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心に残った音楽♪

おすすめCDの紹介のほか、本や映画の感想などを (*^ー゜)v

 

Category: CD・レコード > ロック・ポップス   Tags: ---

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『Kaleidoscope / Side Trips』

Kaleidoscope Side Trips 色んな楽器でワールド・ミュージックを演奏するデヴィッド・リンドレーが在籍していたサイケバンド「カレイドスコープ」のデビュー作です!67年発表。

 1曲目「EGYPTIAN GARDEN」が、メジャースケールと5度下のハーモニック・マイナーを交互に演奏する進行で、しかもシタールを使って、曲の最後でアッチェルしていくので、インド音楽みたいなムードがあります。でもこれがビートルズやストーンズの演奏したインド音楽とのフュージョンみたいにそれなりにシリアスに聴こえるかというと、かなりポップ。きっと、ビートが強いし明るいからそう感じるんでしょうね。このエキゾチックというか変わってる感覚が、サイケといえばサイケ。これがバッドトリップ方面に行かずに、どこまでも幸せそうでお花畑な感じがするところが、西海岸のフラワームーブメントな音楽だなって思います(^^)。たぶん、異様な緊張感がほしくてこういう変わったスケールを使ったんじゃなくて、ワールドミュージック志向が強くてそうなったのかも。というのは、他の曲でバンジョーを使ったりフィドルを使ったり、ブルースみたいな曲が出てきたりメキシコ音楽みたいなのがあったりジャズのカバーをやったりと、かなり多彩なので。あ、でも基本的にロックバンド臭が強いです。

 ドアーズとか初期ピンクフロイドみたいなディープでシリアスなサイケを期待したらアウトかも。でも、フラワームーブメントなふわふわしたドラッグミュージックとか、ライ・クーダーあたりの力の抜けたポップなワールドミュージック的なジャム・セッションとして聴いたら大ビンゴのアルバムだと思います。強いてサイケにこだわるなら…明るいけど、根っこの部分が病んでそうな気がするところかな(^^)?


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プロフィール

Bach Bach

Author:Bach Bach
神戸住まい、奥さんとネコと暮らす音楽好きです。音大は卒業したのですが、成績はトホホ状態でした(*゚ー゚)

ずっとつきあってきたCDやビデオの備忘録をつけようと思い、ブログをはじめてみました。趣味で書いている程度ですが、いい音楽、いい映画、いい本などを探している方の参考にでもなれば、大変嬉しく思います(ノ^-^)ノ

最近気になってるCDとか本とか映画とか
intoxicateに載っていた1枚。「Vyacheslav Artyomov」、ロシアの作曲家は名前が読めなくってムズカシイ。。「ヴャチェスラーフ・アルチョーモフ」と読むらしいです。伝説の「フレンニコフの7人」のひとりとの事ですが、それって何かすら僕は知らず(^^;)。作風的には初期は新古典的、後に民族的な様式、十二音技法や、複調性、ミニマルなんかも用いたみたい。ロシアの前衛は強烈なものが多いので、聴いてみたいです。アマゾンで買おうと思ったらダウンロード版しかなかった(;_;)。 オスマン時代から現代までのトルコ音楽のガイド本みたいです。おおお~、これは絶対に読もう!!
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