fc2ブログ

心に残った音楽♪

おすすめCDの紹介のほか、本や映画の感想などを (*^ー゜)v

 

Category: CD・レコード > ロック・ポップス   Tags: ---

Response: Comment: 0  Trackback: 0  

『The Soft Machine』

Soft Machine なんてこったい、英プログレッシヴ・ロックの名バンドのソフトマシーンのレビュー、セカンドから5thまではしていたのに、1968年発表のファーストをしてませんでした(^^;)ヤッチャッタ。カンタベリー・ロックなんて言われる英バンド群のなかでも中心に位置するバンド…な~んてのが、よくあるソフト・マシーンの紹介文だと思うんですが、僕が特に好きなソフト・マシーンはサードから5thまでの超攻撃的なジャズ時代なので、あんまり「カンタベリー・ロック」みたいな聴き方はしてません。そんな中、このファーストアルバムはかなりカンタベリー・ロック的な色の強い1枚じゃないかと。

 凝った曲、ジャズ的な演奏、そして文学的な詩、でもあくまでポップロックで、熱しすぎずに小さくまとめた音楽。いかにもカンタベリー・ロックです(^^)。こういう色んな要素が入った音楽なもんで、僕にとってのこのアルバムは聴いた時期によって評価が変わっていたのでした。どういう視点から聴くかによって聴こえ方が違うんですよね。
 僕は最初にキング・クリムゾンピンク・フロイドみたいなものを前提にしたプログレッシヴ・ロックとして聴いたもんで、こじんまりとしてちょっとダメでした。次は、かなり選定的なジャズ・ロックをやった3~5枚目のアルバムでのソフトマシーンとして聴いたから、今度は「まだ演奏レベルも白熱度もそこまで来てないな」と思ってやっぱりもう一声。そして今回は、キャラバンみたいなポップロックの異様に凝ったかモノとして聴いたら…おおーこれはいい…これで歌さえうまかったらな (^^;)。。

 ちょっと偏差値高めの大学に通っている学生が作りそうな音楽でした。アタマはいいけど経験が少ない頭でっかち、みたいな。だから、曲はよく出来てるし演奏は上手いんだけど、挑戦的な事をやっているようであくまで安全圏で演奏している音楽だし、演奏もある線の向こうには行けない、みたいな。だからこの越えられない部分を聴いてしまうと「まだまだだな」と感じてしまうし、そうではなく頭脳がすべての作曲部分とあくまで安全圏で戦うポップスという所に耳が行くと「おお!」と感じるのかも。でも考えてみたら、これって68年制作。ビートルズ登場から5年でイギリスのロックやポップスはここまで来たのかと思うと凄いな…。


スポンサーサイト



02 2024 « »
SUN MON TUE WED THU FRI SAT
- - - - 1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 - -
プロフィール

Bach Bach

Author:Bach Bach
狭いながらも居心地のいい宿で、奥さんとペット数匹と仲良く暮らしている音楽好きです。若いころに音楽を学びましたが、成績はトホホ状態でした(*゚ー゚)

ずっとつきあってきたレコード/CDやビデオの備忘録をつけようと思い、ブログをはじめてみました。趣味で書いている程度のものですが、いい音楽、いい映画、いい本などを探している方の参考にでもなれば嬉しく思います(ノ^-^)ノ

月別アーカイブ
検索フォーム
これまでの訪問者数
最近気になってるCDとか本とか映画とか
ロシアとウクライナがほぼ戦争状態に入りましたが、僕はソ連解体後のウクライナについて本当に無知…。これは2016年にオリバー・ストーン監督が作ったウクライナのドキュメンタリー映画。日本語字幕版が出たらぜひ観たい このブログをYoutube にアップしようか迷い中。するなら作業効率としては早いほど良いんですよね。。その時にはVOICEROIDに話してもらおうかと思ってるけど、誰の声がいいのか考え中
アド
ブロとも申請フォーム
QRコード
QR

Archive

RSS