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心に残った音楽♪

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Category: CD・レコード > ジャズ   Tags: ---

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『笠井紀美子 & マル・ウォルドロン / ワン・フォー・レディ』

KasaiKimiko_OneForLady.jpg 笠井紀美子さんが大野雄二トリオと作った大傑作アルバム『Just Friends』の翌71年に発表したアルバムです。これもピアノトリオによる伴奏で、ベースは鈴木良雄さん、ドラムは村上寛さん。そして…日本人の新人シンガーが、2作目にして歌伴にマル・ウォルドロンを使うのか?!デビューから連続でこんな厚遇を受けた日本人ジャズヴォーカリストが、他にいるだろうか(いや、いない)。

 バラード弾きの大野雄二さんに対して、マル・ウォルドロンはブルース弾きという感じ。マルさんは『レフト・アローン』が日本で大ヒットして来日回数が多かったので、こういうブッキングが出来たのかも。ただ、マルさんはフォルテになると途端に雑になるというか、そこがちょっとイマイチだったかな?ビリー・ホリデイの歌盤をしていた人として有名ですが、実はあんまり歌伴のうまくない人だと僕は思ってたり…な~んて事は人には言えないですね(^^;)。

 そして笠井さんですが…あら?ピッチがかなり怪しいぞ。歌もなんかアンニュイな雰囲気を出す事にとらわれ過ぎている気もしてしまいました。「Lover man」や「You’re My Thrill」というスローナンバーがいい例で、フェイクやヴィブラートを入れまくるもんだから、感情のこもった素晴らしいヴォーカルにも聴こえるし、聴き方を変えると音痴にも聴こえるという。ヴォーカルって難しいですね、ニュアンスや表現をやりすぎるとフォルムが崩れちゃう、みたいな。


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プロフィール

Bach Bach

Author:Bach Bach
神戸住まい、奥さんとネコと暮らす音楽好きです。音大は卒業したのですが、成績はトホホ状態でした(*゚ー゚)

ずっとつきあってきたCDやビデオの備忘録をつけようと思い、ブログをはじめてみました。趣味で書いている程度ですが、いい音楽、いい映画、いい本などを探している方の参考にでもなれば、大変嬉しく思います(ノ^-^)ノ

最近気になってるCDとか本とか映画とか
intoxicateに載っていた1枚。「Vyacheslav Artyomov」、ロシアの作曲家は名前が読めなくってムズカシイ。。「ヴャチェスラーフ・アルチョーモフ」と読むらしいです。伝説の「フレンニコフの7人」のひとりとの事ですが、それって何かすら僕は知らず(^^;)。作風的には初期は新古典的、後に民族的な様式、十二音技法や、複調性、ミニマルなんかも用いたみたい。ロシアの前衛は強烈なものが多いので、聴いてみたいです。アマゾンで買おうと思ったらダウンロード版しかなかった(;_;)。 オスマン時代から現代までのトルコ音楽のガイド本みたいです。おおお~、これは絶対に読もう!!
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