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心に残った音楽♪

おすすめCDの紹介のほか、本や映画の感想などを (*^ー゜)v

 

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『The Yardbirds / Roger the Engineer』

The Yardbirds Roger the Engineer エリック・クラプトン脱退後の新生ヤードバーズ、1966年発表のアルバムです。この前に『HAVING A RAVE UP』というアルバムがあるんですが、B面があの『ファイブ・ライブ・ヤードバーズ』からのセレクトという事で、同じものをふたつ買うほど余裕がなかった若いころの僕は未聴。それにしても、クラプトンが抜けてジェフ・ベックが入るとは、ついているグループですね(^^)。

 このアルバム、僕にとってはつかみどころのないアルバムです。けっこういいなと思ったのは1曲目「Lost woman」2曲目「Over, under, sideways down」まで。4曲目「I can't make your way」とかを聴くと、なんだこの素人はとズッコケます(^^;)。その次の曲「Rack my mind」のジェフ・ベックのギターソロがカッコいい。と思ったらその次は幼稚園の学芸会のような音楽。デタラメすぎて意味が分かりません(;_;)。他にもアイドル路線っぽい曲も入ってれば、R&Bの進化したみたいな音楽もあるという無軌道さ。これが当時のヒップな感覚なんでしょうか。いやいや、狙ったんじゃなくて、まとめきれてない…んですよね、きっと(^^;)。 
 時代がポップスやロックの過渡期だったのかも。ビートルズとかって、今でこそ音楽として聴かれますが、当時はアイドル的な受け入れられ方ですよね。アイドルといってAKBやジャニーズを想像するとピンとこないかもしれませんが、タイガースとかチェッカーズみたいな、自分で曲も書くし演奏もするアイドルの日本での受け入れられ方を想像すると、なんとなくこういう感じだったんだろうな、と思います。そしてこのちょっと後になると、レッド・ツェッペリンとかクリームとかジミ・ヘンドリックスとかが来るわけで、アイドルじゃなくって音楽や演奏で勝負という実力勝負のロック・ミュージシャンの波が来ます。この、アイドルから実力勝負のロック黄金期の移行期に生まれたアルバムという感じでした(^^)。


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『The Yardbirds / For Your Love』

The Yardbirds For Your Love 『ファイブ・ライブ・ヤードバーズ』の翌1965年に出たヤードバーズのセカンド、今度はスタジオ録音で、エリック・クラプトン在籍時最後のアルバムです。ライブ盤とはうって変わってけっこうポップな曲もやってます。チャカチャカしたエレキギターが、なんだか日本のグループサウンズみたい。「Good Morning Little Schoolgirl」とか「Putty in Your Hands」とか、信じられないぐらいにダサイです(・ω・`)。
 一方でブルースやR&Bっぽい曲はかなりカッコいいです。「I Ain't Done Wrong」とか「I Wish You Would」とか、本気でカッコいいと思ってしまいました。いや~こういうのってレコードだと伝わりにくいかも知れませんが、当時のマーキークラブみたいな所できいたらメッチャかっこいいんでしょうね。数年前、人に誘われてモッズ系のイベントに行ったことがあるんですが、ミラーボールの回ったフロアでめっちゃかわいい子とか集まってて、その中でこういう音楽やってるバンドがいて、男もスーツ着て踊ってて、口説いたり口説かれたり。ああこれはいいな、こういう場の空気は明らかに音楽が扇情して作ってるなと思ってしまった(^^)。
 あと、前のライブ盤と比べると、部分的にギターの音が進化してると思ったものがありました。「I'm Not Talking」とか、「Ain’t got you」のギターソロとか、もうほとんどクリームみたい。
 でも、基本的にはブルースやR&Bよりもアイドル路線が強いアルバムで、これをやったらブルース命なギター小僧だったエリック・クラプトンがバンドにとどまっていられる筈もなく、クラプトンはこのアルバムで脱退。しかしクラプトンはのちのソロデビューした後、これとあんまり変わらないポップで軽い音楽もやってたりしてる(^^;)。でもここでバンドをやめてなかったらクラプトンはジョン・メイオールにもクリームにも繋がっていないのでそこで埋もれてたかもしれないし、どう転ぶにせよ意地は通すもんですね。妥協して後悔するより、意地を通して後悔する方がいい、みたいな(o^ー^o)。



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『Yardbirds / Five Live Yardbirds』

『Yardbirds Five Live Yardbirds』 エリック・クラプトンが在籍していたイギリスのR&Bグループ・ヤードバーズのデビューアルバム、1964年発表です。マーキー・クラブでのライブ、デビュー盤がライブって、実力派グループみたいでカッコいいです。さてこれは…この時期のイギリスのバンドブルースとかR&Bとかロックンロールをやるグループって、この辺の音楽をごっちゃにしてやることが多いですが、ヤードバーズもそう。似た系だと、ローリング・ストーンズとかアニマルズもこっち系ですよね。黒っぽい音楽をやるというのがヒップと思われたんじゃないかと。

