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Category: CD・レコード > ジャズ   Tags: ---

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『John Coltrane / Live at Birdland』

JohnColtrane_LiveatBirdland.jpg ジョン・コルトレーン・カルテットのライブ音源に、スタジオ録音曲を追加したアルバムです。ライブは4曲で、1963年8月8日バードランド録音、 スタジオは2曲で同年11月18日録音でした。

 僕がこのレコードを買ったのは、大好きなナンバー「Afro Blue」と「I want to talk about you」が入っていたから。特に前者はなかなかライブで演奏してくれないんですよね(^^;)。でもって、バラードの「Iwant to talk about you」や変化球「Your lady」を含め、すべてのナンバーがコード・プログレッションを単純化しての激しいインプロヴィゼーションでした。いや~これはカッコイイ、ジョン・コルトレーン以外のメンバーも、バンド全体の一体感も素晴らしかったです、これは紛う事なき名演じゃないですか。。あ、あと、「Alabama」はやっぱり名曲だと思いました(^^)。

 プレイヤーとしてすごく参考になったのは、曲を自分のプレイスタイルに引き寄せて演奏する事でした。僕が大量に持っているジョン・コルトレーンのアルバムを何度も聴き直して感じるのは、黄金のカルテット(マッコイ・タイナー、ジミー・ギャリソン、エルヴィン・ジョーンズ)結成後のコルトレーンが演奏する曲の数は無数にありますが、その曲のスタイルは数パターンしかありません。このアルバムでいちばん毛色の違う「Your lady」も、大別すれば「inch worm」系ですし。だから、そのスタイルの演奏パターンさえ創り出してしまえば演奏すること自体はそんなに難しくないんですよね。技術や集中力を含めてここまで苛烈な演奏ができるかどうかはまた別…というか、ここまで絞り込んだから、演奏をここまで血肉化できたのかも知れません。もう、演奏がその人自身というレベル。すごい…。

 黄金のカルテットによるライブ・アルバムはだいたいこれと似た傾向になりますが、これは聴いていて心を持っていかれてしまった素晴らしさ、3回も繰り返して聴いてしまいました(^^;)。やっぱりジョン・コルトレーンもこのカルテットも唯一無二、素晴らしすぎました。。フリー寄りのコルトレーンが好きだった頃にはあまり聴かなかったアルバムでしたが、これは良いものだ。。



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Author:Bach Bach
狭いながらも居心地のいい宿で、奥さんとペット数匹と仲良く暮らしている音楽好きです。若いころに音楽を学びましたが、成績はトホホ状態でした(*゚ー゚)

ずっとつきあってきたレコード/CDやビデオの備忘録をつけようと思い、ブログをはじめてみました。趣味で書いている程度のものですが、いい音楽、いい映画、いい本などを探している方の参考にでもなれば嬉しく思います(ノ^-^)ノ

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