FC2ブログ

心に残った音楽♪

おすすめCDの紹介のほか、本や映画の感想などを (*^ー゜)v

 

Category: CD・レコード > 日本のロック・ポップス   Tags: ---

Response: Comment: 0  Trackback: 0  

『Merzbow / Hybrid Noise Bloom』

Merzbow Hybrid Noise Bloom 日本のノイズ・ミュージックを代表するメルツバウ、1997年のアルバムです。マスコミや政府はAKBやジャパニメーションなんかを「クール・ジャパン」なんて言って海外に売り出しましたが、それは経済的な意味。でも実際に「これはクールだ!」と海外に受け入れられたのって、戦後すぐだと鈴木大拙の禅思想、80年代がアニメ、90年代後半はアングラロックやノイズあたりの音楽だった気がします。実際、メルツバウは海外のレーベルがこぞってリリースしましたし、日本より西洋で受けた感じ。メルツバウに限らず、このへんの音楽は、海外のクラブでもガンガン流れたり、日本のミュージシャンがバンバン海外に行ったりしてました。

 あ、あれ?昔はすっごい好きだったのに、いま聴くとやけに単純だな…。ホラー映画なんかもそうですが、子どもの頃は恐怖におののきながら観てたのに、大人になって観るとまったく大丈夫だったりします。メルツバウの場合、もう少し複雑な音の絡み方していた印象だったんですが、意外とフィルター頼りで、やっぱり音の刺激に頼りすぎな感じがしました。初期のメルツバウの方が良かったとか、そういう感じなのかな?
 音の刺激って、変化に対するものならいいんですが、音色や単純なパターンそのものだとすぐに慣れちゃうんですよね。ホラー映画で言えば、変化は「こういう伏線があって、それがいかにも来そう、そして来た!」みたいなかんじ。音色や単純なパターンは「血のりをずっと見てる」みたいな感じで、後者は飽きる。前者をもっと取り入れないと…みたいな。

 メルツバウは90年代に海外でえらい人気で、個人運営のマイナーレーベルから要請があるとバンバンCDをリリースしてた感じなのかも。おかげでリリース枚数が偉い数で、1枚あたりの密度が落ちたのかも知れませんね(^^)。


スポンサーサイト



03 2019 « »
SUN MON TUE WED THU FRI SAT
- - - - - 1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31 - - - - - -
プロフィール

Bach Bach

Author:Bach Bach
神戸住まい、奥さんとネコと暮らす音楽好きです。音大は卒業したのですが、成績はトホホ状態でした(*゚ー゚)

ずっとつきあってきたCDやビデオの備忘録をつけようと思い、ブログをはじめてみました。趣味で書いている程度ですが、いい音楽、いい映画、いい本などを探している方の参考にでもなれば、大変嬉しく思います(ノ^-^)ノ

最近気になってるCDとか本とか映画とか
intoxicateに載っていた1枚。「Vyacheslav Artyomov」、ロシアの作曲家は名前が読めなくってムズカシイ。。「ヴャチェスラーフ・アルチョーモフ」と読むらしいです。伝説の「フレンニコフの7人」のひとりとの事ですが、それって何かすら僕は知らず(^^;)。作風的には初期は新古典的、後に民族的な様式、十二音技法や、複調性、ミニマルなんかも用いたみたい。ロシアの前衛は強烈なものが多いので、聴いてみたいです。アマゾンで買おうと思ったらダウンロード版しかなかった(;_;)。 オスマン時代から現代までのトルコ音楽のガイド本みたいです。おおお~、これは絶対に読もう!!
検索フォーム
これまでの訪問者数
アド
ブロとも申請フォーム
QRコード
QR

Archive

RSS