 このアルバム、ライブだからかも知れませんが、アップテンポのリズム&ブルースが多いです。スローブルースは「Five Long Years」1曲だけ。ハウリン・ウルフがやるとめっちゃドスの効いた音楽になる「Louise」ですら、アップテンポで軽いです。若いときはこのアップテンポだらけでエレキギターのチャカチャカやかましい感じが軽くて苦手だったんですが、いま聴くとそれがライブのテンションの高さに感じられる!興奮状態のライブみたい。そして、ギターとブルースハープがメッチャうまい!ドラムもかなりいい、ベースも文句なし!ただ、ヴォーカルだけが弱い(^^;)。でもその辺は勢いで押すって感じだったのかも。ようやくイギリスからいい演奏をするロックバンドが出てきた時期ですからね、パーフェクトなバンドなんていなかったでしょうし、その中でこれは頭一つ抜けたバンドだったんじゃないかと。いや~、昔は良さが分かりませんでしたが、この熱気が40になって分かるとは。これは売らずに取っておいてよかった1枚でした(^^)。



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Melodyne 4 で、ノートエディター画面でピッチが一定に表示されてしまう

Melodyne4_essential.jpg Merodyne 4 を使い始めて、いきなり戸惑ったのがこのトラブルです。マニュアル動画を見ると、音声を取り込むと自動でピッチがその高さに表示されてるんですが、僕がやると全部おなじ音程になって表示される(>_<)。ひたすら調べても分からず、これは「Assistant」という安いやつを使ってるから機能制限されてるんじゃないかとすら疑い始めたんですが、ある時、いきなり出来た!試しにもう一回やってみると…また駄目だ。なんじゃこりゃ。パソコン音痴の僕は泣きたい気持ちです。

 しかし、あれこれやってみて、いきなり解決しました!Merodyne の設定に「アルゴリズム」という所があります。選択肢は4つで、初期設定は「自動」。ほかに、「melodic」「polyphonic」「percussive」があるんですが、これを「melodic」に切り替えてみたところ…おお~出来た!音程がぜんぶ同じ高さで表示されて困ってしまった時は、「アルゴリズム」を「Melodic」にしてみてください!
 つまりですね…僕の場合、ライブ演奏を録音したもののヴォーカルのピッチ直しを編集しようとしたため、ヴォーカルにピアノの音が被って入っていて、これで「自動」モードだとパーカッシブと判定されてしまったんじゃないかと。こういう事があるんですね(^^)。



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Melodyne 4 をPro Tools に組み込む方法

Melodyne4_essential.jpg 調べても調べても出てこなかったもんで(^^;)、備忘録です。。

 Melodyne 4 を買ったのはいいんですが、スタンドアローン(このソフト単体)として使うのか、ProTools に何かのひもづけをして使うのか、この合理的なやり方が分かりませんでした。どうやればいいのか、やってみたところ…

 ProTools で使う場合は、プラグインで使うのが普通みたいです。そして、ProTools へのプラグインへの組み込み方は…Melodyne をインストールしたら、自動でProTools のプラグインに入ってました(^^)。

 あ、あと、Melodyne は、ProTools のプラグインの「Instrumental」と「Others」の両方に入りますが、「Others」の方を使うみたいっす(^^)。







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小室哲哉さんよりも、人のケツを追いかけまわして盗撮して生きてる奴や、したり顔で人を平然と批判する人の方が気持ち悪いと思う件

KomuroTetsuya.jpg ミュージシャンで音楽ディレクターの小室さんが不倫したとかで週刊誌にすっぱ抜かれて、本人が引退表明したそうですね。いろいろ苦労の多かった半生でもあったみたいですし、お疲れ様、充分稼いだでしょうし、どうぞゆっくりのんびり以降の人生を楽しんで下さいという気持ちです。

 ところで、相手は看護師さんで、肉体関係もないときいたのですが(いや、こういうのって全然興味ないんでよく知らないんですが)、もし肉体関係がなかったんだとしたら、それでも叩かれなきゃいけないの?って思っちゃいます。こんなんじゃ、結婚してる有名人は、異性に相談事をしただけでも、ミーティングでメシ食っただけでもつるし上げ食っちゃう事になるの?だいたい、不倫なんて人の事で、他人がつべこべ言うことじゃないと思うんですが。僕は小室さんの音楽は好きじゃないですが、それでも小室さんの音楽を好きだという人はたくさんいるでしょうし、人のケツを追いかけまわして隠し撮りして食ってる人や、個人の転落をエンターテイメントとして売って稼ぐテレビや雑誌や、したり顔でえらそうにペラペラと話してる人たちより、いい音楽をつくった人の方が、よほどたくさんの人を救ってきたと思うんですが。

