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心に残った音楽♪

おすすめCDの紹介のほか、本や映画の感想などを (*^ー゜)v

 

Category: CD・レコード > クラシック   Tags: ---

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『モーツァルト:アイネ・クライネ・ナハトムジーク、ディヴェルティメントKV136, 137, 138 レーデル指揮、ミュンヘン・プロアルテ室内管弦楽団』

Mozart Eine Kleine redel モーツァルトの音楽、生真面目に聴くと後期の交響曲とか弦楽四重奏曲がやっぱり見事だと思うんですが、人気があるのは今も昔も明るく軽く元気なザルツブルグ時代の音楽なんじゃないかと。若いころの僕は明るく元気な音楽って能天気すぎてダメだったんですが、多少は成長しただろう大人になったいま聴くとどうなんでしょうか。というわけで、モーツァルトの代表曲のひとつ「アイネ・クライネ・ナハトムジーク」を久々に聴いてみよう、そうしよう。

 いや~これは気分をよくしたい時に聴いたら最高のBGMかも、あんまり深く考えずに聞けます…というか、深く考えて聴く音楽じゃない雰囲気(^^)。「アイネ・クライネ・ナハトムジーク」は、1楽章も3楽章も(この曲、スコアがなくなっていて2楽章がないんですT_T)クラシックを聴かない人でもみんな知ってるメロディだと思うんですが、こんなの聴いたら気分良くなるに決まってます。この曲はセレナードですが、このCDに入ってるセレナード(小夜曲、「さよきょく」と読みます)とかディヴェルティメント(嬉遊曲)というのは、芸術チックな絶対音楽の追及じゃなくって、聴いて楽しむ娯楽目的で作られた音楽です。若いころのモーツァルトは超売れっ子で、貴族から社交的な目的で作曲を依頼されてこういう曲を大量に書いていたそうですが、金持ちっていいですね、お気に入りの作曲家に曲を書いてもらって演奏してもらって、みんなでメシ食ったり踊ったりするんですから。まあそんな音楽なので、完成度の高さはそれはそれとして、まずは楽しく聴いてればいいですよね(^^)。それでも、聴いていて飽きてしまわないのは、やっぱり構造がしっかりしているからなのかも。有名なディヴェルティメント ニ長調KV136なんて、3楽章とも見事なソナタ形式ですし。

 そしてこのCD、音がソリッドでいいです!ハイドンやモーツァルトの管弦楽曲ってオケが少人数で、その分切れが良いと感じるんですが、色んな楽器が入って音量バランスを取るとか、そういうのを抜きにして考えると、やっぱり古典派時代ぐらいの規模のオケの方が僕は好きです。だって、この切れ味を聴いてしまったら…ねえ(^^)。

 明るく楽しい貴族の晩さん会や舞踏会の音楽、それでいて様式は見事といういかにもモーツァルトな音楽でした!こういうのを受け入れられるようになる心の余裕って大事ですよね。。



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プロフィール

Bach Bach

Author:Bach Bach
神戸住まい、奥さんとネコと暮らす音楽好きです。音大は卒業したのですが、成績はトホホ状態でした(*゚ー゚)

ずっとつきあってきたCDやビデオの備忘録をつけようと思い、ブログをはじめてみました。趣味で書いている程度ですが、いい音楽、いい映画、いい本などを探している方の参考にでもなれば、大変嬉しく思います(ノ^-^)ノ

最近気になってるCDとか本とか映画とか
intoxicateに載っていた1枚。「Vyacheslav Artyomov」、ロシアの作曲家は名前が読めなくってムズカシイ。。「ヴャチェスラーフ・アルチョーモフ」と読むらしいです。伝説の「フレンニコフの7人」のひとりとの事ですが、それって何かすら僕は知らず(^^;)。作風的には初期は新古典的、後に民族的な様式、十二音技法や、複調性、ミニマルなんかも用いたみたい。ロシアの前衛は強烈なものが多いので、聴いてみたいです。アマゾンで買おうと思ったらダウンロード版しかなかった(;_;)。 オスマン時代から現代までのトルコ音楽のガイド本みたいです。おおお~、これは絶対に読もう!!
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