心に残った音楽♪

おすすめCDの紹介のほか、本や映画の感想などを (*^ー゜)v

 

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『Jeff Beck / There and Back』

Jeff Beck There and Back 僕はずっと、「ジャズの人がロックっぽい事をやったフュージョンはイマイチ、でもロックの人がジャズを取り入れたフュージョンはカッコいい」と思ってました。でも、最近それがあやまった理論だったことに気づいてしまいました。単にジェフ・ベックが好きだっただけという事に気づいたのです(^^;)。そんなジェフ・ベックのアルバムの中で、いちばん好きなのがこれ、『ゼア・アンド・バック』です!1980年のレコードです。

 このアルバムとの出会いはとっても不純で、新日本プロレスの次期シリーズ来日外国人の紹介VTRの時に流れる曲が、このアルバムの1曲目「STAR CYCLE」だったから(^^;)>。小4ぐらいだったかな、これがメッチャクチャカッコよくって、テレビ朝日に連絡して曲名をきいたのでした。インストロックに目覚めたきっかけは、子供のころに夢中になってみていたプロレスラーの入場テーマだったという(^^;)>。ピンクフロイドの「吹けよ風、呼べよ嵐」を知ったのはブッチャーの入場テーマ、レッドツェッペリンの「移民の歌」はブロディ、キャメルの「キャプチュード」は前田日明さん(怖くて呼び捨てできない^^;)、ファンクスは日本のクリエイション…などなど。その中でも群を抜いてカッコいいと思った曲が、ジェフ・ベックでした。テレビ局に電話してアーティスト名と曲名を知った僕は、今度はレコード屋でその曲の入ったアルバムをレコード屋のオッチャンにたずねて買って、ダッシュで家に帰った!!そして…いや~メッチャクチャに感動しました。カルチャーショックといっていいレベル、その日に何度聴いた事か、ふっとばされたような感覚でしたね~。まず、こういう音楽で歌が入ってない事にまず驚き。そして、ギターやキーボードのものすごいカッコいい演奏に驚き。こういう音楽があるという事を知った感動。というわけで、さすがに子供なので子供なみの感想しかなかったわけですが、いま聴いてもメッチャかっこいい。曲も、「スターサイクル」以外もいい曲だらけ、しかもバラエティに富んでます。
 今きいて思うのは、まず演奏と曲想がぴったり一致してる事。ジェフ・ベックって、普通のロックバンドみたいなのもやったりしてますが、スリーコード的な音楽や、あるいは8ビート系ロックだったりすると、こういう縦横無尽なアイデアではギターを弾けなかったんじゃないかと思うんですよね。そこでちょっとビックリするのは…色々な音楽をやりながらようやくフュージョンっぽいインストロックにたどりついたジェフ・ベックは、以降この路線まっしぐらになるわけですが、じゃあこの路線で誰が曲を書いてるかというと、ジェフ・ベックじゃなかったりする(^^;)。でも、「ジェフ・ベックっぽい曲」ってあるじゃないですか。そこがすごいと思います。というわけで、陰の主役はヤン・ハマーなんでしょうが、やっぱりそれをものにしてるのはジェフ・ベックなんだと思います…。

 これはムッチャクチャにカッコいい、ロックやフュージョンが好きな人は、ぜったいに聞き逃してはいけない超名盤だと思います!!


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キング・クリムゾンが21枚組CDボックスを出す!

SailorsTales1970-1972.jpg キング・クリムゾンがすごいボックスセットを出します!
https://www.dgmlive.com/news/27%20Disc%20Boxed%20Set%20Pre-order

1970-1972年の間のスタジオとライブ音源。21CD、4BD、2DVDだそうです(・ω・ノ)ノヒョエ~。。70年から72年というと、アルバムでいえば「リザード」から「アイランズ」あたりでしょうか、そうなるとキース・ティペットとかが参加してた時期かな?いや~、何年か前に、その時期の「Sailor's Tale」の別テイクだかライブ音源だかをYouTubeで聴いたことがありまして、それがレコードの数段上をいく圧倒的なパフォーマンスと音質、「うあああああ~すげえええええ!!!」ってなったんです。でもその動画は削除されてしまいまして今では聴くことが出来ず。それが入ってるんだったら買いたいけど、でも安い買い物じゃないぞこれは…。。
 僕はキングクリムゾン大好き人間ですが、それって1969~1974の間だけなんですよね。その中でもメンバーが弱い時期もあって、その時の演奏はあんまり好きじゃない。70~72年の問題は、モノによってはベースやドラムやヴォーカルがダメ(バンドの転換期でメンバーの入れ替えが多い時期)、でもピアノのキース・ティペットは最高、またキングクリムゾンはこの時期だけ木管を含めた管弦を採用してて、これが超絶に素晴らしい。つまり一長一短の時期なんですよね。でも、あの「SAILOR'S TALE」の衝撃が忘れられない、管弦とのリハーサルテイクも入ってるんだったら、ロックバンドと管弦をどうやってあそこまで合わせたのか聴いてみたい…う~ん困った。買うとしても、妻に内緒で買わないとひと騒動起きるかも(^^;)。。


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『Jimmy Smith / Root Down』

jimmy smith root down 「THE CAT」で、「あれ?ジミー・スミスて、ジャズというよりソウルとかクラブミュージックとかR&Bとか、実はそっち系から始まった人?」と思った僕でしたが、このアルバムに至ってはジャズの匂いなんてどこにも感じない、もうこれはファンクとかR&Bとかニューソウルとか完全にそっち系だろうと感じてしまったのでした。1曲目なんて完全にスリーコードのジャム、ギターなんてマイナーペンタトニック一発だし…と思ったら、ギターはジェームス・ブラウンのバンドに参加していたアーサー・アダムズでした(^^)。たしかにファンクっぽいコードカッティングが随所に入る(^^)。ベースはLA系のブラックミュージック系スタジオミュージシャンでもあったウィルトン・フェルダーですし(「でも」というのは、フェルダーさんはサックス奏者でもあったりする、しかもうまい)、なんというんですかね、いつぞやロック系のオルガン奏者のアル・クーパーとホワイトブルースのギターのマイク・ブルームフィールドのアルバムや、もうちょっと黒い方面でいうとダニー・ハサウェイのライブ盤の事を書いた事がありましたが、ジャズというよりあっちに近い感じです。で、ですね…そっち系の音楽も大好物の僕としては、これはこれですごく良かった(^^)。

 僕は詳しくないんですが、聴いてると、ブラックミュージック系で有名な歌ものの曲をやってるようにも聴こえます。というのは、ジャズみたいにオープンになったらコード進行に合わせてあとはアドリブ…というんじゃなくって、歌の元メロが聴こえるような気がするから。いやあ、先鋭的な音楽も大好きな僕ですが、こういうポップな音楽もすごく気持ちいなあ…。ジャズだと思って聴いてしまうと軟弱に感じてしまうかもしれませんが、ニューソウルとかファンクとか、そういうクラブっぽいブラックミュージックだと思って聴くと、最高の1枚じゃないかと。いやあ、きもちよかった(^^)。


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『Jimmy Smith / The Cat』

JimmySmith_Cat.jpg こちらはブルーノートを離れてヴァーブに移籍したジャズオルガンのジミースミスが1964年に発表したアルバム。「The Sermon !」がカルテットぐらいの小編成でのリラックスしたジャムセッション調だったのに対して、こっちはビッグバンドでブラスアレンジをバッチリ施してバリバリに演奏しまくったソウルフルなご機嫌イケイケジャズ!ジャズとクラブミュージックが混ざっているような匂いがして、けっこう黒いです。匂いとしては、ジャズよりもブッカーTあたりのクラブ系のブラック・ミュージックを先に連想する人すらいるんじゃないかという気がします。先に「SERMON」セッションの方を聴いていた僕としては、えらく対照的な感じでちょっとビックリしました。でも、これがまた気持ちい~~!!エリントン~ラッセル系のムズカシイ系のビッグバンドじゃなくって、カウント・ベイシー~クインシー・ジョーンズ系といったらいいのか(ごめんなさい、うまくたとえられない^^;)、ブラスがトゥッティでドッカ~ンバッカ~ンと決まってくる系です。そのなかでオルガンのアドリブが炸裂しまくり!!

