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心に残った音楽♪

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Category: CD・レコード > サントラ etc.   Tags: ---

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『Butch Cassidy and the Sundance Kid 明日に向かって撃て! Original motionpicture soundtracks』 バート・バカラック

Butch Cassidy and Sundance Kid_Soundtrack なんだかんだ言って、僕がいちばん好きなバート・バカラックのスコアは、流行歌のシンガーソングライティングではなくて映画音楽。特に、映画『明日に向かって撃て!』のスコアは、バカラック最高傑作だと思ってます。B.J.トーマスの歌った「雨に濡れても」は、自分が幼稚園児の頃、母に手をひかれて歩いていた時にはじめて聴き、「なんていい音楽なんだろう」と感激した思い出の一曲。幼稚園児を「いい曲だ」と感動させる曲って、すごくないですか?オリジナルの演奏じゃなくて、スーパーで流れてる嘘くさい演奏だったんですけど、それでも感動しました。音楽を聴いて、音楽ってただの音なのになんでこんなにいいと思うんだろう、と考えさせられたごく初期の体験でした。「雨に濡れても」がこの映画の音楽だという事を知るずっと前の事、もちろんバート・バカラックのなんて名前すら知らない頃だったし、映画を観たのもずっと後の事でした。

 『明日に向かって撃て!』は映画自体が素晴らしいんですが(いま思えばですけどね。最初観た時は、「え?これで終わり?」みたいに感じて、実はピンとこなかった^^;。それにしてもポール・ニューマン、カッコ良すぎる…)、やっぱりバート・バカラックの音楽が良いです。「雨に濡れても」以外の曲も、サーカス風の音楽とか、アコーディオンやホンキートンクなピアノの使用など、要所に古き良きアメリカの牧歌的な雰囲気を残してあって、ジ~ンと来ちゃいます。その一方で、この音楽を、アメリカではなくフランスの劇伴に近いとも感じもしました。ミシェル・ルグランとか、『黄金の7人』のアルマンド・トロヴァヨーリあたりに近いと思ったんですよね。ややジャズ風味の入ったムードミュージック気味な室内管弦、という所でそう感じるのかな?

 そして「雨に濡れても」。この歌だけを聴いても素晴らしいのに、映画を観た後だと、銀行強盗を繰り返して最後に射殺される男の、人生唯一の素晴らしかった思い出が、すべてこの歌に詰まっているように感じられてしまって涙が止まらない…。物心ついてすぐの時にすでに知っていた曲ですが、きっと僕が死ぬまでこの曲を「いい曲だな」と思い続けるんでしょう。出会う事が出来て本当に良かった曲です。映画も大好きですが、僕個人は映画のDVDは手放せても、このサントラは手放す事が出来ません


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プロフィール

Bach Bach

Author:Bach Bach
神戸住まい、奥さんとネコと暮らす音楽好きです。音大は卒業したのですが、成績はトホホ状態でした(*゚ー゚)

ずっとつきあってきたCDやビデオの備忘録をつけようと思い、ブログをはじめてみました。趣味で書いている程度ですが、いい音楽、いい映画、いい本などを探している方の参考にでもなれば、大変嬉しく思います(ノ^-^)ノ

最近気になってるCDとか本とか映画とか
intoxicateに載っていた1枚。「Vyacheslav Artyomov」、ロシアの作曲家は名前が読めなくってムズカシイ。。「ヴャチェスラーフ・アルチョーモフ」と読むらしいです。伝説の「フレンニコフの7人」のひとりとの事ですが、それって何かすら僕は知らず(^^;)。作風的には初期は新古典的、後に民族的な様式、十二音技法や、複調性、ミニマルなんかも用いたみたい。ロシアの前衛は強烈なものが多いので、聴いてみたいです。アマゾンで買おうと思ったらダウンロード版しかなかった(;_;)。 オスマン時代から現代までのトルコ音楽のガイド本みたいです。おおお~、これは絶対に読もう!!
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