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Category: CD・レコード > 日本のロック・ポップス   Tags: ---

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『青春歌年鑑 演歌歌謡編 1960年代ベスト』

SeishunUtanenkan EnkaKayouhen 1960 50年代演歌を聴いた以上は60年代も…というわけで、聴いてみたCDです。さすがに50年代よりは知っている曲が多くて、自分の価値観とまったく相いれないものではなく、自分が持っている価値観のルーツにある世界を持ってるな、と感じました。

 詞にしても曲にしても歌唱にしても、いきなりグッとくるものがいっぱいありました。西田佐知子「アカシアの雨がやむとき」なんて、いま聴いたってこの詞に打たれる人は多いんじゃないかと。また、詞に比して歌唱があっさりしているのはギャップ萌え、これって熱く歌うよりこうした方が刺さる気もします。千昌夫「星影のワルツ」もすばらしい詞とアレンジで、それを淡々と歌う所がまた刺さる…こういう「控える事の美」って、日本的なのかも知れませんね。
 でもって、50年代は演歌と言っても僕が思う演歌っぽく感じた曲がなかったのですが、60年代に入ると「これは演歌的だな」と思う曲がチラホラ。村田英雄「王将」、都はるみ「あんこ椿は恋の花」、美空ひばり「悲しい酒」…ああ~なるほど、浪曲なり民謡なり邦楽器なり、なにか日本文化を感じるものを戦後の歌謡音楽に組み込むと演歌と感じるのかも。50年代は曲として民謡を取りこんだものはあったけど、意識的に西洋と日本を区別したものはなかった、という事なのかも知れません。

 それにしても、流行歌の西洋化から10年で、詞がずいぶん洗練されてきたと感じました。まあ、青江三奈「伊勢佐木町ブルース」みたいな「ア~ン、ア~ン」みたいなアホみたいなのも出てきましたけどね(^^;)。そういう砕けた事が公に出来るようになったのも60年代なんでしょうね。


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Author:Bach Bach
狭いながらも居心地のいい宿で、奥さんとペット数匹と仲良く暮らしている音楽好きです。若いころに音楽を学びましたが、成績はトホホ状態でした(*゚ー゚)

ずっとつきあってきたレコード/CDやビデオの備忘録をつけようと思い、ブログをはじめてみました。趣味で書いている程度のものですが、いい音楽、いい映画、いい本などを探している方の参考にでもなれば嬉しく思います(ノ^-^)ノ

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