 このアルバム、あまりに爽快なので、日本でも大ヒット、ジャズ喫茶ではヘビーローテーションだったそうです。いや~それもそのはず、いま聴いたってメッチャいい!!ボクとしてはゴーゴークラブ系ビッグバンドソウルジャズとでも呼びたいような音楽。めんどくさい事抜きに、ビッグバンドのドッカ~ンとしたカッコよさとジャズのカッコよさとクラブミュージックの不良っぽさのいい所取りみたいな爽快で熱い音楽。大推薦!!


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『Jimmy Smith / The Sermon !』

JIMMY SMITH THE SERMON! ジャズオルガンといえばこの人、ジミー・スミスです!これはその中でもかなり有名なブルーノートの大名盤、チョ~気持ちいい、最高です!ただし、ちょっと注意が必要かも(^^;)。

 まず、オルガンが弾きまくり系じゃなくって気持ちい!!ジミー・スミスさんには弾きまくりのアルバムもあるんですが、これはファ~っとオルガンを気持ちよく鳴らしている演奏が多いです。これがメッチャ気持ちいい!!あと、リー・モーガンのトランペットも、いつもの突貫型じゃなくって、癒し系といっても良いぐらいにすごく気持ちいい!!いや~、これは1日中聴いてても飽きない気持ちよさです(^^)。これは色んな人にお勧めしたい…と言いたいところだったんですが、今回ちょっときづいてしまった事がありまして…
 えっと、基本的にコレクターじゃない僕は、ジャズのレコードで「これはボーナストラックの何が入ってる」とか「これとこれを買えばそのセッションの録音のすべてがゲッチュできる」とかは、あまり気にしない方です。むしろ、そういう所にはそうとう無頓着な方かも。短い人生、どうせ全部なんて聞けるはずないですからね(^^)。でも、僕がジャズの魅力に取りつかれて一生懸命ジャズのレコードを買いあさってた若いころって、ジャズのLPがせっせおとCD化されてた頃で、レコード会社がLPからCDに買い直させようと、やたらとボーナストラックをつけてました。だから、自分では何にも考えてなかったけど、今となっては手に入れにくいボーナストラック入りのCDをやたら持ってたりして(^^;)。このCD、僕が持ってるものは1曲目が「'S WONDERFUL」で始まって、そこから「BLUE ROOM」、「CONFIRMATION」「LOVER MAN」など、気持ちいい曲がズラッと続きます!これが最高と思ってたんですが…今回、この感想文を書こうと思ったら、僕が最高だと思ってたこれらの演奏は全部ボーナストラックらしい(+_+)。あ、そうそう、僕が持ってるCDは、昔日本の東芝EMIから出た「コンプリート スーパージャムVol.2」というアルバムで、ジャケットは「SERMON」とほぼ同じ、この中にオリジナルのアルバム「SERMON」に入ってる3局も全部収録されてる、というものみたい。いや~、ややこしいなあ、という事は「スーパージャムVol.1」というのがきっとあるんだな…。
 というわけで、僕が持ってるCDと同じものがアマゾンに出てないか探したんですが、見つからず(;_;)。かわりに、ボクが好きだった「'S WONDERFUL」や「BLUE ROOM」の演奏が収録されたアルバムを探したところ…おお~、『THE COMPLETE SERMON SESSIONS』なるアルバムを発見!きっと、これを買えばこの時のセッションの録音が全部入ってるんでしょうね。というわけで、オリジナルアルバムの「THE SERMON !」には入ってない他の曲がことごとく僕の大推薦という、なんか変なおすすめのアルバムでした(^^)。



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Windows で「許容範囲外 画面の設定を下記の設定に戻してください」と表示された時の対処

P8170240.jpg 少し前から、デスクトップPCのデスクトップ画面がモニター画面ピッタリに表示されず、ちょっと気持ち悪かったんです。まあでも右端1cmほどが黒くなってる程度だったし、作業に不都合はないので放っておいたんですが、先日、今度はモニターの左端1/4ぐらいが黒くなってしまい(まん中に縦に線が入ってる)、センターがあってない感じの表示になってしまいました(表示されるはずの画面1/4ほどが右に追い出されてる- -*)。使っていたモニターはI・O DATA 社のもの。これを修正しようと思いまして、[コントロールパネル→ディスプレイ→ディスプレイの設定の変更] と進んで、解像度やら詳細設定やらをいじっていたら…「許容範囲外 画面の設定を下記の設定に戻してください」というメッセージが出てデスクトップが見えなくなってしまい、操作不能に陥ってしまいました(T_T)/。。これは辛いっす、復旧にえらい時間がかかったので、復旧方法をメモしておこう、そうしよう。

(症状の確認)
・「許容範囲外 画面の設定を下記の設定に戻してください」のメッセージが出る。
 メッセージ以下は、モニタ解像度とリフレッシュレートの値が表示されてる。
・再起動しても、Windowsのロゴまでは表示されるが、そこから先は同じメッセージが出て先に進めない
・そこでパスワードを入れると入れた音が鳴るので、モニターが見えないだけで起動してるっぽい

(テスト1:IO DATA 社製のモニター側をいじってみる)
 これはうまくいかなかった対策で、対策を調べてみたところ載っていた方法のひとつ。やり方は…
・PC の電源オフ状態で、モニターと電源のケーブルのふたつを抜き、数分放置。
・ケーブルを繋ぎ、モニター電源を先に入れてからPC の電源オン!
 うちでは、この方法では改善せず(>_<)。。

(テスト2:セーフモードで立ち上げてディスプレイ設定を変更する)
 これも駄目だった対処。
・PC をセーフモードで立ち上げ
・セーフモードでディスプレイ設定を変更後、再起動すれば設定が反映される!
 この方法だと、どうもセーフモードで立ち上げた時と通常起動の時で認識するグラフィックドライバーが違うらしく(たぶん、セーフモードだとwoindowsに元々入ってるドライバーでモニターを認識し、通常だとWin7を後から入れた時にインストールしたAMD Catalyst というドライバーで認識する)、改善せず。

