『柳ジョージ / GOOD TIMES』

YanagiJouji_GoodTimes.jpg 柳ジョージが、アメリカの古いポピュラーソングをバンドwithストリングスで歌ったアルバムです。

 まず、ストリングスの音とアレンジが凄くいい!!これを初めて聴いた中学生の時、もうこれだけで「うわあ、いい…」と思ってしまいました。ほら、「エデンの東」とか「風と共に去りぬ」とか、ああいう古い映画音楽のストリングス・アレンジの気持ち良さがある感じです!で、音だけはデジタル録音になっていて、いい意味ですごく綺麗になっているという。いま聴くと、弦の人数が少ない気がするんですが(笑)、中学生の頃はそういうのは分かりませんでした。

 選曲がまた素晴らしい!!アメリカの古いポピュラー音楽集という感じなんですが、特に良かったのが「TOO YOUNG」と「DANNY BOY」の2曲。どちらも有名すぎるぐらいに有名な曲ですが、まだ中学生だった僕は、どちらもこれが初体験。初体験としてのインパクトがあまりに強すぎて、「TOO YOUNG」に関してはいまだにこれが世界で一番いいアレンジだと思っているぐらいです(^^)。

 柳ジョージの視線って、やっぱりアメリカに向いているんだな、と思いました。それも、日本から見た、古き良きアメリカ。このアルバムでとりあげられているのは、「too young」とか「come rain or come shine」なんかは古いジャズの名曲ですし、「bluberry hill」や「cry」なんかはソウル系、「danny boy」なんて古き良きどころか、民謡なんじゃないかなあ。実は、何十年ぶりかに引っ張り出して聴いたのですが…いやあ、古い映画を見ているような、懐かしく、そして美しいアルバムでした。

 このアルバム、好評だったのか第3集まで出ていますが、2集は僕にとっては選曲もアレンジもイマイチでした。そのせいもあって、3集に至っては聴いた事すらありません。。僕にとって、1集が良すぎたのでしょうね。



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Author:Bach Bach
神戸住まい、奥さんとネコと暮らす音楽好きです(ノ^-^)ノ
音大は卒業したのですが、成績はトホホ状態でした(*゚ー゚)

ずっとつきあってきたCDやビデオの備忘録をつけようと思い、ブログをはじめてみました。
プロでも評論家でもありませんので、たいした事は書けないかも知れませんが、いい音楽、いい映画、いい本などを探している方の参考にでもなれば、大変嬉しく思います(ノ^-^)ノ

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 今月号のintoxicateに載っていた1枚。「Vyacheslav Artyomov」、ロシアの作曲家は名前が読めなくってムズカシイ。。「ヴャチェスラーフ・アルチョーモフ」と読むらしいです。伝説の「フレンニコフの7人」のひとりとの事ですが、それって何かすら僕は知らず(^^;)。作風的には初期は新古典的、後に民族的な様式、十二音技法や、複調性、ミニマルなんかも用いたみたい。ロシアの前衛は強烈なものが多いので、聴いてみたいです。アマゾンで買おうと思ったらダウンロード版しかなかった(;_;)。 少し前に取りあげたエリザベス・コットンですが、ライブ盤なんてあるのか?!これは聴きたい… オスマン時代から現代までのトルコ音楽のガイド本みたいです。おおお~、これは絶対に読もう!! レコ芸に載っていた近藤譲さんの新譜、室内楽作品集みたい。好きな作曲家なんで聴きたいんですが、持っている2枚のALM盤と4曲かぶってるので悩み中…
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