヘビーじゃない、ある程度ポップな雰囲気もあるテクニック系プログレが好み…みたいな人にとっては大ビンゴかも?!



スポンサーサイト



03 2016 « »
SUN MON TUE WED THU FRI SAT
- - 1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31 - -
プロフィール

Bach Bach

Author:Bach Bach
神戸住まい、奥さんとネコと暮らす音楽好きです。音大は卒業したのですが、成績はトホホ状態でした(*゚ー゚)

ずっとつきあってきたCDやビデオの備忘録をつけようと思い、ブログをはじめてみました。趣味で書いている程度ですが、いい音楽、いい映画、いい本などを探している方の参考にでもなれば、大変嬉しく思います(ノ^-^)ノ

最近気になってるCDとか本とか映画とか
intoxicateに載っていた1枚。「Vyacheslav Artyomov」、ロシアの作曲家は名前が読めなくってムズカシイ。。「ヴャチェスラーフ・アルチョーモフ」と読むらしいです。伝説の「フレンニコフの7人」のひとりとの事ですが、それって何かすら僕は知らず(^^;)。作風的には初期は新古典的、後に民族的な様式、十二音技法や、複調性、ミニマルなんかも用いたみたい。ロシアの前衛は強烈なものが多いので、聴いてみたいです。アマゾンで買おうと思ったらダウンロード版しかなかった(;_;)。 オスマン時代から現代までのトルコ音楽のガイド本みたいです。おおお~、これは絶対に読もう!!
検索フォーム
これまでの訪問者数
アド
ブロとも申請フォーム
QRコード
QR

Archive

RSS