(テスト3:違うモニターで試す)
 ここが突破口。予備のディスプレイモニターを持ってなかったら出来なかった方法。持っててよかった(^^)v。
 ネットで調べた限り、どうもこのエラーはI・O DATA 社製のモニターで良く起きる症状との事(本当かどうかは分かりません)。もしPCだけでなくディスプレイモニター側にも問題があるのだとしたら何とかなるかもしれないと思い、他社製(今回はMITSUBISHI)のディスプレイモニターを繋いだところ…おおお~映った!!ここで、元のI・O DATA 社製のモニターに戻すと…おお~映った(^^)v!でも、解像度が妙に低いので、[コントロールパネル→ディスプレイ→画面の解像度] と進んで、[検出] ボタンを押して自動で設定させようとすると…また「許容範囲外」メッセージが出て画面真っ暗(T_T)/。。ここで、「許容範囲外」メッセージは、恐らくI・O DATA 社製のモニターとそれを認識しているAMD Catalyst のモニタードライバーの組み合わせのどこかで問題が発生しているために起きているのではないかと予測

(テスト4:ディスプレイドライバーのアンインストールと再インストール)
 これは直接の解決にはつながっていないですが、やらないわけにはいかないだろう作業という事で。AMD Catalyst のアンインストール&再インストールと、Windowsに入ってる元々のグラフィックドライバーの入れ替えです。

・AMD Catalyst は、インストーラーを先にネットでゲットしておいてから、アンイストールと再インストールを実行。
・Windows の元々入ってるグラフィックドライバーは、[コントロールパネル→システムとセキュリティ→システム→デバイスマネージャー→ディスプレイ アダプター] と進み、ディスプレイ アダプターの一覧を表示、右クリックして該当ドライバー(標準VGA グラフィックアダプター)を削除!そしたら再起動。再起動したら、勝手にディスプレイアダプターが再インストールされます。

(結果)
 これで取りあえず問題は解決(^^)。ただ現在は、モニターは「AMD Catalyst」ではなく「標準VGA グラフィックアダプター」で認識している模様。ぜんぜん違うかもしれませんが、なんでわざわざCatalyst をあとから入れたかというと、たしかWindows 7 の半透明のグラフィックを生かすために入れたと思うので、いまはその半透明な感じが薄れたような気が?します。あと、解像度の推奨は、うちの場合は「1280x1024」と表示されてるんですが、これだと端っこがやっぱり切れるので、現在は手動で「1280x960」に設定してます。今また「検出」ボタンを押して自動検出するとまたあの症状に陥る可能性があるので、「検出」ボタンは押さないようにしないと(^^;)。あ、そう考えると、使ってないならCatalyst は削除しておいた方がいいのかな…そういえば、最近音声も調子が悪いっす。

(まとめ)
 というわけで、原因究明はさておき、同じ症状に陥った時の対処法だけ書いておくと…
①別のディスプレイモニターを繋いで一度違うモニタードライバーでディスプレイを認識させる
②認識した所で元のディスプレイに戻す
③モニタードライバーをアンインストール&再インストールする
④「画面の解像度」または「ディスプレイの設定の変更」から、手動で正常値に設定する


 こんな感じでした!いまだにwindows 7 を使ってるのが悪いと言われるかもしれませんが、僕はサポートが切れるまでは絶対に7で行きますよ、メーカーの買い替え推進戦術には絶対に乗らないで行きたい、ブルーレイも買わない、Super Audio CD も買わない、PSも2までで充分、携帯もガラケーで充分、この方針をつらぬくのだ、またまた貧困になっていく日本国市民のせめてもの抵抗だ~(^^;)。。



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『VOW WOW / Ⅲ』

vow wow 3 メタルとか日本とか思って軽く見たら痛い目にあうほどカッコいいバンドVOW WOW、僕的には『V』が最高だと思ってますが、ネットを眺めてみると世間的にはこの『Ⅲ』が最高傑作という事になってるみたいです。そんでもって聴いてみたら・・・おお~~たしかにカッコいい!!これは評価されるわけですね、いい(^^)。。

 この『Ⅲ』と『V』のあいだにある差は、大きく見ればちょっとだと思います。でも、ロックという狭い目で見ると、その差はけっこう大きいのかも。『Ⅲ』のほうが曲もアレンジも音も普通にロックです。メタルやハードロックを特に愛してるという人の視点に立てば、こっちに一票入れたくなるかも。『V』だとシンセも入ってくるし他の要素もけっこう入ってくるので、それが軟弱に見える可能性はあるかも。でも、色んな音楽を俯瞰する視点に立つと、『V』に一票入れたくなる人が多いんじゃないかなあ。『Ⅲ』だと典型的なHR/HMに近いんですよね。というわけで、ハードロック/ヘヴィーメタルにリスペクトがある人なら名盤に聴こえる1枚なんじゃないかと。あ、でも、それは比較すればの話であって、どっちもカッコいい(^ω^)v。

 あと、ぜんぜん別の話ですが…VOW WOW のカッコよさって、音楽だけでなくミュージシャン自体でもあるんじゃないかという気がします。ミュージシャンって、ちょっとオタクっぽく感じる時ってありませんか?まったくの印象でしかないんですけど、ロックやってても、「こいつら学校では運動音痴で、しかも教室の端っこで小さい声で話してたんだろうな」みたいに思えてしまうと、僕はどうしてもリスペクト出来ない(^^;)。不倫で話題になったゲスなんちゃらとかいうグループとか、僕的には顔見ただけでヘタレっぽくてNG、尊敬できない(^^;)。。音楽だけでなく、人自体をカッコよく思えるかどうかって大きいと思うんですよね。その点、昔書いたMAD CAPSULE MARKET'S とかVOW WOW とかは、実際にあっても気持ちよくてカッコいい人じゃないかなあって気がするんですよね。クラスメイトでもちょっと尊敬を覚えるというか。いや、これはなんの根拠もない、まったくの僕の想像なんですが(^^;)。う~ん、なんにせよ、VOW WOW はかっこいい。。


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『VOW WOW / V』

VOW WOW Ⅴ 中坊のころのメタル好きの同級生が「ジャパメタでラウドネスとこのバンドだけはすごい」と教えてくれたのがバウワウ。知識がなくって申し訳ないんですが、「VOW WOW」じゃなくて「BOW WOW」といっていた時代がありませんでしたか?あれって他のバンドなのかなあ、あれもハードロックだった気が…。まあいいや、これもラウドネスみたいに友人の推薦にしたがって聴いてみたらメッチャクチャにカッコよかった!!人の言う事はきくもんですね(^^)。当時流行していたLAメタルより、こっちの方がぜんぜんいいと思ってました。そして、久々に聴いた今どう思ったかというと…いや~当時と同じ感想です、洋楽全盛の時代に「あっちよりこっちの方がすごいじゃん」とちゃんと言えていた自分はえらいよ正しいよ(^^)。そうそう、アルバムタイトルからして5枚目のアルバムかとずっと思ってたんですが、4枚目なんですね。。あれ?という事はこれは5じゃなくってブイなのか?