 とっても気になるのは、ここ5年10年ぐらいで妙に目立ち始めた、炎上とかポリティカル・コレクトネスといった問題です。伴侶をだましたりないがしろにして不倫に走るとか、あるいは肉体関係を持ってしまったというのであればある程度の批判も分からなくはないですが、それだって他人がとやかく言うような事じゃない。まして、肉体関係もなく、伴侶の病気の面倒も見て仲も良い場合、無関係な他人の事にまで首を突っ込んできてつべこべ言う気持ち悪い人さえいなければ、誰も不幸になってなかった事態じゃないんでしょうか。こいうのって、ポリティカル・コレクトネスに限りなく近い問題と思います。ポリティカル・コレクトネスというのは、ほんのちょっとしたことでもすぐに社会が糾弾して、社会がある個人を簡単に抹殺するという現象の事です。たとえば、社会福祉もして、一生懸命働いてもいて、色々とよい事もしている人が、1回だけお金がなくってキセルをしたとします。このキセルを100万回も批判し、この人のすべてがまるで悪のように叩き続け、社会から抹殺してしまう、みたいな事。ちょっと前にダウンタウンの浜ちゃんが黒塗りでエディ・マーフィーの恰好をしたら海外のメディアが「黒人差別だ」と叩いてましたが、あれを黒人差別の意図でやってるわけないですよね。また、アフリカン・アメリカンの人たちが差別と感じたかというと、そのニュースに関する海外の掲示板を見るかぎり、当のアフリカン・アメリカンたち自体がまったく差別と感じていなくて、むしろ「報道が行き過ぎだろう」という声が圧倒的に多かったのが実情。悪意も犠牲者もどこにもないのに、騒いでいる奴だけで虚像の悪をでっち上げて、その虚像を叩きつづける詭弁を行ったわけです。今回の小室さんのケースなんて、それに近いんじゃないかと。

 不倫とか人の過ちを簡単に批判できる人の方が、僕は気持ち悪いと思ってしまいます。じゃあお前は過ちを犯した事がないのかと思うし、それを批判するなら、お前がちょっと過ちを犯しただけでも社会から抹殺される社会を自分で作りだしてる事になるんだぞと感じてしまいます。同じ過ちを何度もするのは駄目かもしれませんが、ちょっとの過ちですら他人を許さないという社会にしていいんでしょうか。許さないような口調で言っている人ですら、絶対に過ちをいくつも犯している筈だというのに。子どもの頃、自分が分からないものはすぐ否定するクラスメイトって、いませんでしたか?普通なら、大人になっていく過程で、自分とは違う価値観をもつものに出くわしたら、否定するより前にそれがどういうものかを理解しようと努力するのが普通。仮にそれでも自分の結論とは違うものであったとしてさえ、別の価値観はそれはそれとして尊重するのが普通です。そういう事が出来ず子どものまま大人になってる精神的未熟が、気持ち悪いポリティカル・コレクトネスの背後にある問題と思います。相手を尊重する、一緒に生きていくという気持ちをもう少し持てたら、たかが過失ぐらいで人に罵声を浴びせるような浅はかな人は減るだろうし、それだけで100倍ぐらい住みやすい社会になると思うんだけどなあ。



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『Marion Brown / November Cotton Flower』

Marion Brown November Cotton Flower サックスの詩人マリオン・ブラウン、1979年の作品です。メンツはMarion Brown(sax), Hilton Ruiz(p), Earl May(b), Warren Smith(dr, perc), Karl Rausch(g #1, #5)。これはフリージャズを期待して買うと肩透かしを食らうこと必至。まったくフリーじゃない調音楽、ジャズですらないです。ほとんどがリート形式で色々な曲想でやっていて、全体としてはかなりレイドバックした音楽。そして…1曲目の「ノーヴェンバー・コットン・フラワー」がやばい。これはリラックス出来るだけでなく、美しすぎて感動してしまった。ちょっとサックスのピッチが安定しませんが、そこを除けば他では体験できない素晴らしい音楽と演奏じゃないでしょうか!
 あとは、キューバ音楽のようなダンサブルなナンバー、そして「Fortunato」…あ、やっと解決、なるほどアルバム『WHY NOT?』でなんでこの曲を知ってるんだろうと思ったら、このアルバムに入ってたんですね。そして最後の「Sweet Earth Flying」は…う~んスローで深遠なムードの楽曲、これも素晴らしい。特にクラシックのようなギターのイントロから、ゾッと来るようなテーマに入っていく瞬間がやばいです。そして、アドリブパートでのジャジーなピアノの伴奏もたまらない。
 1曲目とラストナンバーの2曲だけのためだけに買ってもおつりがくるレベルのアルバムです。絶対に手放したくない感動的なレコード、本当に素晴らしい( ´∀`)。




