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心に残った音楽♪

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『The Original Sound of CUMBIA - The History Of Colombian Cumbia & Porro As Told By The Phonograph 1948-79-』

The Original Sound of CUMBIA  コロンビアの代表的な音楽、クンビアのオムニバスCDです!クンビアってキューバ音楽にそっくりに感じますが、カリブ海沿岸の音楽って、地域別に見るより時代別にみた方が共通項を見つけやすい気がします。このCDは、1948年から79年までのクンビアを集めた2枚組CD(LPだと3枚組!)、なんと収録曲は55曲!アルバムタイトルにはいっている「ポロ」というのは、クンビアの中のジャンルのひとつみたいです。

 コロンビアって、コーヒーや薔の産地という以上に麻薬犯罪大国という印象を持っています。犯罪率や殺人率が異常に高く、合衆国に麻薬をバンバン輸出しているのが重要な輸出産業のひとつというコロンビアの犯罪状況は、名作TVドラマ『マイアミ・バイス』の第12話「Milk Run」に見事に描かれていますので、興味ある方はぜひそちらを。実はコロンビアって、麻薬に並んでクンビアも一大産業みたい…昔の日本でいう浪曲や演歌の興業みたいなもんなのかな。
 クンビアは、もともとは土着色の強いコロンビア海岸地方のアフリカ系民族のダンス音楽(ちなみにコロンビアは、メスティーソが人口の6割で、ムラートとアフリカ系は合わせても2割以下)だったみたいですが、このCDに入ってる音源は、クンビアが産業音楽化して以降の音源な感じがしました。2拍子が基本で、打楽器とコントラバスがリズム・セクション、それに管楽器やアコーディオンがつき、ヴォーカルとコーラスが重なってるものが多かったです(インスト曲もあり)?特に重要なのがアコーディオンと、ブックレットに書いてありました。ちなみに、ブックレットに映ってたアコーディオンは、みんなダイアトニックなボタン・アコーディオンでした。あーこれだと難しい音楽をやるのはそもそも無理ですね(^^)。その必要もないでしょうが。
 激しいというよりテンポ100ぐらいでノリ良い感じ、明るめの曲想のものが多かったです。いや~、これは気持ちいいなあ。クンビアを代表するアーティストというのを調べてみたんですが、分かりませんでした(^^;)。

 特殊ジャケットもカッコよく、ボール紙のようなデザインの40ページのブックレットもついています。特にブックレットが強烈で、Googleで調べてもWikipedia で調べても、クンビアの情報は日本語ではほとんどない状況なので、解説がメチャクチャ詳しいこのブックレットを読むだけで日本有数のクンビア通になれそう(^^)。クンビアをひとつのCDで聴きたいなら、これが決定盤なのではないかと!


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プロフィール

Bach Bach

Author:Bach Bach
狭いながらも居心地のいい宿で、奥さんとペット数匹と仲良く暮らしている音楽好きです。若いころに音楽を学びましたが、成績はトホホ状態でした(*゚ー゚)

ずっとつきあってきたレコード/CDやビデオの備忘録をつけようと思い、ブログをはじめてみました。趣味で書いている程度のものですが、いい音楽、いい映画、いい本などを探している方の参考にでもなれば嬉しく思います(ノ^-^)ノ

最近気になってるCDとか本とか映画とか
ロシアとウクライナがほぼ戦争状態に入りましたが、僕はソ連解体後のウクライナについて本当に無知…。これは2016年にオリバー・ストーン監督が作ったウクライナのドキュメンタリー映画。日本語字幕版が出たらぜひ観たい このブログをYoutube にアップしようか迷い中。するなら作業効率としては早いほど良いんですよね。。その時にはVOICEROIDに話してもらおうかと思ってるけど、誰の声がいいのか考え中
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