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心に残った音楽♪

おすすめCDの紹介のほか、本や映画の感想などを (*^ー゜)v

 

Category: CD・レコード > ジャズ   Tags: ---

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『Bill Evans / On Green Dolphin Street』

BillEvans_OnGreenDolphinStreet.jpg このアルバムを買ったのは音大生の頃。ビル・エヴァンスのアルバムは、中古屋で見つけると、CDだろうがLPだろうが区別せずに片っ端から買ってたんですが、このアルバムだけはLPを探してたんです。だって、この美しいジャケット、絶対に大きな写真で部屋に飾りたいじゃないですか(^^)。というわけで、1959年発表のビル・エヴァンスのリーダー作です。ピアノ・トリオで、ベースがポール・チェンバースにドラムがフィリー・ジョー・ジョーンズ。マイルス・デイヴィスのリズム・セクションです。

 「グリーン・ドルフィン・ストリート」は今やジャズの大スタンダードですが、僕がはじめて聴いたのはこのアルバムでのビル・エヴァンスの演奏でした。この曲のビル・エヴァンスの和声づけから、どれぐらい色んな事を学んだ事か。。やってる時は大変でしたが、いま振り返ると、なんと素晴らしい時間だったかと思います。

 でも、『New Jazz Conceptions』と比べると、かなり普通のジャズ・アルバムになった感じ。挑戦はあくまで普通の機能和声の中での和声づけやアドリブのメソッドの範囲内に留まっていて、以降のリバーサイドでのビル・エヴァンスのレコードは、大体この路線。結果、ちょっと知的なビジネスマンが聴くBGMみたいな音楽になってしまいました。おなじ1959年作だと、あの有名な『Portrait in Jazz』も、スタンダード集以上のものではないですしね。。それでも、ロックやポップスに比べるとぜんぜん大人の音楽で、知的プロレタリアートが夜にリラックスするために聴く音楽、みたいな。熱く燃えあがるのもジャズですが、これもまたジャズですよね(^^)。


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プロフィール

Bach Bach

Author:Bach Bach
神戸住まい、奥さんとネコと暮らす音楽好きです。音大は卒業したのですが、成績はトホホ状態でした(*゚ー゚)

ずっとつきあってきたCDやビデオの備忘録をつけようと思い、ブログをはじめてみました。趣味で書いている程度ですが、いい音楽、いい映画、いい本などを探している方の参考にでもなれば、大変嬉しく思います(ノ^-^)ノ

最近気になってるCDとか本とか映画とか
intoxicateに載っていた1枚。「Vyacheslav Artyomov」、ロシアの作曲家は名前が読めなくってムズカシイ。。「ヴャチェスラーフ・アルチョーモフ」と読むらしいです。伝説の「フレンニコフの7人」のひとりとの事ですが、それって何かすら僕は知らず(^^;)。作風的には初期は新古典的、後に民族的な様式、十二音技法や、複調性、ミニマルなんかも用いたみたい。ロシアの前衛は強烈なものが多いので、聴いてみたいです。アマゾンで買おうと思ったらダウンロード版しかなかった(;_;)。 オスマン時代から現代までのトルコ音楽のガイド本みたいです。おおお~、これは絶対に読もう!!
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