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『Marion Brown / Why Not?』

marionBrown Whynot フリージャズ系のレーベルESPが発表したマリオン・ブラウンのアルバム第2弾、1968年発表です!LPの裏にはサブタイトルで「The Marion Brown Quartet Volume 2」なんて書いてあります。ちなみに、60年代でいうと、マリオン・ブラウンさんはESPの前にimpulse からアルバムを出しているはず。あ、あと、前か後かは分かりませんが、ジャズの10月革命周辺のレコードをいっぱい出したFontana からも1枚でてるはず。
 メンバーは、Marion Brown (as)、Stanley Cowell (p)、Norris Jones (b)、Rashied Ali (dr)。そして…おお~1曲目2曲目とモード、思いっきりコルトレーンっぽいです。なるほど、やっぱり最初はこういう所から始まったんですね。そして2曲目の「Fortunato」ですが、思いっきり聴いたことのある大好きなテーマメロディ。この曲、昔から好きだなあ…と思ったんですが、クレジットを見ると、作曲者はマリオン・ブラウン。それだけ昔はこのアルバムを良く聴いたのかも。
 そして、スタンリー・カウエルのピアノがマッコイ・タイナーっぽくていい!その上で演奏するマリオン・ブラウンさんが、モーダルなプレイとフリーキーなプレイ、さらにいい所できれいなメロディを作って…これもいい!アルバム後半に進むほどフリー色が強くなる感じですが、曲が大きい所で構成されてるしテーマも明確なので、だらだらと続くフリーセッションみたいにしまりがないという事がなく、構成がしっかりしていてすごく聴きやすいです。
 デビュー直後の60年代のマリオン・ブラウンさんは、フリージャズというよりも、色々と進歩的な事をやるジャズといった感じ。難解すぎず、かといってエンターテイメントでもなく、型通りのジャズでもなく、最高でした!!モダンジャズは好きだけどフリーはちょっとという方は、フリージャズの入り口にいいかも(^^)。


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『Marion Brown Quartet』

Marion Brown Quartet フリージャズの名門レーベルESPの1枚、アルト・サックスのマリオン・ブラウンの1966年作品です!メンバーは、Marion Brown (sax), Benny Maupin (sax), Alan Shorter (tp), Ronnie Boykins (b), Reggie Johnson (b), Rashied Ali (dr)。
 というわけで、あの大傑作『Geechee Recollections』の7年前、ブラウンさんがデビューして間もないころのレコードというわけで、ルーツが分かるんじゃないかと思ったんですが…お~、かなりジャズ寄りの音楽。曲のフォームこそジャズの主流となったバップ系統の音楽みたいにアメリカン・ソング形式ではないものの、ソロの組み立てもフレージングもリズムも思いっきりジャズ。フリー一歩手前だったコルトレーンの『至上の愛』とか、あのへんに近いです。フリージャズで1曲1時間とか平気で演奏していたころのコルトレーン・カルテットに参加していたラシッド・アリも参加してますが、このアルバムでは狂乱のドラミングではなく、けっこうタイトにリズムをキープしています。いや~、これ、ESPからリリースなのでフリージャズの印象が強いのかも知れませんが、もしこれがブルーノートから出されていたら、フリージャズではない扱いを受けていただろうな、と思うほどです。そして、かっこいい!!

 ポップスやロックを卒業しかかってジャズを聴き始めたころ、教科書通りに50年代から60年代のモダンジャズを中心に聴いてました。マイルスとかね。いまもジャズは50~60年代がいちばん面白いと思うんですが、それでもつまらないと思う部分もたくさんありました。特に面白くなかったのは、ほとんどのジャズレコードはみんな同じような曲を同じように演奏するから。曲だってポップスと似たり寄ったりで、「なんだ、ロックやポップスと変わらないじゃん。むしろちゃんとアレンジもしないでアドリブ頼りでソロの披露大会にするだけのライブやレコードとなると、むしろジャズの方が手抜きだわ」と思ったんですよね。そんなわけで、独創的なジャズを聴こうと思うと、独創的なアドリブ演奏を開拓している人、アレンジがしっかりしているレコード、アメリカン・ソング形式から離れた作曲に挑戦しているもの、自分で進歩的な音楽を作りだしているもの…そういう所にどうしても行ってしまいました。フリージャズを聴く率が高くなったのは、そういう理由から。でも、フリージャズも危険なところがあって、ハズレを掴まされると「なんだこれ、素人じゃん」みたいなものもなくはないのです。大○○英とか、F○○d F○○thとかね(^^;)。というわけで、現代音楽とフリージャズはある程度は外れ覚悟じゃないと挑戦しにくいジャンルかも。
 あと、ジャズの人がフリーをやると、つまらない音楽になる事も多いと感じます。結局、ドミナントな音楽のアドリブ演奏を練習してきた人がフリーをやると、あのプログレッションとラインの問題以外はまったく扱えなくてアドリブ演奏の垂れ流しになりがち、音楽全体を構成しきれない事なんてしょっちゅうです。というわけで、ジャズの人がフリーをやる時は、ある程度コンセプトを決めてやったものがいちばんいいと感じるんですが、そういう意味でこれは素晴らしい!演奏もいいし、自由さを増したジャズ・アドリブという所もいいし、コンセプトもしっかりしてます!フリージャズだからと毛嫌いしないで聴けば、これは相当にカッコいいジャズとして聴くことが出来るんじゃないでしょうか!!