 ラウドネスも大好きですが(といっても2枚しか聴いた事ない^^;)、VOW WOW のカッコよさはちょっとレベルが違うなあって思っちゃいます。ラウドネスのところで書いたみたいに、80年代のロックという感じで、海外の音楽をコピーしたところは同じだけど、こっちはもう少し先に進んでて、メタル以外の色んな洋楽もコピーして、それを配合して何ができるか…みたいな事をやっている感じ。豆はどれも海外から持ってきたものだけど、そのブレンドや豆の煎り方やドリップ方法は当店オリジナルで当店独自の風味になってますよ、みたいな。だから、これをヘビーメタルと呼びたくない気分でいっぱい。ハードロックと呼ぶのですらちょっと違う気がしちゃいます。ニューウェイブ的な実験精神があるメタル、みたいな感じかな?
 あと、なんというのか…ヴォーカルもギターも他のプレイヤーも、すっごくうまいです。ロックとかジャズとかクラシックとかそういう事じゃなくって、音楽を演奏するレベルが、ちゃんとその音楽での達人レベルに達してる感じ。ラウドネスやVOW WOW がいたもんだから、以降のLUNA SEA やらX JAPAN やらがみんな「ビジュアル系」という色モノに括られてしまったという、後輩ロックバンドからすると恨めしい存在だったかもしれません。それぐらい、プレイがスゴい。

 このまえ、ソニーやユニバーサルの今の日本のメジャーレコード会社の所属アーティスト一覧を眺めてたんですが、メジャーレコード会社はまともなレベルに達しているプレイヤーとは契約したくないと思っているのかと思うほど、所属アーティスト一覧が残念な状況でした。でも80年代はメジャーレコード会社もこういうハイレベルのミュージシャンと契約していたんですよね。ジャズやクラシックでも80年代は日野皓さんや内田光子さんがメジャーから出していたんですよね。今じゃ寺○○子とか葉○瀬○郎だよ、本人たちが悪いわけじゃない、すごい人と契約しないメジャーが悪い、そりゃ当時の方が音楽がおもしろくって当然だろうと思います。今となってはジャズもロックもクラシックもすごい人はみんな独立系レーベル主導になってますが、こういうホンモノをメジャーがバシバシ出してた時代があったんですよね。日本のロックの大名盤だと思います!!


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Blue Note Jazz Festival in Japan 2017 の中止で思った事

開催中止のお知らせ Blue Note ジャズフェス20179月23日と24日に開催予定だったブルーノート・ジャズフェスティバルinジャパンが中止になったそうです。
http://bluenotejazzfestival.jp/
http://bluenotejazzfestival.jp/news/announcement/

発表が昨日の9/14なので、開催9日前の発表ですか。参加アーティスト数がけっこうな数なので、よく中止に出来たもんだと逆に感心しちゃいました(^^;)。しかし、いちばんびっくりしたのは中止の理由。「ヘッド・ライナーであるドナルド・フェイゲン&ザ・ナイトフライヤーズを軸に各アーティストに出演のお願いをし、プログラムを組み立ててきたなかで、主催者としてはドナルド・フェイゲン&ザ・ナイトフライヤーズの出演無くしては、この音楽フェスティバルを成り立たせることは難しいと考え、開催中止」とのこと。ええ~、ジャズ・フェスティバルのメインアクトがドナルド・フェイゲンだったのかよ(;_;)。こういうフェスをジャズファンは観に行くんだろうか、やったとしても客席にはジャズファンではない人しかいないんじゃなかろうか。ついでに他の出演者もチェックしてみたところ…ぜんぜんジャズじゃねえええ(;_;)。そりゃ日本でジャズの人気もなくなるわな、これじゃジャズってどういうものか知らない人は知らないまま終わる気がする。こういうプログラムが悪いというわけじゃないけど、こういうプログラムで「ジャズ・フェスティバル」と名乗るのは反則な気がするなあ。
 ドナルド・フェイゲンさんって、スティーリーダンとか、大ヒットした『ナイトフライ』とかの人。来日できなくなったナイトフライヤーズというのも、僕が聴いたかぎりではほぼスティーリー・ダン。フュージョンタッチのポップスです。当初からフュージョン寄りの都会的なポップスをやってましたし、すばらしいポップスの作り手だとは思いますが、これをジャズと言っちゃうのはやっぱり違うんじゃないのかなあ。それって、人気があるからってソフトボールの選手を野球の代表のキャプテンに選ぶようなものなんじゃなかろうか。そして、そういうものを野球のファンが「なんだよ、人気があれば何でもいいのか」と怒っても当然という気がするんだけどなあ。まあ、ブルーノート東京自体が、音楽どうこうよりも金持ちのデートコースみたいな匂いプンプンだし、ジャズに愛情があってそれを聴かせようという店とも思えませんが…。

 似たようなことを経験したことがあります。僕が若いころ、マウント・フジ・ジャズ・フェスティバルというのをやってまして(今もやってる?)、最初の頃はカーメン・マクレエとかの大物からアンドリュー・ヒルみたいなちょっと通好みの人まで出てて、ディレクターが本当にジャズ好きなんだろうなあ、ジャズをよく知らない人もディープなファンも楽しめるような、良く練られたキャスティングとプログラムだなあ、という感じでした。ところが、集客がつき始めたころからスポンサーやら事務所やらレコード会社やらの意向をきかなきゃならなくなったのか、どんどんつまらないプログラムになっていって、最終的には聴く前から「こんなの面白くなるわけがないじゃん、これで観に来いっていうの?」となり、ファンだってそんなのに行くわけもなく、けっきょくにフェスティバル終了。

 意味や内容をここまでないがしろにして集客や金儲けを優先する風潮って、いつからなんでしょうね。雑誌でもCDでもフェスティバルでも、ディレクターさんは本当に伝えたいものをちゃんと前に押し出さないと、音楽なんてろくにわかってないスポンサーの担当者のいいなりになっちゃうだけで、内容なんてどんどん落ちてしまう気がします。音楽ってマジメに追及するとジャンル問わず広く深いもので、ライトなものもディープなものも、左派も右派も、未熟なものも熟練したものも色々ありますが、そういう中でフェスティバルみたいに複数の人が出演できるイベントで、ことごとく上澄みばかりすくってるのを見せつけられると、狙ってるんじゃなくってそもそも分かってないんじゃないかと疑ってしまうんですよね。通好みのもので固めろとは言わないけど、ディープなファンもライトファンも楽しめるプログラムだって組めるはず。こんなプログラムじゃ、「なんだよジャズフェスとかいってぜんぜんジャズじゃねえ、ポップスに毛が生えた程度のものばっかり。ジャズを好きな人がこんなプログラム組むなんて考えられないし、ジャズ好きな人が聴きに来るとも思えない。ポップスに毛が生えた程度のジャズしか知らないシロウトか金儲けしか頭にないギョーカイ人が金儲けしたくてやってるだけなんじゃないの」と思われたってしかたがないんじゃないかと。音楽を好きで何年も追いかけてる人に「いくらなんでもこりゃ酷すぎるだろう」って思われちゃうレベルのものを提供するって、それでいいのかなあ。なにやるにも、もうすこし意味や内容をちゃんと考えてほしいなあ。


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『Loudness / Thunder in the East』

