ひとつ前の記事で書いた、ディープ・パープルの"pictures of home" を、メタルの速弾きギタリストで一世を風靡したイングヴェイ・マルムスティーンがプレイしたアルバムというのは、これ。ハードロックの名曲のカバーアルバムで、ディープ・パープルのナンバーからは"pictures of home" "child in time" "demon's eye"、パープルのギタリストだったリッチー・ブラックモアの結成したレインボーのナンバーから"gates of babylon"が入ってます。イングヴェイって、パープルの延長みたいな曲をいっぱい書いてますが、ツェッペリンやサバスじゃなくって、パープル路線の方が好みだったんでしょうね。ジミヘンもカバーしてましたが、これは僕には駄目。というか、イングヴェイに限らず、ジミヘンのカバーでカッコいいものって、ほとんど聴いた事がないです。