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『Marion Brown / Geechee Recollections』

MarionBrown_GeecheeRecollections.jpg 実際には良い仕事をしているのに、張られたレッテルとの差で損をする人というのがいると思います。打率.320/ホームラン13/盗塁28でタイトルなし、みたいなバッターと、打率.240/ホームラン55/盗塁0でホームラン王、みたいなバッターを比較した時、どちらも素晴らしいバッターには違いありませんが、後者の方が目立つかも。しかし、本当に良いバッターは?通になるほど、前者を評価するんじゃないかと。しかし、もし前者が「とんでもないスラッガーだ」と形容されたらどうなるでしょうか。素晴しいバッターなのに、「そんなに凄いスラッガーじゃないよな」と言われてしまうでしょう、だってスラッガーというのとは違うから。これと似たような感じで、素晴らしい音楽家なのに、評価するポイントがずれていて、損をしてしているように見えるジャズ・サックス奏者がいます。マリオン・ブラウンというサックス・プレイヤーは、「フリージャズ」というフィールドで語られ過ぎて、日本では損してしまった人なんじゃないかと。このアルバムなんて、特にそう思います。1973年作品。

 このアルバム、スタイルの上で「ジャズから自由」という意味では、たしかにフリージャズかも。でも、あのフリージャズの典型ともいえる、パワーでゴリゴリ押し込んでいく、または難解な印象を受ける音楽とは全然違います。もしこれを、そうしたフリージャズの典型の上で評価したらどうなるか。…若い頃の僕が、それをしてしまったクチでした。整序されてるし、パワー音楽ではないし、「フリージャズ」という言葉とのずれから、すごくつまらない印象を受けてしまった。しかし、このアルバムを聴いてみると…いや~、大傑作じゃないかい?アルバムタイトルの"Geechee"というのは現地ジョージアでのガラ人の呼称で、つまりこのアルバムタイトルは「ガラ人の(音楽の)再収集」という事になります。なるほど、アフリカ音楽のカリンバをリズムにしたり、アフリカンアメリカンの詩の朗読を中心に据えた曲があったり、それらの後にアメリカで発展した黒人音楽という感じでジャズを配置したり。こうしたテーマを、ジャズの視点から再構成したという感じなんだと思います。
 とにかく素晴らしいアルバムなんですが、特にB面冒頭のイントロダクションから2曲目"TAKALOKALOKA"への繋がりがスバラシイ!!アフリカ系の打楽器を使った複雑なサウンドをくぐり抜けて、サックスの美しいプレイが立ち上った瞬間、そしてその後のソロパフォーマンスの素晴らしさと言ったらもう…。そして、最後はアフリカ的なポリリズムの海に飲み込まれていくのですが、このデザインとパフォーマンスがまた見事。これは素晴らしい作品です。

 というわけで、これはジャズとはいえ、ジャズの語法の上でスコアを渡して皆でセッション…なんていうイージーなものでは決してなくって、マリオン・ブラウンというリーダーが、そのコンセプトをバンドに理解させ、またそれが浸透して、見事なひとつの世界を作り出した立派な「作品」なんだと思います。視点がプレイヤーという領域を超えてコンポーザー的なので、ジャズ的な価値観からは評価しづらい人なのかもしれませんが、これは見事。結局、単純に真っ赤とか真っ青とかの方が分かりやすいし目立つけど、本当に良いものは中間色を使い分けられる人なんじゃないか…そんなことを思わされた1枚。みんなして似たような事を繰り返しているジャズの中にあって、これほどクリエイティブな事を達成している名盤を聴き逃してはいけない!な~んて、なぜか熱くなっている私なのでした(^^)。


