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心に残った音楽♪

おすすめCDの紹介のほか、本や映画の感想などを (*^ー゜)v

 

Category: CD・レコード > ジャズ   Tags: ---

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『Charles Mingus / Mingus Ah Um』

Charles Mingus Mingus Ah Um 1959年にチャールズ・ミンガスが発表したアルバムです。これもよく名盤ガイドで見かけた1枚ですが、確かにカッコいい!!いやあ、ミンガスの音楽は本当に素晴らしいものが多いなあ。編成はセプテットで、Charles Mingus (b)、John Handy、Shafi Hadi、Booker Ervin (sax)、Jimmy Knepper またはWillie Dennis (tb)、Horace Parlan (p)、Dannie Richmond (dr)。

 このアルバム、セクションの決まり具合が素晴らしかったです。綺麗に揃えるんじゃなくて、アクセントを強くしてゴリゴリ押し込んでくるうえ、ブラス・アレンジ自体も素晴らしく、音楽全体が躍動しまくり!「Boogie Stop Shuffle」なんて、セクションの決まり具合だけを聴くような曲なんですが、どす黒い決まり具合がカッコ良すぎる…。「Bird Calls」のドラムソロあけにひとりフライングしている人がいますが、アルバム全体がそのぐらいの突進感、やっぱり人生は前のめりじゃないとね(^^)。これに似た音楽ってないんじゃないかというほどの個性と攻撃力でした。エリントンビバップバッハを混ぜて攻撃性と抒情を増したのがミンガスだと思ってるんですが、僕はエリントンやビバップより攻撃性や抒情が前に出た時のミンガスが大好きなもんで、2曲目「Goodbye Pork Pie Hat」のなんとも言えないブルーな抒情性や、有名曲「Fables Of Faubus」の怪しい感じが特によかったです(^^)。
 ただ、このアルバム、かなり長くて、あれこれやってまとまりに欠けるきらいもあり、聴いていて途中で集中力が切れちゃうんです。『タウンホールコンサート』『直立猿人』ぐらいに、やりたい事を絞り込んで、短めにやってればもうちょっと有り難かったかも。アホなもんで、あれもこれもやられると混乱しちゃうんです(^^;)>。

 このへんの時代のミンガスはアトランティックだけでなくCANDID からもアルバムをリリースしてました。1年のうちに4枚も5枚もアルバムをリリースしている状態だったのが驚き。それでも、ロリンズやプレスティッジの時のマイルスみたいに、テーマ演奏したらあとはみんなでアドリブまわしてオシマイならどんどん作れるでしょうが、ミンガスはちゃんとアンサンブルを書いている所が凄い!う~ん、ミンガスのレコードは若い頃に買いまくったもんで、少し数を減らしたいと思ってるんですが、カッコいいものだらけなのでぜんぜん減らせません。こまったもんだ。


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プロフィール

Bach Bach

Author:Bach Bach
神戸住まい、奥さんとネコと暮らす音楽好きです。音大は卒業したのですが、成績はトホホ状態でした(*゚ー゚)

ずっとつきあってきたCDやビデオの備忘録をつけようと思い、ブログをはじめてみました。趣味で書いている程度ですが、いい音楽、いい映画、いい本などを探している方の参考にでもなれば、大変嬉しく思います(ノ^-^)ノ

最近気になってるCDとか本とか映画とか
intoxicateに載っていた1枚。「Vyacheslav Artyomov」、ロシアの作曲家は名前が読めなくってムズカシイ。。「ヴャチェスラーフ・アルチョーモフ」と読むらしいです。伝説の「フレンニコフの7人」のひとりとの事ですが、それって何かすら僕は知らず(^^;)。作風的には初期は新古典的、後に民族的な様式、十二音技法や、複調性、ミニマルなんかも用いたみたい。ロシアの前衛は強烈なものが多いので、聴いてみたいです。アマゾンで買おうと思ったらダウンロード版しかなかった(;_;)。 オスマン時代から現代までのトルコ音楽のガイド本みたいです。おおお~、これは絶対に読もう!!
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