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心に残った音楽♪

おすすめCDの紹介のほか、本や映画の感想などを (*^ー゜)v

 

Category: CD・レコード > ブルース・ソウル   Tags: ---

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『Muddy Waters / Folk Singer』

Muddy Waters Folk Singer いかにもシカゴ・ブルースな「the best of Muddy Waters」を聴いて、バンドブルースのドラムやエレキギターのショボさにガックリ来た僕は、あっという間にマディ・ウォーターズから手をひいてしまったわけですが、ある時にブルース好きの友人にそんな話をしたら、「マディ・ウォーターズはアコースティックが良いんだよ」な~んて言って、こんなレコードを紹介してくれました。それがこのレコードで、64年録音。バンドは、マディ・ウォーターズ(vo, g)、バディ・ガイ(g)、ウィリー・ディクソン(b)、クリフトン・ジェームス(dr)。というわけで編成はバンドブルースになってましたが、エレキ・ギターをキュインキュインいわしてるあのバディ・ガイまでアコースティック・ギターを弾いてるのか?!これは聴かないわけにはいきません。即買いでした(^^)。

 これは素晴らしい…。まず、2本のギターがどちらも素晴らしい。ボトルネックの金切り声のような演奏、ブルース独特のつぶやくような演奏、ブルーノートが混じる和音。そして、マディ・ウォーターズの唸るようなヴォーカル。ウィリー・ディクソンのウッド・ベースがまたいいです。ベースってどんな音楽だろうがエレキのベースギターよりアコースティックのコントラバスの方がいいと思ってしまうなあ、仮にそれがすべてピチカートだったとしても。

 特に素晴らしいと感じたのが、2本のギターだけでの弾き語り「My Captain」。2台と言っても、マディの方のギターはたまにベースを弾く程度なので、ほぼバディ・ガイのギターだけです。バディ・ガイの自在なアコースティック・ギターがつぶやくようなヴォーカルに絡みまくり、これはいい。バディ・ガイってこんなにギター上手かったのか。なんでエレキで単旋律なんて弾いてんだよ、こういう演奏してる方がぜんぜん凄いじゃん。

 これは聴き入ってしまいます、これだよ、これがブルースだよな…な~んて具合で、マディ・ウォーターズといえばシカゴのバンド・ブルースなんでしょうが、音楽的には圧倒的にアコースティックが良いという事をここでお伝えしておきたい次第でございます。これは推薦!!


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プロフィール

Bach Bach

Author:Bach Bach
神戸住まい、奥さんとネコと暮らす音楽好きです。音大は卒業したのですが、成績はトホホ状態でした(*゚ー゚)

ずっとつきあってきたCDやビデオの備忘録をつけようと思い、ブログをはじめてみました。趣味で書いている程度ですが、いい音楽、いい映画、いい本などを探している方の参考にでもなれば、大変嬉しく思います(ノ^-^)ノ

最近気になってるCDとか本とか映画とか
intoxicateに載っていた1枚。「Vyacheslav Artyomov」、ロシアの作曲家は名前が読めなくってムズカシイ。。「ヴャチェスラーフ・アルチョーモフ」と読むらしいです。伝説の「フレンニコフの7人」のひとりとの事ですが、それって何かすら僕は知らず(^^;)。作風的には初期は新古典的、後に民族的な様式、十二音技法や、複調性、ミニマルなんかも用いたみたい。ロシアの前衛は強烈なものが多いので、聴いてみたいです。アマゾンで買おうと思ったらダウンロード版しかなかった(;_;)。 オスマン時代から現代までのトルコ音楽のガイド本みたいです。おおお~、これは絶対に読もう!!
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