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『SANTANA / Caravanserai』

SANTANA Caravanserai サンタナのアルバムについて書くようになってからスゴイを連呼し続けていますが、もうちょっとだけお付き合いください(^^)。これは極めつけですごい、僕的にはこれをサンタナの最高傑作と呼びたい、そして何百万とあるであろうロックのアルバムの中でも1~2を争う作品なんじゃないかと。それどころか、レコードで作品を発表するというスタイルになってからの音楽全体でも上位の作品だと思います。サンタナ1972年発表「キャラバンサライ」!
 鈴虫の鳴き声から始まり、まるで尺八のようなメロディが入り、そしてエレキベースのオスティナートにエレピとドラムのライド&リムショットで静かに始まるイントロ。メドレーのように曲がつながっていき、高揚していって…いや~これはコンセプトアルバムなんてもんじゃない、ロック版の交響曲です。よく考えたら、歌がほとんど入ってないんですが、若いころに聴いた時は、あまりの完成度の高さに、そんな事すらきづかないほどに聴き入ってしまいました。こんな凄いアルバムは、ジミヘンもクラプトンも結局作れなかったように思います。
 セカンドアルバム「天の守護神」からこの4thアルバムまでのサンタナのアルバムは、アルバム単位で組曲になっているかのようで、作りが似てます。どれも素晴らしいんですが、その中でもこのアルバムが飛び抜けていいと僕が感じてしまう理由は、演奏の熱気はそのままに、アドリブに頼りすぎることなく、ひとつひとつの曲のアレンジが完成されている所。さらに、ひとつの事だけやるんじゃなくって、押し引きが見事。ピアノもあればフォルテもあるし、ムードを大事にした所もあれば演奏の勢いで押し切る所もあります。これらの構成が本当に見事。
 僕は人生でこのCDを浴びるほど繰り返し聴いてきましたが、30年以上聴き続けてきて、いまだに素晴らしいと感動してしまいます。これは、音楽が好きだという人すべてに推薦したい1枚、大名盤!あ、そうそう、YouTubeに出ている奴は駄目ですよ、勝手に色んな所がカットされてるし、音もあり得ないぐらいに悪い、ぜんぜんつまらないです。LPだと2枚組でちょっと聴きにくいので、できればCDがオススメです。というか、サンタナはファーストからこの4枚目まで、全部オススメです!こんなに素晴らしい燃える音楽を聴かないのは、人生もったいない(^^)。


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『SANTANA / Ⅲ』

SANTANA 3 1971年発表、サンタナのサードアルバムです!これもセカンドアルバムと同じで、若いころに聴いた時はあと一歩と思っていたんですが、いま聴くと強烈、メッチャいい!!いや~この荒ぶる感じと押し引きの見事さ、たまらんです。サイケデリックの自由さ複雑さ、ロックの熱気、サルサやアフロキューバンの強烈なグルーヴ(実際、ティト・プエンテの曲のカバーもしてます)、フュージョン・ロック一歩手前のエレクトリック・インストの自由自在なカッコ良さ、西アフリカ音楽のような打楽器群のアンサンブルのすごさ…いやあ、初期のサンタナに外れなし、ものすごいです!

 文句なしにおすすめのアルバム!でも、若いころにマイナスに思った所も、なんとなく分かりました。曲がアメリカン・ソングフォームでなくて長尺なものが多く、それがアンサンブルパートよりもアドリブパートが多いので、なんとなく聴いていると、それぞれの曲のキャラクターがぼんやりしちゃって曖昧に聴こえたんじゃないかと。コードとリズムを決めて、あとはアドリブという箇所が多いんですよね。ジャムセッションみたいなもんで、構造が弱いな、みたいな。曲のテーマメロディもアドリブっぽい(というか、たぶんアドリブ)ものが多いです。ジャズのハードバップとかフリージャズもそうなんですが、こういうアドリブの比重が極端に高い音楽って、聴く側も演奏にかなり入り込まんで1音1音を捉えないと、大きく聴いてしまったら構造は単純だし弱いので、すぐに音楽を逃がしてしまうんだと思います。だから、聴く側の集中力が大事な音楽なんじゃないかと。

 でも、集中して聴きさえすれば、やっぱり素晴らしいアルバムです。初期サンタナに外れなし!これも間違いなくロック全盛期の大名盤!しかしこの翌年にさらにすごい最高傑作を作ってしまうんだから、サンタナは本当にすごいなあ。


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『Santana / Abraxas』

Santana Abraxas 狂喜乱舞のファーストアルバムに次いで出されたサンタナのセカンドアルバム、邦題は「天の守護神」です。1970年発表で、全米1位を獲得。こういうのが1位を獲得した時代や地域っていいなあ。今の日本ときたら…それは言わない約束か。でも実はこのアルバム、若いころに聴いた時はちょっと外したと思ってたんですが、いま聴くとメッチャいい!何聴いてたんだ若いころの俺は、叱っとかないといけないな(^^;)。ファーストアルバム「サンタナ」にあった粗削りな野蛮さが引っ込んだ分、ちょっと大人しく聴こえたのかも知れません。たしかにちょっとていねいに行って大人しくなったようなところもある気がしますが、それはそれでカッコいい!むしろ、あのまま勢い命のバンドにせず、音楽性を高める方向にいったそのディレクションが見事ではないですか!やっぱりサンタナは最高です。

 4曲目「Incident At Neshabur」のカッコ良さがヤバすぎます。強烈なグルーヴのリズムセクション、そこにテンション入りまくりのオルガンが被さり、そしてギターが入ったところでリズムが思いっきり変わります!うわあ、カッコいい…。そしてソロに入るとパーカッションを含めたリズムセクションをバックにフュージョンの如きコードプログレッションのオルガンソロが見事!そしてギターソロに行くと転調…もうこれはフュージョンロックですね、しかも最上級といってもいいかも。続く「Se A Cabo」もメッチャかっこいいい。すげえええ。
 こうした素晴らしい曲がいくつもありつつ、もうひとつ素晴らしいのがアルバムの構成です。アルバム全体のイントロダクションともなっているような1曲目から、大ヒットした2曲目「ブラック・マジック・ウーマン」への流れも見事。アルバム全体の構成が実によく練られててすごい。若いときは始まってからしばらくが少しダルく感じてたんですが、もっとアルバム1枚で組曲ひとつみたいな聴き方を出来てたら、ぜんぜん違って聞こえてたような気がします。

