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Category: CD・レコード > ロック・ポップス   Tags: ---

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『Dokken / Under Lock And Key』

Dokken Under Lock And Key 高校時代、LAメタルのドッケンの「Back for the attack」というアルバムのA面がカッコいいとはしゃいだ僕をみて、友人が貸してくれたのがこのアルバムでした。1985年発表、相変わらずジャケットがダセえ(^^;)。ファッションも恥かしく見えて、ロック好きの友人関係の中で「メタルって音楽はいいけどジャケットやファッションのセンスはガキくせえよな」な~んてよく話してました。「周りにメタル好きとか知られないようにしないとな」、みたいな(゚∀゚*)。

 曲がちょっと残念で、これはロックに見えて実はポップスな方面のLAメタルでした。次の「Back for the attack」みたいな工夫はなく、どれも歌謡形式なもんで退屈…ところがギターがうまい!ギターが出てくるのは間奏部分とそれ以降のオブリ部分なので、どの曲も最初の1分ぐらい飛ばしてギターソロから聴いてました(^^;)、だって退屈なんだもん。

 70年代後半からのメタルって、ジャズでいうハードバップみたいなもんで、かなりプレイヤー目線な音楽だったと感じます。いい曲を書こうと思ってないわけじゃないんでしょうが、そこから発展する努力は作曲じゃなくてプレイに充てられるんでしょうね。だから、ものすごい月並みな曲を書いても、本人たちは一向に気にしていない、月並みとすら思っていない、みたいな。そのへんがいかにも現代アメリカ的で、食べ物も着る服もみんな大量生産品で、ほとんど同じものの中でのちょっとの違いを楽しむ、みたいな感じ。作曲やアレンジに神経使えたら、もう少しいい音楽になったと思うんだけどな。既製品の枠の中でプロフェッショナルな仕事を目指している所は、いかにも80年代以降のアメリカ的なメンタリティだと思いました。でも…ギターすげえ!

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Comments
目線が凄い 
ドッケンの目線ではなく、Bach Bachさんの目線。というか、感覚。
私みたいなアホアホ君は、単純に「いいなぁ」「よくねーな」だけです(笑)
Re: 目線が凄い 
ボネ太郎さん、きっとそれは象徴の読み解きというヤツなんでしょう。このジャケットの配色、「Dokken」というロゴのデザイン、服、ポージング、そしてこの音楽の傾向…本人たちが意識したもの意識していないもの全部ひっくるめて、それを一貫性を持って説明するとどうなるかという事なんだと思います。例えば、エンターテイメントでないプロテストソングとして音楽を伝えようと思っていた場合、この衣装もロゴもデザインも避けるでしょうし。

ここに書いたジョークまじりの落書きが普遍的な見解だなんて思ってすらいませんが、こういう見解を持つ人がいたとしても至って自然にも感じますが、どうなんでしょうね。

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プロフィール

Bach Bach

Author:Bach Bach
狭いながらも居心地のいい宿で、奥さんとペット数匹と仲良く暮らしている音楽好きです。若いころに音楽を学びましたが、成績はトホホ状態でした(*゚ー゚)

ずっとつきあってきたレコード/CDやビデオの備忘録をつけようと思い、ブログをはじめてみました。趣味で書いている程度のものですが、いい音楽、いい映画、いい本などを探している方の参考にでもなれば嬉しく思います(ノ^-^)ノ

最近気になってるCDとか本とか映画とか
ロシアとウクライナがほぼ戦争状態に入りましたが、僕はソ連解体後のウクライナについて本当に無知…。これは2016年にオリバー・ストーン監督が作ったウクライナのドキュメンタリー映画。日本語字幕版が出たらぜひ観たい このブログをYoutube にアップしようか迷い中。するなら作業効率としては早いほど良いんですよね。。その時にはVOICEROIDに話してもらおうかと思ってるけど、誰の声がいいのか考え中
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