Loudness thunder in the East いや~久々に中学生の頃の友達と会ったら、当時が懐かしくなっちゃって、ジャパメタが聴きたくなってしまった(^^;)>。。そしてジャパメタの代名詞といったら、僕ら世代はやっぱりラウドネス!!80年代なかごろ、小学校高学年から中坊ぐらいだった僕らのあいだでは、音楽といったらメタルだったんです。今となってはウソと思われるかもしれないけど、本当にそうだった。当時は大人も子供もよく音楽を聴いてたと思うんですが、子供だった僕らの耳に留まりやすかったのはやっぱり歌番組。そんな中で、メタルは「うわ~ロックってすげえ、レベルが違うわ」という感じでした。でもメタルはまだ新しい音楽だったもんで、うまい人が海外にしかいなくて、日本なんて全然。そんななか、メタル大好きの友人が「日本ではラウドネスとBOW-WOWだけは認める」と力説してまして、それで彼が貸してくれたのがこのアルバムだったんですが…「うわ~すげええええ、海外のメタルとまったく同じじゃん!!」と本当にぶっ飛びました。日本にしてはすごいとかじゃなくって、海外でも上位にはいるんじゃないかと思っちゃいました。今聴くと、この「まったく同じ」という所が大モンダイなんですが、子供の頃はそんなことまったく考えも感じもしなかったですね~。

 今聴いても、「あ、これはカッコいい、うまいし曲もいいし」と思いました。ハードロックとかメタルのレコードって、はじめの2~3曲だけよくってあとは数合わせ…みたいなスコーピオンズ現象的なものが多いですが、このアルバムは全部の曲がスバラシイ(^^)。歌もエアロスミスみたいにモゴモゴ言ってないでズキュ~ンって通ってるし、ギターもうまいだけじゃなくって勢いがあってカッコいい!音もメッチャクチャいい!ジャパメタと思わないで聴いたら、ハードロック好きな人ならみんな「ああ、これはメッチャクチャいい」って思うんじゃないかなあ。いい所がいっぱいあるうえに、弱点がないっす。完璧です。

 でも、大人になってから聴くと…さっきも書いたけど、完全に海外の音楽の丸写し。影響を受けたとかじゃなくって、完全複写。80年代から90年代の日本って完全にアメリカ物真似が浸透しちゃってて、音楽みたいな文化的なものまで完全に人まねになっちゃったんだなあ…。考えてみれば、戦後生まれの団塊の世代の子供たちが育って、この手の文化に手を出す中学生ぐらいになったのが、ちょうどこの時代。戦後のアメリカの同化政策に生まれた瞬間から完全にハメられちゃった世代、その成果がこういう所にまで露骨に出ちゃった瞬間だったということかも。政治もいまだに完全にアメリカ様のご意向通りだし、それが文化までみずから進んでアメリカあたりにあこがれちゃって丸写ししちゃうというのが、いいように飼い慣らされちゃってるみたいで、なんだかくやしいです。
 でも好意的にかんがえると、物真似が得意で、それどころか本家をこえるものを作っちゃう時があるというのも日本的かも。オリジナリティーが極端に弱い、新しいものを生みだすには向かない、一から自分で考えるのは苦手、でも材料を与えられるとコツコツといいもの作っちゃう、地道に細部に至るまで手抜きなしで作りあげちゃう、みたいな。というわけで、文化だなんだと変な事を考えなければ、純粋にメタルの超名盤、文化まで考えに入れると物真似大国ニッポン万歳みたいなアルバムじゃないかと(^^)。



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映画『イル・ポスティーノ』

IlPostino.jpg ニュー・シネマ・パラダイス関連という事で、90年前後の名画系イタリア映画を。イタリアの島が舞台というのも共通してるしね、青年と大人の交流というのも似てるし、選ぶならやっぱりこれかな、みたいな(^^)。「イル・ポスティーノ」は、チリからイタリアの島に亡命してきた詩人と、島に住んでいた郵便配達の青年との交流を描いた映画です。ちなみに、パブロ・ネルーダという詩人は実在した人物だそうです。

 共産党員であるチリの詩人が、イタリアの小さな島に亡命してきます。そこで、漁師の息子で郵便配達員の主人公と交流が生まれます。田舎暮らしの郵便配達員は、世界的に有名な詩人にあこがれを抱き、彼を慕います。そして町の酒場の看板娘に恋をして、結婚をして、そしてチリへの帰国を許された詩人は島を去ります。5年後に詩人がこの島を訪れると…

 いい映画なんだと思いますが、僕にはイマイチわからなかった、ごめんなさい(^^;)。きっと、この映画を理解するだけの知識が僕に無いんですね。詩は現代詩は好きだけどロマンチックなラテン詩はピンと来ないとか、この映画に出てくる第2次大戦後のイタリアでの共産党の位置づけとか、こういうところがもう少し分かっていたら理解できたのかなあ。あ、あと、音楽がバンドネオンを使ったモダンタンゴっぽいんですが、これが妙に幸福感に満ちた軽めの音楽で、映画でけっこう悲しいシーンでも優雅に流れたりして、映画をサラッとしたものにしちゃった気がします。ちょっとしたことでいちいちオーケストラがドッカンドッカン来るような映画もどうかと思いますが、あまりにさりげなさ過ぎると、映像だけではなかなか間が持たないんだなあと思いました。あ、あと、音楽によって、そのシーンの意味って結構変わっちゃうというのは、ちょっとした発見でした(^^)。
 そして、映画の内容には関係ないですが、イタリアの田舎の風景はすばらしい!この映画のロケ地はナポリ沖合のプロチダ島と、シチリア島近くのサリーナ島だそうで、南イタリアの田舎って基本的に超貧乏らしいですが、ただ美的感覚がやっぱり素晴らしい、そこがドイツやアメリカと違う感じ。景色が何となくアルゼンチンのブエノスアイレスに似てるのは、もしかしてブエノスってイタリア移民が多いのかな?美しさと貧乏さがあらわれた何でもないワンシーンですら美しかったです(^^)。ああ、またしても何言ってるのか分からない感想文になってしまった。。



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映画『ニュー・シネマ・パラダイス』

NewCinemaParadise.jpg名画といわれてるのに見ないまま来てしまった作品。なんかいい映画ないかな~とネットで検索すると、掲示板なんかではこの映画と「スタンド・バイ・ミー」を推す人がけっこういるし、しかも「スタンド・バイ・ミー」はメッチャクチャ良かったので、この映画もいいんじゃないかと期待して鑑賞。あ、そうそう、僕が見たのは120分ぐらいの劇場公開版。他に、170分ぐらいの完全版というのもあるらしいです。

シチリア島に生まれ育った映画好きの少年の人生を追ったお話。イタリア本土から取り残された島は、時が止まったように平穏だけどまずしくて、映画だけが島の唯一の娯楽。主人公の少年も映画にのめりこんたひとりで、映写室にもぐりこんでは映画に胸ときめかせる。ある日、映画見たさにお使いを頼まれたお金で映画をみてしまい、母親に激しく叩かれる。それを見かねた映写技師のおじさんアルフレードが「この子はタダで入れてあげた。お金は映画館に落ちていた」とこの子を助け、これがきっかけで二人の仲が良くなる。少年は成長し、恋をし、失恋し、徴兵され島を離れ…