 僕がクラシックやジャズや民族音楽を悶絶するほど好きだからそう思っちゃうのかも知れませんが、僕が好きなロックって、サンタナとかクリームとかジェフ・ベックとか、あとはキングクリムゾンとかピンクフロイドとか、あとクイックシルヴァーとかなんですよね。みんな限りなくインストじゃん…って今気づいてしまいました(^^)。そして、やっぱりロックとジャズの合いの子のタイプのフュージョンって、ジャズサイドの人よりロックサイドの人の方がカッコいいものを作ると思ってしまいます(^^)。これは間違いなく、ロックの大名盤のひとつ。未体験の人はぜったい聴くべし、体験ずみの人ももう一度引っ張り出して聴こうじゃないですか、素晴らしいです!しかしサンタナはのちにこれ以上のアルバムを作ってしまう所が恐ろしい。。


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『SANTANA』

santana.jpg すっごいです!熱いです!死ぬまで手放したくない1枚、これぞロック!カルロス・サンタナ率いるロックバンド「サンタナ」のデビュー作、1969年発表です。
 ロック最大の歴史的イベント「ウッドストック」のアルバムについていつぞや書きましたが、サンタナの演奏した「Soul Sacrifice」は、間違いなくウッドストックのクライマックスのひとつ。ウッドストックでのサンタナとスライの演奏、僕はこれまでに何回聴いたことか。。そして、そのウッドストックでの衝撃の演奏となった「Soul Sacrifice」をスタジオで収録してのデビュー盤となったのがこれです。スタジオ盤なのでライブほどの狂ったような熱気はありませんが、それでもすごいグルーヴ。
 サンタナは、歌もたまに入りますが基本的にはインストバンドです。そして「ラテン・ロック」なんて言われてます。コンガとかのラテン・パーッション隊もいるし、実際にティト・プエンテのナンバーのカバーをしたりもしますしね。そして、ドラムとラテンパーカッション、そして図太いエレキベースの作りだすリズム隊がすごい。このアルバムは比較的アップテンポの曲が多いんですが、それらは基本的に同じフレーズをこれでもかと繰り返します。でも、ブラック・サバスみたいに飽きない。それは、パーカッション隊がメッチャすごいから。ベースがブイブイいわすから。もう、このグルーヴを延々きいていたくなるほどすごいです。コートジボワールとかの西アフリカのタムタム合奏の音楽が、トランス状態になってしまうようなひたすら続く熱いパーカッション・アンサンブルの演奏を繰り広げたりしますが、それをロックに持ち込んだ感じ。まずはこの凄すぎるリズム隊が神です。
 そして、オルガンとギターのヤバさ。オルガンはギュワ~~~~ンって感じ、扇動的でメッチャかっこいい!!ちなみにこのオルガンはグレッグ・ローリーという人で、のちにジャーニーというバンドを結成しています。ギターもファズがかった図太い音で弾きまくり、フレーズも何もかもかっこいい!僕的なロック3大ギタリストは、クラプトンジミー・ペイジジェフ・ベックじゃなくって、ジミヘンとサンタナとジェフ・ベックかも(^^)。
 最後に曲。初期のサンタナはブルース・ロックなんて言われる事がありますが、曲に関していうとブルース・ロックみたいな単純なスリーコード進行は少なくて、曲がメッチャよく出来てます。構成もすごく練られてるし、アドリブとトゥッティのバランスもいいです。もう、文句のつけどころなし。ギターもペンタ一発なんて演奏はないので、どの辺がブルースロックなのか僕にはよく分かりません。

 こういう、ものすごいテンションで同じリズムを繰り返しながらどんどん熱狂していく音楽って、死ぬほど好きです。どちらかというとアフリカとか東アジア、南アジア、中東の一部にあるトランス系の音楽が持っているタイプの音楽と思ってますが、これをロックでやったのがメッチャかっこいいです。これはぜったいに聴かないといけない一枚。ステレオを大音量にしてウーハーをブルブルふるわせて、ぜひ!!



