FC2ブログ

心に残った音楽♪

おすすめCDの紹介のほか、本や映画の感想などを (*^ー゜)v

 

Category: CD・レコード > ジャズ   Tags: ---

Response: Comment: 0  Trackback: 0  

『Crusaders / Street Life』

CRUSADERS STREET LIFE これぞAOR の快感というマイケル・フランクスのアルバム『Art of Tea』で、その快感を決定づけていたエレクトリック・ピアノを弾いていたジョー・サンプルがいたフュージョン・バンド、クルセイダースのアルバムです。どうせクルセイダースを聴くなら、見事なアンサンブルを書きあげていたジャズ・クルセイダース時代を聴いた方がいい…と若い頃は思っていたもんですが、ジャズ時代とフュージョン時代はほとんど別のバンドですよね、クルセイダースは(^^;)。そうそう、クルセイダースは、キーボードのジョー・サンプルだけでなく、ウィルトン・フェルダーというサックス奏者も有名です。これはクルセーダーズ時代の12枚目のアルバム、1979年発表です。

 僕がこういうポップなフュージョンで最初に経験したのは「ルパン三世第2シリーズ」の音楽でした。エレピが入って、心地よいエレキギターが入って、ドラムはジャズじゃなくてポップス系の8ビートで、都会的で気持ち良いサウンド。このアルバムはまさにそれで、テンションも緊張感や色を出すために使うんじゃなくって、音を滲ませて気持ち良くなるように使ってるように聴こえます。

 このアルバムでヒットしたのは、ランディ・クロフォードをヴォーカルに迎えたタイトル曲です。僕がランディ・クロフォードを聴いたのはこの曲が初めてでしたが、歌がうまいなあ…と思いつつも、こういうサラッとしたフュージョン・サウンドの前で聴くと、うまいのがありがたく聴こえなかったりして(^^;)。それでも、フュージョン・サウンドに乗って歌う女性ヴォーカルとしては、マリーナ・ショウとランディ・クロフォードと金子マリさんはすごく好きでした。

 この時代のクロスオーバー/フュージョンから入った人なら違和感なく聴けるのかも知れませんが、ジャズからの流れでこのアルバムを聴いた人にとっては「何だこの腑抜けな音楽は?!まったくけしからんぞ」となったかも…ならない方がおかしいよなあ(^^;)。僕は後追いながらジャズの文脈でこのアルバムを聴いちゃったもんで、そんな感じでした。でもこれ、ジャズ/フュージョンではなく、インストのAOR と思って聴けば悪くないアルバムなんじゃないかと。そんな演奏なので、クルセイダース以降のジョー・サンプルさんは、ポップスのアルバムで演奏してる時の方が僕は好きです。


スポンサーサイト



07 2019 « »
SUN MON TUE WED THU FRI SAT
- 1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 31 - - -
プロフィール

Bach Bach

Author:Bach Bach
神戸住まい、奥さんとネコと暮らす音楽好きです。音大は卒業したのですが、成績はトホホ状態でした(*゚ー゚)

ずっとつきあってきたCDやビデオの備忘録をつけようと思い、ブログをはじめてみました。趣味で書いている程度ですが、いい音楽、いい映画、いい本などを探している方の参考にでもなれば、大変嬉しく思います(ノ^-^)ノ

最近気になってるCDとか本とか映画とか
intoxicateに載っていた1枚。「Vyacheslav Artyomov」、ロシアの作曲家は名前が読めなくってムズカシイ。。「ヴャチェスラーフ・アルチョーモフ」と読むらしいです。伝説の「フレンニコフの7人」のひとりとの事ですが、それって何かすら僕は知らず(^^;)。作風的には初期は新古典的、後に民族的な様式、十二音技法や、複調性、ミニマルなんかも用いたみたい。ロシアの前衛は強烈なものが多いので、聴いてみたいです。アマゾンで買おうと思ったらダウンロード版しかなかった(;_;)。 オスマン時代から現代までのトルコ音楽のガイド本みたいです。おおお~、これは絶対に読もう!!
検索フォーム
これまでの訪問者数
アド
ブロとも申請フォーム
QRコード
QR

Archive

RSS