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心に残った音楽♪

おすすめCDの紹介のほか、本や映画の感想などを (*^ー゜)v

 

Category: CD・レコード > ブルース・ソウル   Tags: ---

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『Muddy Waters / The Real Folk Blues』

Muddy Waters_The Real Folk Blues 1966年にリリースされたマディ・ウォーターズのLPです。録音が66年という訳でなく、古いものは1947年録音、新しいものでも1964年というレコードです。これも『The Best of Muddy Waters』と同じで、シングル盤を集めたレコードなんじゃないかと。チェス・レコードは、ハウリン・ウルフやリトル・ウォルターでも「the Best of…」とか「The real Folk Blues」というアルバムを作ってますが、それらはみんなシングル集なんでしょうね。そんなわけで、「The Best of Muddy Waters」と、音楽の傾向は同じです。だから、あっちを気に入った人はこれも気に入るだろうし、ダメだった人はこっちも難しいかも。

 個人的には、まずは49年録音の「Gypsy Woman」が素晴らしかった!サニーランド・スリムのピアノがとってもホンキートンクで、ブルースだけでなくどこかラグタイム的なレイドバック感を感じさせてくれてよかった(^^)。ジャズもブルースも、アーリーミュージック時代のあの匂いっていいですよね(^^)。
 50年代の録音では、リトル・ウォルターとウォルター・ホートン(って、ビッグ・ウォルターですよね?)のブルースハープがカッコいい!シカゴブルースの主役はハーピストだと僕は思ってるんですが、このふたりとジェームズ・コットンは本当にすばらしいです。
 あとは、「Same Thing」と「You Can’t Lose What You Never Had」の2曲の64年の録音は、オーティス・スパンのピアノと、全体がワーンとなるプレートエコーがカッコいい。でもこれ、嫌な人は嫌だろうな(^^;)。

 若いころはダメだと思っていたシカゴのバンド・ブルースですが、聴きどころが分かってきたのか、いま聴くといいなあ。とかいって、マディ・ウォーターズを聴かずにふたりのハーピストの悶絶プレイと、オーティス・スパンの転がすように弾くピアノばかりに耳を奪われてるんですけどね(^^)。次にこのレコードを聴くのはまた5年後か10年後なんだろうけど、その時にも感想が変わっていそうで、しかも今よりもっとこの音楽を楽しめるようになっているような気がしていて、ちょっと楽しみだったりします(^^)。


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プロフィール

Bach Bach

Author:Bach Bach
神戸住まい、奥さんとネコと暮らす音楽好きです。音大は卒業したのですが、成績はトホホ状態でした(*゚ー゚)

ずっとつきあってきたCDやビデオの備忘録をつけようと思い、ブログをはじめてみました。趣味で書いている程度ですが、いい音楽、いい映画、いい本などを探している方の参考にでもなれば、大変嬉しく思います(ノ^-^)ノ

最近気になってるCDとか本とか映画とか
intoxicateに載っていた1枚。「Vyacheslav Artyomov」、ロシアの作曲家は名前が読めなくってムズカシイ。。「ヴャチェスラーフ・アルチョーモフ」と読むらしいです。伝説の「フレンニコフの7人」のひとりとの事ですが、それって何かすら僕は知らず(^^;)。作風的には初期は新古典的、後に民族的な様式、十二音技法や、複調性、ミニマルなんかも用いたみたい。ロシアの前衛は強烈なものが多いので、聴いてみたいです。アマゾンで買おうと思ったらダウンロード版しかなかった(;_;)。 オスマン時代から現代までのトルコ音楽のガイド本みたいです。おおお~、これは絶対に読もう!!
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