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『パックマン』 アーケードゲーム

Pac-man.jpg 賀正~ん(^^)。あけましておめでとうございます!
 正月はもちを食いまくりながら、パックマンにハマってました(^^)。パックマンというのは、僕が小学生の頃にゲームセンターで大流行したビデオゲーム。当時のゲームセンターといえば「子供がいったらカツアゲされるから行くな!」と言われていた、室内は暗いし悪そうなお兄ちゃんもいっぱいいた子供の不健全スポット(^^;)。でも僕の友達はちょっと元気な子が多かったし、なんてったって神戸なので大物の子供がいたりして(・ω・)、僕はその子におごってもらってよくゲーセンに行っていたのでした。
 子供のころは、パックマンの面白さが分かりませんでした。ギャラクシアンみたいな撃つゲームの方が感覚的に面白かったし、画面も宇宙が流れていて綺麗だな、と思ってたんです。パックマンは鬼ごっこのゲーム(敵4匹から逃げまくって、捕まる前に画面上の通路に落ちているえさを全部食べたらクリア)なので、画面には動きがないし、そもそも「こんなのコンピューター側が有利に決まってるじゃん」と思ってたのです。あ、あと、曲がりたい時にレバーがうまく入らないで死ぬことが多くって、「ちゃんと右に曲がったじゃん!」みたいなストレスもありましたねえ。ところが大人になってパックマンをやってみると…面白れえええ!!
 大人になってやってみたパックマンの面白さ。それは、自分を追いかけてくる敵のアルゴリズムを読む頭脳ゲームだった点でした。子供のころはただ敵から逃げてるだけで、こういう所に気づかなかったんですね。。敵は4匹、それぞれに性格があります。赤いやつは追いかけてくるし、ピンクの奴は先回りしてきます。これだけだったら、まず自分が絶対不利だと思うんですよね。ただ、敵のアルゴリズムにはもうひとつ特徴があって…自分を追いかけてくる時とは別に、定期巡回コースをパトロールする時があるのでした。この「追跡」と「定期パトロール」が時間で切り替わるんですが、これを見極めながらエサを食う!メッチャクチャ頭を使いながら瞬時に状況判断をする頭脳系アクションゲームだったのです!!あ、あと、敵が絶対に通らない一方通行路があって、これを発見した時は大興奮。「おおっ!これを利用出来たらいけるんじゃないか?!」と思ったのでした。そして、次のステージに進むごとに、少しずつ敵のスピードが上がり、アルゴリズムの切り替えのタイミングも変わっていくので、「くっそ~、さっきと同じルートじゃダメなのか…」みたいに、必死に逃げながらもずっと頭を使いまくる必要があって燃えるのでした。40年近くも前のゲームに今ごろ熱くなってアホですね(^^;)。。
 このゲーム、敵のアルゴリズムが切り替わるタイミングはランダムではなく、各ステージごとに決まってます。でもって30面ぐらい(?)まで行くと、その先はアルゴリズムは変わらなくなるらしい。だから、「こういうルートで餌を食っていけば絶対大丈夫」というルートを各ステージごとに作り上げてしまえば、考えなくってもこのゲームを制覇出来てしまうそうです。僕はそれを知って、ズルと言われようがネット上に転がっていた情報を見て攻略しようとしたんですが…ダメでした(゚∀゚)。こんな複雑なルートを面ごとに全部覚えるなんてとても無理、これならピアノ曲を暗譜する方がよっぽど楽だよ(^^;)。あと、攻略ルートどおりにやってみたんですが…「うおおおっ!これ、アルゴリズムの切り替わるタイミングが違うぞ!!」…なんと、家庭用ゲーム機(PS)のパックマンは、アーケードゲームとアルゴリズムが違うんだそうです。インチキしちゃいけないという事だな…。
 ゲームの面白さって、正解を導く思考過程にあると思うんですよね。だから、なにかのストーリーを追うとか、そういうのはゲームの面白さとはちょっと違うものだと思ってます(あ、否定はしないですよ。そういうものの面白さはゲームとしての面白さではない所にある、という事)。相手のアルゴリズムは分かってる、それをあのスピード感の中で判断して正解を導くパックマンは、ゲーム的な面白さ満載のゲームでした!!嫁とずっと「次は俺にまかせろ!」とか、何時間もぶっ通しでやってました。なんというだらけた正月でしょう( ̄ー ̄)。というわけで、本年もよろしくお願い致します!


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プロフィール

Bach Bach

Author:Bach Bach
神戸住まい、奥さんとネコと暮らす音楽好きです。音大は卒業したのですが、成績はトホホ状態でした(*゚ー゚)

ずっとつきあってきたCDやビデオの備忘録をつけようと思い、ブログをはじめてみました。趣味で書いている程度ですが、いい音楽、いい映画、いい本などを探している方の参考にでもなれば、大変嬉しく思います(ノ^-^)ノ

最近気になってるCDとか本とか映画とか
intoxicateに載っていた1枚。「Vyacheslav Artyomov」、ロシアの作曲家は名前が読めなくってムズカシイ。。「ヴャチェスラーフ・アルチョーモフ」と読むらしいです。伝説の「フレンニコフの7人」のひとりとの事ですが、それって何かすら僕は知らず(^^;)。作風的には初期は新古典的、後に民族的な様式、十二音技法や、複調性、ミニマルなんかも用いたみたい。ロシアの前衛は強烈なものが多いので、聴いてみたいです。アマゾンで買おうと思ったらダウンロード版しかなかった(;_;)。 オスマン時代から現代までのトルコ音楽のガイド本みたいです。おおお~、これは絶対に読もう!!
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