FC2ブログ

心に残った音楽♪

おすすめCDの紹介のほか、本や映画の感想などを (*^ー゜)v

 

Category: CD・レコード > ジャズ   Tags: ---

Response: Comment: 0  Trackback: 0  

『Roscoe Mitchell Sextet / Sound』

Roscoe Mitchell Sextet Sound 1966年、シカゴのリード楽器奏者ロスコ―・ミッチェルが発表したアルバムで、これがアート・アンサンブル・オブ・シカゴの前身になったみたいです。メンバーには、レスター・ボウイ(tp)、マラカイ・フェイバース(b) なども参加しており、ジョセフ・ジャーマンやドン・モイエこそいないものの、たしかにアート・アンサンブル・オブ・シカゴのメンバー3人が既に揃ってました。

 これはアート・アンサンブル・オブ・シカゴというよりも、AACMの音楽に近いと思いました。これまでにAACM系の音楽で感想文を書いたレコードというとアンソニー・ブラクストンのBYG盤がありますが、あんな感じ。作曲部分は基本的に管楽器セクションの作曲に限定されていて、そこでの作曲はアンサンブルというよりもトゥッティ。フリーになるとフリー。こういうシーンをいくつかつなげてひとつの音楽にする、みたいな。で、プレイヤーが微妙にうまくないのがまたAACMっぽく感じたりして(^^;)。

 というわけで、60年代のシカゴ・フリーの熱気や妖しさや埃っぽさがビンビン伝わってきて、なかなか良かったです。シカゴの都会ではあるけどやさぐれている感じが音に出てる気がするんです、日本でいうと川崎とか呉みたいな。。でも音楽としてはセッションの域を越えてなくて、まだ革命前夜みたい。A.A.C.M の参加ミュージシャンがこういうセッションをくりかえしながら、ブラクストンのグループやAEOCみたいなグループが徐々に出来上がっていったんでしょうね。


スポンサーサイト



08 2019 « »
SUN MON TUE WED THU FRI SAT
- - - - 1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 31
プロフィール

Bach Bach

Author:Bach Bach
神戸住まい、奥さんとネコと暮らす音楽好きです。音大は卒業したのですが、成績はトホホ状態でした(*゚ー゚)

ずっとつきあってきたCDやビデオの備忘録をつけようと思い、ブログをはじめてみました。趣味で書いている程度ですが、いい音楽、いい映画、いい本などを探している方の参考にでもなれば、大変嬉しく思います(ノ^-^)ノ

最近気になってるCDとか本とか映画とか
intoxicateに載っていた1枚。「Vyacheslav Artyomov」、ロシアの作曲家は名前が読めなくってムズカシイ。。「ヴャチェスラーフ・アルチョーモフ」と読むらしいです。伝説の「フレンニコフの7人」のひとりとの事ですが、それって何かすら僕は知らず(^^;)。作風的には初期は新古典的、後に民族的な様式、十二音技法や、複調性、ミニマルなんかも用いたみたい。ロシアの前衛は強烈なものが多いので、聴いてみたいです。アマゾンで買おうと思ったらダウンロード版しかなかった(;_;)。 オスマン時代から現代までのトルコ音楽のガイド本みたいです。おおお~、これは絶対に読もう!!
検索フォーム
これまでの訪問者数
アド
ブロとも申請フォーム
QRコード
QR

Archive

RSS