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心に残った音楽♪

おすすめCDの紹介のほか、本や映画の感想などを (*^ー゜)v

 

Category: CD・レコード > ジャズ   Tags: ---

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『Art Ensemble of Chicago / The Spiritual』

Art Ensemble of Chicago_The Spiritual これも1969年発表のアルバム、アート・アンサンブル・オブ・シカゴがFreedomレーベルに残したサードです。僕が持ってるのは日本盤のふたつ折りジャケットのLPで、表紙がオレンジ色のもの。当時のジャズのアルバムは国やらなにやらでジャケ違いが結構あって楽しいです(^^)。

 1曲目はアフリカ系の打楽器を皆で演奏しながら、ベースはラ・バンバみたい(^^;)。次はチェンバロでグリーンスリーヴスみたいなメロディを奏でるアダージョ。若い頃は、「AEOCってうまいなあ」って思ってたんですが、いま聴くと技術的には結構きわどい(^^;)…もう少し後になるとうまくなるのかな?でも、色々と意味深で思わず聞きこんでしまいました。そして、12分を過ぎたあたりではじめてまともな楽器の演奏が!レスター・ボウイのトランペットですが、おお~これはカッコいい…と思ったら、またリップ音だけ、みたいな。

 大体こんなような思索的な音楽が最後まで続く感じです。好きなのはB面の後半で、チェンバロやグロッケンやトランペットや声が入り乱れる実験音楽的な所でしたが、会話とかリップ音だけとかそういう所も結構あるので、ある意味でパフォーミングアーツのような音楽でした。全体的に内省的で思索的。若い頃の僕はザ・エンターテイメントみたいな音楽よりこういう方が好きでしたが、いま聴くと意味深なところはいいけど音楽はもう少しちゃんと作らないとダメだよな、な~んて思ったりもして(^^;)。でも独特の音楽でやっぱり好き、多少へたでも、普通のジャズやるより、こういうクリエイティブなものの方が僕は好きだなあ。有名な曲並べてリサイタルやってるだけのジャズやクラシックの人は見習ってほしい根性です。型通りのものしか理解できないようでは人間としてダメだと思うので、人生で1回は通過すべき類の音楽なんじゃないか…な~んてね。。
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プロフィール

Bach Bach

Author:Bach Bach
神戸住まい、奥さんとネコと暮らす音楽好きです。音大は卒業したのですが、成績はトホホ状態でした(*゚ー゚)

ずっとつきあってきたCDやビデオの備忘録をつけようと思い、ブログをはじめてみました。趣味で書いている程度ですが、いい音楽、いい映画、いい本などを探している方の参考にでもなれば、大変嬉しく思います(ノ^-^)ノ

最近気になってるCDとか本とか映画とか
intoxicateに載っていた1枚。「Vyacheslav Artyomov」、ロシアの作曲家は名前が読めなくってムズカシイ。。「ヴャチェスラーフ・アルチョーモフ」と読むらしいです。伝説の「フレンニコフの7人」のひとりとの事ですが、それって何かすら僕は知らず(^^;)。作風的には初期は新古典的、後に民族的な様式、十二音技法や、複調性、ミニマルなんかも用いたみたい。ロシアの前衛は強烈なものが多いので、聴いてみたいです。アマゾンで買おうと思ったらダウンロード版しかなかった(;_;)。 オスマン時代から現代までのトルコ音楽のガイド本みたいです。おおお~、これは絶対に読もう!!
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