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心に残った音楽♪

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Category: CD・レコード > 民族音楽・ワールド   Tags: ---

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『Songs of Aboriginal Australia and Torres Strait』

Songs of Aboriginal Australia and Torres Strait オーストラリアの先住民族アボリジニの音楽です。アルバムタイトルにある「Torres Strait」というのは、オーストラリア大陸とニューギニア島の間にあるトレス海峡の島々の事らしいです。へえ~また一つ勉強になったぞ(^^)。。

 まず、アボリジニの音楽について。すごくプリミティブなほとんど無伴奏の民謡で、伴奏がついても木を打ち合わせた音か、ディジリドゥの伴奏ぐらい。こういう民謡は世界中のどこのものを聴いて似てるというのが個人的な感想。使われる音程が少ないのと、同じフレーズを繰り返すので、よほど変わったリズムや旋法でも使わない限りは似てしまうんでしょうね。独唱だったり斉唱だったりしますが、人数が増えても基本はユニゾンでした。
 でも、アボリジニの音楽といえばディジリドゥですよね!ディジリドゥは虫が食って中が空洞になった木を使った長い管楽器で、ストレート・ホルンみたいな感じ。でも、音程を変える穴があけてないので、音の操作は息の吹き込み方に掛かってます。これがなんというか…近い音がないので何とも説明しにくいんですが、しいて言えばモンゴルのホーミーみたいな音、と言えばいいのかな?独特なのです。

 というわけで、ほとんどが原始的な無伴奏民謡だったんですが、最後の方にギター弾き語りのハワイアンのような音楽が!いや~さすがにこれだけ長く他の文化を持つ人と近い地域に暮らしてたら、そりゃまったく影響を受けない方が不自然ですよね。これがなかなかホッコリする音楽で良かったです(^^)。

 いやあ、オセアニアの中でもオーストラリアは進んでる地域と思ってましたが、こと音楽に関してはアボリジニの音楽がオセアニアでいちばんプリミティブに感じました。アボリジニはたしか保護区に住んでいたと思うので、文化が今も受け継がれてるのかも。


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プロフィール

Bach Bach

Author:Bach Bach
神戸住まい、奥さんとネコと暮らす音楽好きです。音大は卒業したのですが、成績はトホホ状態でした(*゚ー゚)

ずっとつきあってきたCDやビデオの備忘録をつけようと思い、ブログをはじめてみました。趣味で書いている程度ですが、いい音楽、いい映画、いい本などを探している方の参考にでもなれば、大変嬉しく思います(ノ^-^)ノ

最近気になってるCDとか本とか映画とか
intoxicateに載っていた1枚。「Vyacheslav Artyomov」、ロシアの作曲家は名前が読めなくってムズカシイ。。「ヴャチェスラーフ・アルチョーモフ」と読むらしいです。伝説の「フレンニコフの7人」のひとりとの事ですが、それって何かすら僕は知らず(^^;)。作風的には初期は新古典的、後に民族的な様式、十二音技法や、複調性、ミニマルなんかも用いたみたい。ロシアの前衛は強烈なものが多いので、聴いてみたいです。アマゾンで買おうと思ったらダウンロード版しかなかった(;_;)。 オスマン時代から現代までのトルコ音楽のガイド本みたいです。おおお~、これは絶対に読もう!!
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