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心に残った音楽♪

おすすめCDの紹介のほか、本や映画の感想などを (*^ー゜)v

 

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筒美京平さん、逝去

TsutsumiKyouhei.jpg 昭和歌謡の職業作曲家と言えば、70年代生まれの僕にとっては真っ先に名前が浮かぶのが筒美京平さん。残念な事に、10月7日に他界したそうです。享年80歳。

 歌謡曲を書く職業作曲家だった筒美さんの全盛期、僕は子供だったもんで、歌手や曲は覚えても、作詞家や作曲家には興味を持たなかったんですよね。今と違ってテレビでは毎日のように歌番組が放送されていて、歌の前には絶対に曲タイトルと作詞家・作曲家がクレジットされていましたが、まるでチェックしてませんでした。子供すぎて漢字が読めなかった事もあったのかも。だって、ヒーロー番組のクレジットによく出てきた「あんだんて」は覚えてますからね。。

 そんな自分が筒美さんを再発見したのは中学生になってから。そのぐらいの年齢になると、アイドル歌謡は歌い手より作詞作曲という作り手の方に目が向くようになっていました。音楽好きな友達と話すときも、「松田聖子の『瞳はダイアモンド』」ではなく「松任谷由実の『瞳はダイアモンド』」みたいな。その中で、昔聴いていた歌謡曲の作曲家だった筒美京平さんを再発見。友達から、「あの頃の歌謡曲は筒美京平さんという人が大量に書いてたんだよ」と教わったんです。小学校高学年ぐらいから、友人間では音痴なアイドルを馬鹿にする雰囲気が生まれて来ていたんですが、中学になって作曲家に注目するようになり、歌謡曲の中にあるプロの世界を垣間見る思いでした。

 筒美京平さんは、グループサウンズへの楽曲提供から始まり、尾崎紀世彦さんや岩崎宏美さんといったきちんとした歌い手さんにも曲を提供していましたが、70年代生まれの僕にとっては完全にアイドル歌謡の作曲家で、その時代は筒美京平さん全盛期の後半戦という感じでした。野口五郎、郷ひろみ西城秀樹、近藤真彦、松本伊代、河合奈保子、小泉今日子…アイドル歌謡全盛の70年代後半から80年代にかけて、僕は楽しい思い出しか残ってません。いやな事もあったはずだけど、楽しい事が多すぎて嫌な思い出なんか全部消えちゃったぜ。その楽しい思い出のひとつは間違いなく歌謡曲でした。筒美さん、楽しい時間をありがとうございました。


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『マルトゥベ 奇跡のポリフォニー Georgian Polyphony [Ⅱ]』

Marutwube Kiseki no Polyphony これもグルジアの男声コーラスのCDで、日本のビクター録音盤です。1988年に現地録音されたもので、OCORAレーベルのグルジアン・ポリフォニーの録音から20年以上あとのグルジアのポリフォニーを聴くことができました。グルジアン・ポリフォニーは、ロシア正教会など東方正教会系の合唱の凄さに加えて、西アジアイスラエルギリシャの音楽などが混じり込んでいるような響きをしていて、最初に聴いた時はあまりのすごさに圧倒されたんですよね(^^)。このCDは、アンゾール・エルコマイシビリという人が指揮したマルトゥベ合唱団という少年合唱団(青年も混じっている)の合唱でした。ほとんどが無伴奏でしたが、何曲かはうっすらと民族楽器のようなリュート属の楽器の音が入っていました。

  OCOA原盤のものが大人の男の土着な歌音楽のようだったのに比べて、こちらは少年を含めたやや西ヨーロッパのキリスト教音楽や合唱音楽の影響を感じる合唱でした。日本の少年合唱団の音楽を聴いたからと言ってそれが「日本の合唱音楽」かというとちょっと違うようなもので、これはグルジアの音楽というのとは少し違う気がする…。

 間違いなく素晴らしい合唱団でしたし、詩篇や音楽などにグルジア的なモノを取り入れてはいるんでしょうが(♭9が出てくる合唱はなかなか独特で魅力的ではありました^^)、OCORA盤ほどのネイティブさは感じず、あくまで後から作られた「合唱のための合唱」と感じました。それでも、微分音程とか出てきちゃうところがさすがグルジア(^^)。


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プロフィール

Bach Bach

Author:Bach Bach
神戸住まい、奥さんとネコと暮らす音楽好きです。音大は卒業したのですが、成績はトホホ状態でした(*゚ー゚)

ずっとつきあってきたCDやビデオの備忘録をつけようと思い、ブログをはじめてみました。趣味で書いている程度ですが、いい音楽、いい映画、いい本などを探している方の参考にでもなれば、大変嬉しく思います(ノ^-^)ノ

最近気になってるCDとか本とか映画とか
intoxicateに載っていた1枚。「Vyacheslav Artyomov」、ロシアの作曲家は名前が読めなくってムズカシイ。。「ヴャチェスラーフ・アルチョーモフ」と読むらしいです。伝説の「フレンニコフの7人」のひとりとの事ですが、それって何かすら僕は知らず(^^;)。作風的には初期は新古典的、後に民族的な様式、十二音技法や、複調性、ミニマルなんかも用いたみたい。ロシアの前衛は強烈なものが多いので、聴いてみたいです。アマゾンで買おうと思ったらダウンロード版しかなかった(;_;)。 オスマン時代から現代までのトルコ音楽のガイド本みたいです。おおお~、これは絶対に読もう!!
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