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心に残った音楽♪

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Category: CD・レコード > クラシック   Tags: ---

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『伊福部昭の芸術1 初期管弦楽 広上淳一指揮、日本フィルハーモニー管弦楽団』

Ifukubeakira no geijyutu1_Hirogami nihonPhil 山田一雄指揮、新星日本交響楽団が演奏した伊福部昭さんの初期の傑作「日本狂詩曲」にモーレツに感動した僕は、他の録音も探してみました。すると…おお~こんな録音がありました!広上淳一指揮、日本フィルハーモニー管弦楽団による、伊福部さんの初期管弦楽集!収録曲は、以下の通りでした。

・日本狂詩曲(1935)
・土俗的三連画(1937)
・交響譚詩(1943)

 ひとつ前の日記で書いたCD『伊福部昭作品集』のディスク1と内容がほぼ同じです。「土俗的三連画」と「交響譚詩」は、伊福部さんのCDでよく目に留まるので、初期の伊福部さんの管弦楽の代表作は、この2つなんでしょう。伊福部さんって管弦楽の評価が高いイメージがありますが、その意味でいうとこの2つが代表作なのかも。

 そして、このCDでの広上淳一さん&日本フィルの演奏ですが…ツルンと小奇麗で、ダイナミックさに欠ける感じ。楽譜を見てませんが、「日本狂詩曲」1楽章はもっとピアノから始まって、中間部まで少しだけクレッシェンドしていって、そしてあのリズムがいきなりいなくなる中間部にスパッと抜ける感じじゃないのかなあ…この辺は、ちょっとスコアを見てみたい感じです。録音もちょっとボワンボワンすぎる気が…。ジャケットの内側に録音風景の写真がありましたが、マルチマイク録音だったみたいです。それで定位や位相がバラバラで、残響もボワンとした感じがするのかな…素人なのでよく分かりませんが。山田一雄&新星日本交響楽団ではあんなに感動した「日本狂詩曲」ですら、残念ながらこの演奏では心に響きませんでした(・_・、)。ためしに山田さん&新星日本交響楽団の録音をもう一度聴いてみると…おお~メッチャいい!当たり前ですが、演奏と録音ってメッチャ大事ですね。

 まあでも、そういうのは聴く側の好みも大きいと思うので、聴く人によるのかも。演奏に傷があるとかそういう事はなく、むしろパーフェクトといっていいほどリハーサルを積んだ演奏には聴こえました。それがちょっと融通の利かない優等生的っぽすぎて、僕としてはもっとメリハリやコントラストの効いたダイナミックな演奏の方が好きという事なのかも(^^;)。


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プロフィール

Bach Bach

Author:Bach Bach
神戸住まい、奥さんとネコと暮らす音楽好きです。音大は卒業したのですが、成績はトホホ状態でした(*゚ー゚)

ずっとつきあってきたCDやビデオの備忘録をつけようと思い、ブログをはじめてみました。趣味で書いている程度ですが、いい音楽、いい映画、いい本などを探している方の参考にでもなれば、大変嬉しく思います(ノ^-^)ノ

最近気になってるCDとか本とか映画とか
intoxicateに載っていた1枚。「Vyacheslav Artyomov」、ロシアの作曲家は名前が読めなくってムズカシイ。。「ヴャチェスラーフ・アルチョーモフ」と読むらしいです。伝説の「フレンニコフの7人」のひとりとの事ですが、それって何かすら僕は知らず(^^;)。作風的には初期は新古典的、後に民族的な様式、十二音技法や、複調性、ミニマルなんかも用いたみたい。ロシアの前衛は強烈なものが多いので、聴いてみたいです。アマゾンで買おうと思ったらダウンロード版しかなかった(;_;)。 オスマン時代から現代までのトルコ音楽のガイド本みたいです。おおお~、これは絶対に読もう!!
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