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心に残った音楽♪

おすすめCDの紹介のほか、本や映画の感想などを (*^ー゜)v

 

Category: CD・レコード > ジャズ   Tags: ---

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『Charles Gayle, William Parker, Rashied Ali / Touchin' on Trane』

GayleParkerAli_TouchinOnTrane.jpg 80年代のドイツにFMPというフリージャズ専門のレーベルがありまして、日本にもCDがけっこう入ってきていました。ジャズ専門店だとFMP専門コーナーがあるところもあったぐらい。フリージャズが大好きだった僕は興味津々で眺めてたんですが、その中にこんなCDを発見。タイトルは「Touchin’ on Trane」。1991年の録音で、参加メンバーにはジョン・コルトレーンとのデュオ『Interstellar Space』でものすごい演奏をしていたラシッド・アリの名前が!おお~ラシッド・アリってまだ現役なのか、ついでにこのタイトルはコルトレーンを意識してるんだろうな…そんな具合で、僕はこのアルバムを手にしたのでした。

 音がすごくいい!そしてみんなうまい…。ラシッド・アリはコルトレーンと共演していた頃ほどの爆発力は感じませんでしたが、それでもやっぱりいいドラマーだなあ。しかしそれ以上に耳を奪われたのがサックスのチャールズ・ゲイル。ジャズ的なアプローチから入るんですが、まずはこれが素晴らしかった!そして、2度目に回ってきた自分のソロ回ではフラジオを多用してのフリーキーな演奏。

 全員で渾然一体となって進むのではなくて、フロントとバックに分かれて、テーマがあって、ソロオーダーも決まっていて…と、フリージャズとはいってもかなりジャズ的でした。和声/スケール的なキャラクターや変化に乏しいので、そこが飽きやすかったけど、でもチャールズ・ゲイルのプレイに集中して聴くとかなり良かった(^^)。このCDはフリーでしたが、フレージングやアドリブの技法や音楽の組み立てを聴くに、この人はちゃんとジャズの勉強してきた人だろうな…と思わされたレコードで、これで僕はチャールズ・ゲイルの名前を覚えたのでした(^^)。爆発力が今ひとつに感じましたが、なかなかいいフリージャズのアルバムじゃないかと。


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プロフィール

Bach Bach

Author:Bach Bach
神戸住まい、奥さんとネコと暮らす音楽好きです。音大は卒業したのですが、成績はトホホ状態でした(*゚ー゚)

ずっとつきあってきたCDやビデオの備忘録をつけようと思い、ブログをはじめてみました。趣味で書いている程度ですが、いい音楽、いい映画、いい本などを探している方の参考にでもなれば、大変嬉しく思います(ノ^-^)ノ

最近気になってるCDとか本とか映画とか
intoxicateに載っていた1枚。「Vyacheslav Artyomov」、ロシアの作曲家は名前が読めなくってムズカシイ。。「ヴャチェスラーフ・アルチョーモフ」と読むらしいです。伝説の「フレンニコフの7人」のひとりとの事ですが、それって何かすら僕は知らず(^^;)。作風的には初期は新古典的、後に民族的な様式、十二音技法や、複調性、ミニマルなんかも用いたみたい。ロシアの前衛は強烈なものが多いので、聴いてみたいです。アマゾンで買おうと思ったらダウンロード版しかなかった(;_;)。 オスマン時代から現代までのトルコ音楽のガイド本みたいです。おおお~、これは絶対に読もう!!
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