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心に残った音楽♪

おすすめCDの紹介のほか、本や映画の感想などを (*^ー゜)v

 

Category: CD・レコード > ラテン   Tags: ---

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『Cristina Y Hugo / Best Selection』

Cristina Y Hugo_best of アルゼンチン・フォルクローレの名グループ、クリスティーナとウーゴのベスト盤です。クリスティーナとウーゴは夫婦デュオですが、クリスティーナが16歳の時に結婚…ガチで奥様は16歳ですね。

 若いころ、「クリスティーナとウーゴ」というネーミングが夫婦漫才か演歌デュエットみたいでダサく感じてしまって好きになれず、食わず嫌いで避けてました。ところがいざ聴いてみるとウーゴのギターがうまい!クリスティーナも強烈なハイトーンなうえに線が細くなく胸で支えた声、さらにピッチとリズムがすごくいい!すばらしかったのです。「コンドルは飛んでいく」とかやってるもんで、レコード会社子飼いの軟弱な産業フォルクローレかと思ってたんですが、思いっきり本格派でした。夫婦デュオとは言えふたりだけで演奏しているわけじゃなくて、他にもチャランゴやケーナや打楽器が入っていて、楽器のアンサンブルが素晴らしかったです。作曲も意外と凝っていて、フォルクローレ的な進行の中に西洋音楽のハーモニーや凝った和声進行がさりげなく入り込んでいて、これは南米音楽とヨーロッパ音楽の素晴らしい融合と感じました。ものによっては、ヴァイオリンとギターのアンサンブルになって短調曲だったり、これはシャンソンかというものまであったりと、モダンなものはかなりモダンでした。

 アルゼンチンのフォルクローレは、アンデスのフォルクローレに比べると、器楽やアンサンブルとしてかなり発展している感じ。アルゼンチンはアンデスに比べて白人の割合が圧倒的に強いから、スペイン音楽の器楽の技術や、あとから入植したイタリア人が持ち込んだアレンジの技術とかが生きてるのかな?クリスティーナとウーゴは、僕にとってのアルゼンチン・フォルクローレの入り口でしたが、これが素晴らしかったもんだから、アルゼンチンのフォルクローレにすんなり入っていく事が出来ました(^^)。ああ、バンド名に惑わされず、もっとはやく聴いてればよかった。


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プロフィール

Bach Bach

Author:Bach Bach
神戸住まい、奥さんとネコと暮らす音楽好きです。音大は卒業したのですが、成績はトホホ状態でした(*゚ー゚)

ずっとつきあってきたCDやビデオの備忘録をつけようと思い、ブログをはじめてみました。趣味で書いている程度ですが、いい音楽、いい映画、いい本などを探している方の参考にでもなれば、大変嬉しく思います(ノ^-^)ノ

最近気になってるCDとか本とか映画とか
intoxicateに載っていた1枚。「Vyacheslav Artyomov」、ロシアの作曲家は名前が読めなくってムズカシイ。。「ヴャチェスラーフ・アルチョーモフ」と読むらしいです。伝説の「フレンニコフの7人」のひとりとの事ですが、それって何かすら僕は知らず(^^;)。作風的には初期は新古典的、後に民族的な様式、十二音技法や、複調性、ミニマルなんかも用いたみたい。ロシアの前衛は強烈なものが多いので、聴いてみたいです。アマゾンで買おうと思ったらダウンロード版しかなかった(;_;)。 オスマン時代から現代までのトルコ音楽のガイド本みたいです。おおお~、これは絶対に読もう!!
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