FC2ブログ

心に残った音楽♪

おすすめCDの紹介のほか、本や映画の感想などを (*^ー゜)v

 

Category: CD・レコード > クラシック   Tags: ---

Response: Comment: 0  Trackback: 0  

『ヴェルディ:歌劇《ファルスタッフ》 アバド指揮、ベルリンフィル』

Verdi_Falstaff_BerlinPhil.jpg ヴェルディ最後のオペラです。初演は1893年…って、80歳でこのオペラを書いたのか、すごいなあ…。内容は喜劇で、ファルスタッフというのは主人公のひげおやじの名前です。

 あらすじは…
 ひげづらで楽天家の中年騎士ファルスタッフは、フォード夫人とペイジ夫人のふたりにラブレターを出します。文面はまったく同じで、どちらかがひっかかったらいいやというほどのいい加減さ。これを知った両夫人を含む女性たちは、ファルスタッフを痛い目にあわせてやろうと画策します。一方、自分の夫人にラブレターが届いた事を知ったフォード氏は、心中穏やかでなくなります。そんなフォードは娘を医者と結婚させようとしていて、ほかに恋人がいる娘は悲嘆にくれる状態。婦人たちの画策でどぶに放り込まれるわ、さんざんな目にあうファルスタッフですが、最後にだまされていたのは…

 僕がこのオペラに手を出した理由は、あるクラシック評論家が「イタリアオペラはモンテヴェルディ『ポッペーアの戴冠』に始まってヴェルディ『ファルスタッフ』に行きつく」なんて書いていたからだったんですが、僕には音楽的にも物語の内容的にも、そんなたいそうなものには思えませんでした。音楽なんて、前奏曲もないままいきなり始まるほど重要視されてない感じだし。古い映画やオペラを楽しむ時って、前奏曲を聴いている間にこちらの体勢をととのえるもんで、いきなり始まったからちょっと焦った(^^+)。。というわけで、そんな身構えるものじゃない、二転三転していくお気楽極楽な喜劇と思って楽しむオペラと思います。この物語、シェークスピアの「ウインザーの陽気な女房たち」という話を元にしているそうですが、シェークスピアをぜんぜん読んだ事のない僕は最後まで落ちも知らないまま楽しむ事が出来ました。落ちは「おおっ!そう来たか」って感じで見事!


スポンサーサイト



08 2019 « »
SUN MON TUE WED THU FRI SAT
- - - - 1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 31
プロフィール

Bach Bach

Author:Bach Bach
神戸住まい、奥さんとネコと暮らす音楽好きです。音大は卒業したのですが、成績はトホホ状態でした(*゚ー゚)

ずっとつきあってきたCDやビデオの備忘録をつけようと思い、ブログをはじめてみました。趣味で書いている程度ですが、いい音楽、いい映画、いい本などを探している方の参考にでもなれば、大変嬉しく思います(ノ^-^)ノ

最近気になってるCDとか本とか映画とか
intoxicateに載っていた1枚。「Vyacheslav Artyomov」、ロシアの作曲家は名前が読めなくってムズカシイ。。「ヴャチェスラーフ・アルチョーモフ」と読むらしいです。伝説の「フレンニコフの7人」のひとりとの事ですが、それって何かすら僕は知らず(^^;)。作風的には初期は新古典的、後に民族的な様式、十二音技法や、複調性、ミニマルなんかも用いたみたい。ロシアの前衛は強烈なものが多いので、聴いてみたいです。アマゾンで買おうと思ったらダウンロード版しかなかった(;_;)。 オスマン時代から現代までのトルコ音楽のガイド本みたいです。おおお~、これは絶対に読もう!!
検索フォーム
これまでの訪問者数
アド
ブロとも申請フォーム
QRコード
QR

Archive

RSS