以降、ちょっとストーリーに言及してしまうので、読みたくない人は◆しるしのところまで読み飛ばして下さいね(^^)。

 ひとりの人の半生を追っているので、ストーリーは長いんですが、重要なのは細かいストーリーではなくって、色々とあった島を離れ、映画のラストで30年ぶりに帰ってきた時のノスタルジー、ここにあるんじゃないかと。子供のころの「あるある」や夢や楽しさがギッチリと描かれ、青年期の恋のときめきや楽しさ、そして失恋の痛手もていねいに描かれ、そのすべての舞台となった故郷を離れ、30年後に帰ってきて、昔の恋人にはじめて会ったころに彼女を写した短いフィルムを見て、涙する。この時、観客が主人公と同じように涙できるためには、子供のころのときめきや、恋や失恋の感触が共有できてないと無理なので、少年期と青年期が丹念に描かれてるんだと思います。でも、丹念に描かれているとはいっても、それぞれの筋はある程度のガジェットになってれば充分なんだと思います。ガジェットとしては、キスシーンの切れ端をつなぐという象徴的な意味とか、なぜ島を出なければならないかの間接的な説明になる映画の上映とか、いろいろあると思うんですが、それは映画や小説によくある「細部が分かるとより楽しい」という程度のもんで、筋の捕捉程度のものと思ってればいいのかも。重要なのは、やっぱり喜びも悲しみもひっくるめ、旅立った地に30年ぶりに戻ってきた時の感触、僕にとってはこれに尽きました。出会った頃の恋人を撮影した短いフィルムを30年ぶりに観るシーンは、涙を押さえきれなくなってしまった。いやあ、こんなのずるいぞ、泣かないわけがないじゃないか(・_・、)。

◆◆◆
 というわけで、ノスタルジーにキュンとなる映画でした。よかったけど90点ぐらいかな?もしかしたら完全版というのを観たら100点になるのかな…。でも、熱狂的なファンがいるというのもすごく分かる気がしました。あ、あと、ストーリーとは関係ないですが…トーキー時代のイタリアの街の風景や人の恰好などが、みていてジーンと来てしまいました。映画について書くと毎度毎度おなじことを言ってしまいますが、世界旅行や時間旅行してる気分になれるのも映画の良さですよね。イタリアというと、僕はサスペリアみたいなホラー映画やゴッドファーザーみたいなマフィア映画で観るばかりだったもんで、すごく良かった!あらためて美しい国だなあ、さすがヨーロッパの中でも古い歴史を持ってる国だなあ(^^)。



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ジャズギターの練習法

 少し前に、ブログ友達の方がジャズギターでなかなかアドリブが取れるようにならない、らちが明かないと悩んでおられましたので、差し出がましいとは思ったんですが、練習の方法を少しだけアドバイスしました。私はピアノが得手なんですが、実は趣味でギターも弾いてたりするのです(^^)エヘヘ。ジャズバンドに参加させていただいていた頃、余興でギターとピアノを1曲だけ交代して演奏した事もあります。クラシックは四苦八苦ですが、ジャズはジョー・パスみたいな極端にすごいものでさえなければ結構いける(*^ー゜)v。思うんですが、ジャズギターって、初心者向けの教科書が幅を利かせすぎて、本気で勉強したいと思ってる人がちゃんとしたメソッド本になかなか辿りつけない状況になってる気がします。他の音楽と比べてもさしてむずかしいとは思えないコード進行の上で、何年練習してもアドリブできるようにならないというのは、ほんとうはあり得ない事。それって、音楽を学ぼうとしている人の練習量が足りないだけではなくって、そもそも何を学べばいいのか、何を身につければいいのかが分からないままである事に原因があるんじゃないかと。というわけで、この記事が、ジャズギターの勉強をしているけどなかなか弾けるようにならないという人の助けになってくれれば幸いです(^^)。

(ジャズギターのアドリブの基本的な考え方とその練習)
*ジャズのアドリブってアプローチが色々あると思うんですが、なにをするにもダイアトニック・ソロというものを演奏出来るのが大前提、その練習法です!

 (ツーファイブフレーズ丸覚えばかりではなくて)コードトーンとアヴェイラブルノートスケールで演奏する練習をしてみてはいかがでしょうか。曲のすべてをストックフレーズでまかなうというのは、理屈では不可能じゃないでしょうが無理があると思うし、そもそもそれは「ジャズを演奏する」というのとは違う気がしますし(^^;)、その練習を10年続けてもアドリブ出来るようにはならないと思います。アドリブ演奏ってどうやるものなのかというリクツを最初に理解して、次にそれを出来るようになるための基礎練習をひたすら繰り返す、これがジャズを含めた西洋のポップス曲の上でのアドリブをする練習だと思います。ジャズのアドリブシステムは、ベーシックな所はすごく単純です。今、ここに全部書けるぐらいです。まずはシステムのリクツを頭に入れて下さい。

GuitarSiban.jpg
 一番最初に、ギターのフレットと実音を一致させます。3弦5フレットはCですよね?そういうやつです。もし覚えていらっしゃらないようなら、覚えて下さい。ギターの人の場合、これを覚えるのを避ける人がいますが、これを避けるようではジャズ以前に音楽なんて無理と思って下さい。ここを大前提として…

 最初に、コードの構成音で自由自在にアドリブ出来るようにします。1弦から6弦まで、どこにルートがあっても、△7、dominant7、m7、m7♭5、dim の5つのコードがすぐに演奏できるようにします。その時に重要なのは、押さえているコードのどれが3度音程で、どれが5度音程で、どれが7度音程であるかをしっかり認識することです。形で覚えるだけでなく、その形のうしろに度数が透けて見えるようにします。こうしておかないと、m△7♭9♭13みたいなコードが出てきた時に、パッと演奏できるようになれません。例えば、3弦5フレットのCを押さえた時、セブンス音を表現したければ、一番押さえやすい所は1弦6フレットですよね?3度音程は5弦5フレット、5度音程は4弦5フレットか1弦3フレット…こういう構成音のインターバルを、すべての弦をそれぞれ基準にしてギターのフレット上で覚えて下さい。これを覚えていると、どの弦のどのフレットでルートを押さえたとしても、そこを基準に4つのコードトーンがパッと演奏できます。こうやって、まずは4つの構成音で自由自在に演奏できるようにします。この段階まで出来ると、曲をアナリーゼできていなくても、書いてあるコードネームだけでまずは演奏できるようになります。
4gen root

 それが出来るようになったら、次にアヴェイラブル・ノート・スケールでのアドリブ演奏を練習します。例の、トニックはionian、Ⅱm7はdorian・・・というあれです。練習方法ですが、ジャズの典型的なコード進行に従って行います。ご存じのように、ジャズのコード進行はクラシックと違って基本的にドミナント・モーションの連続ですので、いちばん遠回りをしてもせいぜい1→7→3→6→2→5→1(他は1→4→2→5→1も有名)という順で戻ってきます。というわけで、日々のルーチン練習として、例えばCをトニックとしたら、Ⅰionian→Ⅶlocrian→Ⅲphrygian→Ⅵaeorian→Ⅱdorian→Ⅴmixo-lydian→Ⅰionian (1→4→2→5→1の練習はⅠionian→Ⅳlydian→Ⅱdorian→Ⅴmixo-lydian→Ⅰionian)、とスケールを上向と下降で練習します。この練習はまったく難しくないです、ひとつのkeyであれば、1週間もあれば自在に演奏できるようになると思います。練習する時に重要なのは、常に演奏している度数を意識することです。例えば、Gmixo-lydianで表現されている3度はB、短7度はFですよね?こういう所を常に意識して演奏します。これが出来るようになれば、いいアドリブかどうかはともかく、keyCの曲で手が詰まる事はなくなる筈です。

