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心に残った音楽♪

おすすめCDの紹介のほか、本や映画の感想などを (*^ー゜)v

 

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『Buddy Guy & Junior Wells / Alone and Acoustic』

Buddy Guy Junior Wells_Alone and Acoustic  ジュニア・ウェルズとバディ・ガイの共演した『Universal Rock』『Hoodooman Blues』がカッコよかった事がずっと心に残ってました。で、30歳を過ぎた頃に、中古でこんなCDを見つけたのでした。ジャケットがあまりにダサいので、買うかどうかかなり迷ったんですけどね(^^;)。それでも購入を決めた理由は、バディ・ガイがアコースティック・ギターを弾いていたことと、バンドではなくギターとハーモニカのデュオだった事でした。今でこそシカゴのバンドブルースを良いと思うようになりましたが、昔はバンドブルースってドラムがいらないと思ってたし、ブルースのギターはエレキよりアコースティックの方がぜんぜんいいと思ってたんです。バディ・ガイのアコースティック・ギターがエレキとは比べ物にならないうまさである事は、マディ・ウォーターズ『Folk Singer』で知ってましたしね(^^)。

 いや~これはムッチャクチャいい、バディ・ガイの12弦ギターや6弦ギターの演奏は強烈なうまさ、ジュニア・ウェルズのハープも実に見事!それにしてもバディ・ガイはやっぱりアコギ弾かせるとめっちゃいいです。ジョン・リー・フッカーの「Sally Mae」や、ブルースの大スタンダード「Catfish Blues」あたりも演奏してますが、抑揚をつけたギターの素晴らしさと言ったらもう…。

 ただ、ふたりともおじいさんに近づいたからか、ヴォーカルが弱くなってました。ジュニア・ウェルズのヴォーカルは、歌いまわしはさすがにうまかったですが、声量が昔みたいに出ない感じ。むしろもっと歳を取ってスリーピー・ジョン・エステスぐらい掠れてきたら逆に枯れてカッコよかったのかも。あ、でもそれは『Hoodoo Man Blues』の頃と比べたらという意味で、普通にうまかったですけどね。

 このCD、もともとはフランスで『Going Back』というタイトルで発売されていたものを、アメリカのアリゲーター・レコードがボーナストラックを追加してリイシューしたものらしいです。ライトニン・ホプキンスのアラジン・セッションとかもそうですが、ブルースのレコードのリイシューって、ジャケットがダサいのが多いんですよね(^^;)。でも中身は本物、ジュニア・ウェルズやアコギ弾いた時のバディ・ガイを好きな人はもちろん、アコースティックブルースが好きな人には間違いなくおすすめです!!


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『Junior Wells' Chicago Blues Band with Buddy Guy / Hoodoo Man Blues』

JuniorWells_HoodoomanBlues.jpg 若い頃、中古屋でいちばんよく見かけたジュニア・ウェルズのアルバムがこれでした。1965年にデルマークから発表されたアルバムで、ギターにあのジミヘンがあこがれたというバディ・ガイが参加!

 ジュニア・ウェルズもバディ・ガイもそうですが、ブルースというだけでなく、けっこうロックで、不良っぽさを感じるんですよね。ロックンロールが一世を風靡した後の1965年という事もあるのか、1曲目なんてロック&ブルースとでも言いたくなるような音楽ですし、実際に「ハウンド・ドッグ」とかやってますしね(^^)。これがまた黒い!それがシカゴブルースというもんでしょうが、マディ・ウォーターズがおっさんっぽいのに対して、ジュニア・ウェルズは町の危険地帯でうんこ座りして麻薬を売ってる若いやつ、みたいな。

 不良っぽくやさぐれて歌うジュニア・ウェルズのヴォーカルがカッコよく、それにバディ・ガイのエレキギターがキュインキュインと絡みまくって、間奏でいよいよジュニア・ウェルズのハーモニカが「プオオオオオオ~~~ン!!!」と鳴り響いた時には、カッコよすぎて悶絶ものでした!いやーこの頃のシカゴ・ブルースって、黒人チャートの中では明らかに不良担当みたいで、すごく好きです。だって、コーラスグループが「君の愛が~」とか、ソウル系の人が「神様が私たちを」なんて歌ってるところで、シカゴブルースは「疫病神がよお」とか「奪い返せ!」とか歌ってるんですよ!こんなの不良な若いやつらはブルース聴いちゃうって。。ローリング・ストーンズアニマルズみたいなイギリスの貧乏な不良の若いやつらがブルースに夢中になったのも分かろうというもんです。この頃のシカゴのブルースマンって、腕に入れ墨が入ってて、麻薬の売人とかヒモとかをやってる奴らばっかりだろ、みたいな(^^;)。

 これだけやさぐれて、しかもやたら攻撃的な感じの音楽って、たまらないです。60年代のシカゴやニューヨークのゲットーにいる黒人ご用達みたいな音楽、強烈にかっこよかったっす!!でもだからといって歌やハーモニカが下手かというとそんなことぜんぜんなくて、ハーモニカなんてビッグ・ウォルターやリトル・ウォルターやジェームス・コットンに引けを取らないぐらいうまい!いやーシビレタ。。


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プロフィール

Bach Bach

Author:Bach Bach
神戸住まい、奥さんとネコと暮らす音楽好きです。音大は卒業したのですが、成績はトホホ状態でした(*゚ー゚)

ずっとつきあってきたCDやビデオの備忘録をつけようと思い、ブログをはじめてみました。趣味で書いている程度ですが、いい音楽、いい映画、いい本などを探している方の参考にでもなれば、大変嬉しく思います(ノ^-^)ノ

最近気になってるCDとか本とか映画とか
intoxicateに載っていた1枚。「Vyacheslav Artyomov」、ロシアの作曲家は名前が読めなくってムズカシイ。。「ヴャチェスラーフ・アルチョーモフ」と読むらしいです。伝説の「フレンニコフの7人」のひとりとの事ですが、それって何かすら僕は知らず(^^;)。作風的には初期は新古典的、後に民族的な様式、十二音技法や、複調性、ミニマルなんかも用いたみたい。ロシアの前衛は強烈なものが多いので、聴いてみたいです。アマゾンで買おうと思ったらダウンロード版しかなかった(;_;)。 オスマン時代から現代までのトルコ音楽のガイド本みたいです。おおお~、これは絶対に読もう!!
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