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心に残った音楽♪

おすすめCDの紹介のほか、本や映画の感想などを (*^ー゜)v

 

Category: CD・レコード > クラシック   Tags: ---

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『フランク:弦楽四重奏曲 ラヴェル:弦楽四重奏曲 フィッツウィリアム弦Q、カルミレッリ弦Q』

franck ravel string quartets fitzwilliam Carmirelli フランクの弦楽四重奏曲で、もうひとつ聴いたことのあるのが、フィッツウイリアム弦楽四重奏団が演奏したこのCDです。このCD、ちょっとおもしろいです。だって、同じ作曲家の曲をあつめて違う演奏家の演奏をカップリングするとか、ある楽団の演奏を収めて違う作曲家の曲が入ってるとかならよくありますが、ちがう作曲家の曲のカップリングで、それぞれ違う楽団が演奏してるんですから。何を基準にカップリングしたんだろう、19世紀末のフランスの弦楽四重奏曲とか、そんな感じかなあ。

 フィッツウィリアム弦楽四重奏団のフランク。弦楽四重奏団って世界にいくつあるのか知りませんが、前のプラハ四重奏団みたいに自分が知らない楽団でもメッチャすごい演奏をしたりして、奥の深い世界だと感じます。フィッツウィリアム弦Qといえば、ショスタコーヴィチ本人が称賛して、ショスタコの弦楽四重奏曲の全曲録音を行った楽団として有名ですが、このCDの演奏ばかりはちょっとピッチが…(^^;)。フレットレス楽器での和弦って人数が少なければ少ないほど綺麗に鳴らすのが大変だとは思いますが、僕ぐらいいい加減な耳にとっても、これはきわどいかな?有名な楽団がこんなレベルとは思えないので、録音の時にお互いの音が聴こえづらい配置だったとか、なんか事情があったのかなあ。あ、でも、ピッチ以外は優しげでいい演奏の気がします。ただ、僕はプラハ四重奏団のコントラストのはっきりしたガッツある演奏の方が趣味なので、こっちの演奏はもう聴かないかもm(_ _)mゴメンナサイ。

 次に、カルミレッリ弦楽四重奏団のラヴェル。う~んピアノ曲やバレエ音楽が多いラヴェルの貴重な室内楽曲のひとつなのに、ラヴェルっぽいサウンドにならなくて音に色気がない(T_T)。でもこれって演奏以上に録音のせいの気がします。だって、楽器の音だけで、ホールの残響が聴こえないんですのよオホホ。室内楽って演奏だけじゃなくて録音もメッチャ重要なんですね、ホールの音も楽器の音として一緒に鳴らせないといい音楽にならないし、仮に楽団がそれを出来ても録音がそこからかけ離れてるとなかなか伝わらない…ですよね。

 というわけで、久々に聴いたこのCDですが、僕とは相性が悪かったみたいです(^^;)。


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プロフィール

Bach Bach

Author:Bach Bach
神戸住まい、奥さんとネコと暮らす音楽好きです。音大は卒業したのですが、成績はトホホ状態でした(*゚ー゚)

ずっとつきあってきたCDやビデオの備忘録をつけようと思い、ブログをはじめてみました。趣味で書いている程度ですが、いい音楽、いい映画、いい本などを探している方の参考にでもなれば、大変嬉しく思います(ノ^-^)ノ

最近気になってるCDとか本とか映画とか
intoxicateに載っていた1枚。「Vyacheslav Artyomov」、ロシアの作曲家は名前が読めなくってムズカシイ。。「ヴャチェスラーフ・アルチョーモフ」と読むらしいです。伝説の「フレンニコフの7人」のひとりとの事ですが、それって何かすら僕は知らず(^^;)。作風的には初期は新古典的、後に民族的な様式、十二音技法や、複調性、ミニマルなんかも用いたみたい。ロシアの前衛は強烈なものが多いので、聴いてみたいです。アマゾンで買おうと思ったらダウンロード版しかなかった(;_;)。 オスマン時代から現代までのトルコ音楽のガイド本みたいです。おおお~、これは絶対に読もう!!
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