 基本のアヴェイラブル・ノート・スケールでの演奏が出来るようになったら、次にもう少しジャズ的なサウンドを持たせたスケールに入れ替えて練習します。先生に習っていると思いますが、ジャズの場合はドミナント7コードをストレートにmixo-lydianで表現することはあまりないです。構成音の幾つかを変化させて次のトニックへの繋がりにジャズっぽい色を出すんですが、最初はよく分からないと思うので、オルタード・スケールというのを使って練習します。また、ジャズではⅥm7というコードは実践ではあまり使わず、Ⅵ7に入れ替えて演奏します。このコードにもオルタード・スケールが使えます。というわけで、次の毎日のルーチン練習は、Ⅰionian→Ⅲphrygian→Ⅵaltered→Ⅱdorian→Ⅴaltered→Ⅰionian、みたいな練習を日々のルーティンにします。

 ジャズのアドリブって、基礎はたったこれだけで、ぜんぜん難しくないです。本番では、更にこれより簡単な方法で演奏できます。この練習がよどみなく出来るようになったら、はじめて曲を演奏してもいいです。ジャズの曲を転調に気を付けてアナリーゼして、曲のどこにどのコード/スケールを対応させるかをあらかじめ決め、そして日々のルーティンと同じように練習します。それが出来るようになったら、その曲の要所でカッコよくしたいところだけ、いま練習なさっている「決めフレーズ」を嵌め、アレンジを施して、曲を完成させます。

(具体的な練習メソッド) *「理屈は分かるけど具体的にどうやって練習していいか分からない」という質問への返答

 練習メソッドは、クラシックだとピアノもギターもヴァイオリンもきちんとしたものがありますが、ジャズは少ない気がします。ピアノやサックスはまだいいんですが、ギターは…。一応バークレーが出してはいますが、あまり実践的じゃない(^^;)。だから、毎日ルーティンでやる練習メソッドは、ある程度自分で作るしかありません。というわけで、王道の方法としては…

 コードトーンでのアドリブの練習ですが、まずは同じインターバルの動きで、一音ずつばらして(=コードフォームで演奏せずに単音で)Ⅰ△7→Ⅶm7-5→Ⅲm7→Ⅵm7→Ⅱm7→Ⅴ7→Ⅰ△7→Ⅳ△7→Ⅰ△を練習します。例えば、ひとつのコードで13757の順でフレーズを作ったら、その順のフレーズでコードプログレッションして下さい。例えばkeyCだったら、Ⅰ△7コードでの13757はCEBGBですよね。次のⅦm7-5での13757はBDAFAです。この時に、Bが1、Dが短3度、Aが短7度、Fが減5度…という事を意識して演奏してください。これをコードプログレッションにそって連続で演奏します。(これが把握できてないと、ジャズ的なオルタードがいつまでたってもできるようになれません。)それが出来るようになったら、フレーズを2オクターブ、3オクターブに広げて下さい。こうすると、ギターの場合、ひとつのコードフォームだけで考えているとこれが演奏できない筈で、演奏するにはひとつのコードでもルートを次々に移動して捉えられないと演奏不可能、それを出来るようにするのがこの練習の狙いです。C△7コードでいえば、上向で5弦ルート、3弦ルート、1弦ルート…と目を移していきながらコードを押さえていく事になり、下降は1弦、3弦、5弦と、上向とまったく違う視覚的なインターバル感覚(例えば上向ならひとつ高い弦の2フレット上がP5ですが、下降だとひとつ低い弦の同一フレットがP5になる、など)が必要になる筈です。最初は少し手こずるかもしれませんが、1時間もやっていればできるようになる筈です。最初はルート音から始め、それが出来たら3度音程や7度音程から始めるフレーズを作り、練習してください(本番ではルート音を最初に演奏すると素人っぽくてけっこうカッコ悪いので^^;)。最後は、次のコードに行く前にリーディングノートを鳴らしてからチェンジする、先取音を鳴らす、経過音を挟むなどの工夫をして、アドリブの幅を広げて下さい。

 これが出来るようになったら、間や隣の音を使うように拡張します。これがスケールです。ジャズを含めたポピュラー和声は1・3・5・7の順で積んでありますが、さらに9・11・13を足したものがスケールです。1・3・5・7・9・11・13を1オクターブ内に入れて並べ替えると、1・2・3・4・5・6・7になります。問題は、どれが♭するかですが、これは丸覚えで、コードプログレッションに準じて身につけます。例えば、ダイアトニックコード上にm7コードは3つありますが、Ⅱm7コードでは9・11・13がダイアトニック・テンション、Ⅵm7はここから13がフラット、Ⅲm7では9と13がフラットです。これはバラバラに覚えようとすると何年たってもなかなか身につきませんが、ジャズのコードプログレッションの36251の順で練習していれば、簡単に身につきます。この時のスケール練習も、コードと同じように同じ音型で練習する事で、インターバルの感覚を養うことができます。ギターの場合、9・11・13音は、最初のうちは和声音1・3・5・7を基準にポジションを把握して、慣れてきたらルートとの指板上での距離関係を単独で把握するようにしていってください。

 練習段階では、ドミナント以外はトニックのスケールで一発なんて楽してたらコードプログレッションを表現するアドリブなんて出来るようにならないので(本番ではそれでもいいですが)、こういう練習を繰り返すといいと思います。もう分かると思いますが、これってコードプログレッション上でのソロアドリブに半分足を突っ込んでる状態なんですよ!そしてこれが出来るようになったら、ようやくジャズの醍醐味である様々な変化和音の世界へ(^^)。。

 僕のギターは趣味程度ですが、ピアノはクラシックもジャズもプロとして活動させていただいた事もあるし、今でも教えているもので、メソッドを知らないばかりに一生懸命やってもうまくなれない人がいるというのを知っています。本当なら、アマチュアをだまし続けるようなメソッドとしてまるで完成してない本ではなく、『ジャズスタディ』とか『音楽の原理』とかジョーパスメソッドとか、ちゃんとした本を何冊も何冊も見て、自分にあった演奏システムと、それを完成させるための具体的な練習方法を確立した方がいいと思うんですが、それまでの間に合わせとして、参考にしていただけましたら!!

(でも、本当に僕がジャズギターを人に教えるなら…) *ここからが書きおろし!

