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心に残った音楽♪

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Category: アート・本・映画 etc. > 映画   Tags: ---

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映画『ランボー 最後の戦場』 シルヴェスター・スタローン主演

Rambo_SaigonoSenjo.jpg ベトナム戦争帰りの元グリーンベレー隊員を描いた映画「ランボー」シリーズ、3作目はアレな出来だったので、飛ばして第4作です。この4作目だけは制作年が離れていて、2008年制作。前作から20年以上空いての制作でした。

 舞台はミャンマー、ランボーは慈善団体のガイドとしてタイからミャンマーまで船を出しますが、あっという間にトラブルに巻き込まれて、以降はランボー大活躍(^^)。ではあるんですが、この映画、ランボーの超人ぶりを描くよりも、戦争のむごさや恐怖を描くところに力が入っています。この映画で僕的に一番印象に残ったのは、地雷を埋めた田んぼの中を競争させられるシーン。田んぼなのでどこに地雷が埋まってるのか分からず、踏んでしまえば吹き飛ぶわけで、一種のロシアンルーレットです。でもこれ、映画用に考えられたものではなく、こういう事を実際に捕虜にやらせてたらしいですね。戦争って、どこまで人を残虐にしてしまうんでしょうか。こういう戦争のむごさを描くのに徹した映画に感じました。
 そして、ラストも実に良かったです。ランボーのラストは、余韻を残すというか、スッキリしない終わり方をしたりするんですが(それが悪いわけではないです)、でもこの4だけは「ああ、苦しみ続けたランボーに、ようやく平穏な日が訪れたんだな」というエンディング。それってランボーだけの話ではなく、印象としては「ああ、ようやく冷戦構造の地獄が終結したんだな」というように感じられました。これが実際の社会とリンクしているかどうかは別ですけどね。

 僕的には、ランボーは1が傑作。2もすごく面白かったですが、2は駄作という評価もあって、社会的には微妙…なのかな?3は満場一致の最低映画。というわけで、シリーズは尻すぼみしてフェードアウトかと思いきや、この4が良かった!!この4があるおかげで、ランボーのシリーズは、単なるアクション映画に終わず、独特の作品として収束できたのではないかと。ランボーは、3さえ見なければ見ごたえのあるシリーズだと思います!


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プロフィール

Bach Bach

Author:Bach Bach
神戸住まい、奥さんとネコと暮らす音楽好きです。音大は卒業したのですが、成績はトホホ状態でした(*゚ー゚)

ずっとつきあってきたCDやビデオの備忘録をつけようと思い、ブログをはじめてみました。趣味で書いている程度ですが、いい音楽、いい映画、いい本などを探している方の参考にでもなれば、大変嬉しく思います(ノ^-^)ノ

最近気になってるCDとか本とか映画とか
intoxicateに載っていた1枚。「Vyacheslav Artyomov」、ロシアの作曲家は名前が読めなくってムズカシイ。。「ヴャチェスラーフ・アルチョーモフ」と読むらしいです。伝説の「フレンニコフの7人」のひとりとの事ですが、それって何かすら僕は知らず(^^;)。作風的には初期は新古典的、後に民族的な様式、十二音技法や、複調性、ミニマルなんかも用いたみたい。ロシアの前衛は強烈なものが多いので、聴いてみたいです。アマゾンで買おうと思ったらダウンロード版しかなかった(;_;)。 オスマン時代から現代までのトルコ音楽のガイド本みたいです。おおお~、これは絶対に読もう!!
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