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心に残った音楽♪

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Category: CD・レコード > ジャズ   Tags: ---

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『笠井紀美子 with ギル・エヴァンス・オーケストラ / サテン・ドール』

KasaiKimiko_SatinDoll.jpg 笠井紀美子さん、1973年のアルバムは、なんとギル・エヴァンス・オーケストラとの共演!一体どうやったらこんなシンデレラ・ストーリーを歩む事が出来るんでしょうか。こんなすごいメンバーとばかりやってたら、デビューアルバムの大野雄二さんが霞んじゃうじゃないか、やめてくれ~。僕はあれが好きなんだよ。。

 な~んて心配は無用でした(^^;)。笠井さん、ヴォーカルがやっぱりダメでした。ピッチがね…。セカンド・アルバム以降は変な癖がついちゃったのか、ニュアンスを大事にするのはいいんだけど、リズムとピッチが取れなくなってます。ついでに、ギル・エヴァンスのスコアもかなり残念に感じました。『Out of Cool』でギル・エヴァンスに大熱狂した僕でしたが、このアルバムでの「Poor Butterfly」なんてアレンジなんて何もしてないに等しいし、1曲目「Day by Day」や3曲目「Bye Bye Blackbird」でソロを吹いてるサックスがヘタクソだしね。。エレピを弾き始めて以降のギル・エヴァンスのスコアはちょっと面白くないです。

 僕が笠井さんの純ジャズを聴いたのは、このアルバム、大野雄二トリオとの『Just Friends』、マル・ウォルドロンとの『ワン・フォー・レディ』の3枚で全てです。純ジャズ時代の笠井さんは大物ジャズ・ミュージシャンとの共演だらけでしたが、いちばん良かったのはひいき目抜きにして大野雄二トリオとのライブ。圧勝です。やっぱり演奏ってネームバリューじゃなくて、作りこんで弾き込んで歌い込んで、バンド全体が歌うようにならないとダメですね。「あの海外の大物と?!」な~んて形で売ろうとしている時点で、もう精神的に負けているという事なんでしょうね。。


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プロフィール

Bach Bach

Author:Bach Bach
神戸住まい、奥さんとネコと暮らす音楽好きです。音大は卒業したのですが、成績はトホホ状態でした(*゚ー゚)

ずっとつきあってきたCDやビデオの備忘録をつけようと思い、ブログをはじめてみました。趣味で書いている程度ですが、いい音楽、いい映画、いい本などを探している方の参考にでもなれば、大変嬉しく思います(ノ^-^)ノ

最近気になってるCDとか本とか映画とか
intoxicateに載っていた1枚。「Vyacheslav Artyomov」、ロシアの作曲家は名前が読めなくってムズカシイ。。「ヴャチェスラーフ・アルチョーモフ」と読むらしいです。伝説の「フレンニコフの7人」のひとりとの事ですが、それって何かすら僕は知らず(^^;)。作風的には初期は新古典的、後に民族的な様式、十二音技法や、複調性、ミニマルなんかも用いたみたい。ロシアの前衛は強烈なものが多いので、聴いてみたいです。アマゾンで買おうと思ったらダウンロード版しかなかった(;_;)。 オスマン時代から現代までのトルコ音楽のガイド本みたいです。おおお~、これは絶対に読もう!!
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