 こんなふうに、とりあえずスリーコードとダイアトニック・スケール・コードを理解できている人がすぐに取り掛かる事の出来る練習をアドバイスしたんですが、これはジャズアドリブの勉強以前の準備運動という感じで、ほんとうは皆さん無意識にもこの先を勉強したいと思っていらっしゃるんじゃないかと思います。ほら、最初に「ジャズを演奏できるようになりたい!」って思った時って、きっとウェスなりジムホールなりローゼンウィンケルなりのシビれた演奏があって、そういうふうにアドリブ演奏できるようになりたいと思ったと思うんですよね。だから、潜在的にはこういう基礎じゃなくって、その先が出来るようになりたいと思ってらっしゃると思うんですよ。それが出来るようになるためには…いま僕が自分の生徒さんに教える時は(あ、これはピアノの話ですが)、こういう練習で基礎的なダイアトニック・ソロを出来るようになっていただいている間に、いちはやくジャズ和声を教えます。というのは、ジャズが演奏できないと悩まれる方って、技術的に指が動かないとか音がきれいに出せないとかよりも、和声が分かってないからどうやって演奏していいのか分からない…というわりあいが圧倒的に高いと感じます。たとえば、楽譜に書かれてるGm7が、ドリアンⅡm7なのかフリジアンⅢm7なのかエオリアンⅥm7なのかが分かってなかったら、アドリブしろって言われたって厳しいですよね。また、ドリアンやフリジアンやエオリアンが分かってなかったら、そもそもドリアンやフリジアンやエオリアンの練習なんて出来ないですよね?もっとジャズっぽくするためにそこはセカンダリードミナントにリハモしちゃう…ってアドバイスされたって、演奏技術以前に和声が分かってないと「なんじゃそりゃ」ですよね?だから、基礎練習をやってる間に、一日も早く和声を終わらせておくのが賢明と思います。
 というわけで、ジャズギターを演奏できるようになりたいなら、簡単な初心者本が終わったら、また初心者本みたいなところを延々に巡り続けるんじゃなくって、あるいは「ローゼンウィンケルはこう」みたいに部分論ばかり書いてあって基礎的な所は学ぶことができない「J***L***」や「J** G*** B***」みたいな本を買い続けるんじゃなくって、基礎から応用までビッシリちゃんとメソッド化された和声法と演奏の教科書に取り組まれることをおススメしたいです。
 これさえやっておけばジャズ和声は鉄板というちゃんとした本の中でいちばんのおススメは、「俺はひと通り理論らしいのはやったぜ」みたいに自信があるなら『ザ・ジャズ・セオリー』。これは絶対の一冊です。ただこの本は『ジャズスタディ』あたりはもう終わってるぐらいのひとじゃないと理解が難しいと思うので、自信がない人は本格的な鉄板本の中では非常に分かりやすい『音楽の原理』が推薦。
 ジャズギターの演奏メソッドは、ジョー・パスの『Joe Pass Guitar Method』が王道。30ページ程度の本ですが、舐めちゃいけません、ジャズ演奏で大事なものはほとんど入ってると思います。何を体で覚えなきゃいけないのかと、その体に入れるルーティン練習の方法が分かる所が大きいです。ただし、和声法の勉強がある程度終わってないと、なんの練習をしているのかピンと来なくて練習のための練習になっちゃうかも…やっぱり和声が先ですね(^^)。あと、すこし独特のシステムになりますが、ギターで簡単にジャズアドリブを取る方法として合理的な方法を作り出してるパット・マルティーノの『Creative Force』は、実践的という意味で、個人的におススメです。ビバップ的な難しさから解放されるという意味でもいいかも。でも最初にやる本じゃないかな、ある程度演奏できるようになった後で、「なんか俺のジャズって古くさいな」と思い始めた時に取り入れると、目からウロコになるかも。

 ジャズが演奏できないのって、じつは演奏がうまいとかヘタとかじゃなくって、和声が分かってない、または演奏と和声法が別々になってて一致してないのかも…一度、ここを疑われてみたら、突破口になるかもしれません。独学の人や、教えるのがうまい先生に習ってない人の場合(僕の経験でいうと、名選手名監督にあらずって本当に多い^^;)、ここに気づくことができないまま3年4年とすぎて、けっきょくジャズをあきらめるという人が多い気がします。こういう日々のルーティンがきちんと出来るようになったら、ジャズの場合は練習というのは、もうエクササイズはいりません、実践が練習になります!楽譜やCDとにらめっこして、自分でアナリーゼしてどういう演奏を組み立てるのかを考えて、五線譜にあれこれ書いてみて、オルタレーションの可能性を模索して曲を仕上げ、自分が目指すプレイヤーのソロをいくつもトランスクライブして理想とする人がどうやってソロを組み立てているのかを分析して、実践、実践、実践…みたいな道が、ジャズの道じゃないでしょうか。このへんまで来たときに、うまかろうがヘタだろうが、はじめてジャズを演奏してる実感がわくというか、ジャズ演奏を楽しいと思えるようになるんじゃないかと思います(プロはちょっと別)。僕はそうでした。

 ・・・って、なんかギタリストみたいな事を言ってますね、僕(^^;)。いや~、ギター好きなんですよ、特にクラシックギター。あのガット弦の美しい音と、楽器を抱きかかえる感じがたまりません。いま僕は、寝る前にセゴビア愛奏曲集をポロポロ練習するのが日課になってまして、これがいいんです。なかなか上手に弾けませんが、ギターの音がいい!ギターの上に猫が乗ってきてギターを弾いているボクの手をペシペシするのでなかなか進まないのがたまに傷ですが(^^;)。。あ、あともうひとつ。他の楽器に比べると、ギターの人って楽譜が読めない人が多いと感じます。いかにアドリブがおおいジャズでも、楽譜が読めないと、演奏はかなりしんどいです。演奏どうこう以前に、音楽の教科書が読めないという事になるので…。ギターの人がいつまでも初心者本から卒業しようとしない裏の理由のひとつには、楽譜が読めない事があるんじゃないかという気がします。音楽をやろうという人が楽譜を読まずにすまそうなんてムシが良すぎると諦め、すなおに楽譜を読む練習をしましょう(^^)。


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プロフィール

Bach Bach

Author:Bach Bach
神戸住まい、奥さんとネコと暮らす音楽好きです。音大は卒業したのですが、成績はトホホ状態でした(*゚ー゚)

ずっとつきあってきたCDやビデオの備忘録をつけようと思い、ブログをはじめてみました。趣味で書いている程度ですが、いい音楽、いい映画、いい本などを探している方の参考にでもなれば、大変嬉しく思います(ノ^-^)ノ

最近気になってるCDとか本とか映画とか
スゴイのが出る!King Crimsonの1970-1972年の間のスタジオとライブ音源!21CD+4BD+2DVD!リハーサルテイクとか、メッチャ聴いてみたい!2万円か、また貯金しないと。。 今月号のintoxicateに載っていた1枚。「Vyacheslav Artyomov」、ロシアの作曲家は名前が読めなくってムズカシイ。。「ヴャチェスラーフ・アルチョーモフ」と読むらしいです。伝説の「フレンニコフの7人」のひとりとの事ですが、それって何かすら僕は知らず(^^;)。作風的には初期は新古典的、後に民族的な様式、十二音技法や、複調性、ミニマルなんかも用いたみたい。ロシアの前衛は強烈なものが多いので、聴いてみたいです。アマゾンで買おうと思ったらダウンロード版しかなかった(;_;)。 少し前に取りあげたエリザベス・コットンですが、ライブ盤なんてあるのか?!これは聴きたい… オスマン時代から現代までのトルコ音楽のガイド本みたいです。おおお~、これは絶対に読もう!!
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