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Category: CD・レコード > ジャズ   Tags: ---

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『Art Blakey & The Jazz Messengers / Live at Sweet Basil』

ArtBlakey Jazz Messengers _Live at Sweet Basil』 ジャズ・メッセンジャーズ、1985年のライブ録音です。僕がジャズ・メッセンジャーズのレコードを聴いたのは、『Moanin’』の次がこれでした。発売当時、このレコードは「ス〇ング・ジャー○ル」というジャズ雑誌でやたらと褒めちぎられてたんです。あの頃は若すぎて、あの雑誌がレコード会社の広告料の見返りにゴール○ディ○クをあげているような太鼓持ち雑誌だなんて知る由もありませんでしたので、信じてしまったんですよ(^^;)。。メンバーは、Terence Blanchard (tp), Jean Toussaint (ts), Donald Harrison (as), Mulgrew Miller (p), Lonnie Plaxico (b) , Art Blakey (ds) です。

 とはいえ、『Moanin’』よりぜんぜんカッコよかった!まず、御大ブレイキーのドラムがすごかった!当時まだロック狂いだった僕は、ジャズドラムの凄さをまったく知りませんでした。ところがこのライブ・アルバムの1曲目「Jodi」の頭と最後に入っていたブレイキーのドラム・ソロを聴いてぶっ飛びました!ついでに、「Jodi」は、曲も疾走感たっぷりでカッコよく、ソロイストのアドリブも決まってた!!
 でも、大きなステージでのライブなのか、ウッドベースはアンプリファイしてエレベみたいな音だし、ピアノもシンセピアノみたいな音で、どちらもは低音が全然なくって、メッセンジャーズですら80年代の軽い音になっているのでした(^^;)。

 けっきょく僕は、80年代が青春ど真ん中だったくせに、テレンス・ブランチャード、マルグリュー・ミラー、ロニー・プラキシコという名プレイヤーとして80年代を駆け抜けたリアルタイムのアコースティックなジャズ・ミュージシャンには心がまったく動かず。例えば、演歌でテクニカルな歌手が出てきたとしても、演歌そのものが同じでは保守過ぎてつまらない…こんな感じ。これって『モーニン』でも感じた感覚だったんですよね。

 今回、メッセンジャーズにとっていちばん大事な時期だろうショーター在籍時は聴きませんでしたが、もし『Moanin’』やこのアルバムだけを聴いていたら、僕のメッセンジャーズはここで終わっていたかも。ドラムやプレイヤーのテクはすごいんだけど、ドルフィー黄金期マイルス・クインテットミンガスをすでに聴いていた少年にとっては、音楽があまりに保守。良くも悪くもエンターテイメントなジャズなんじゃないかと思いました。やっぱりメッセンジャーズを聴くなら、名盤扱いの『モーニン』や80年代より、ショーターやリー・モーガン在籍時を聴いた方が無難…かな?まあこれは今となっては定説ですね(^^)。

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Bach Bach

Author:Bach Bach
神戸住まい、奥さんとネコと暮らす音楽好きです。音大は卒業したのですが、成績はトホホ状態でした(*゚ー゚)

ずっとつきあってきたCDやビデオの備忘録をつけようと思い、ブログをはじめてみました。趣味で書いている程度ですが、いい音楽、いい映画、いい本などを探している方の参考にでもなれば、大変嬉しく思います(ノ^-^)ノ

最近気になってるCDとか本とか映画とか
intoxicateに載っていた1枚。「Vyacheslav Artyomov」、ロシアの作曲家は名前が読めなくってムズカシイ。。「ヴャチェスラーフ・アルチョーモフ」と読むらしいです。伝説の「フレンニコフの7人」のひとりとの事ですが、それって何かすら僕は知らず(^^;)。作風的には初期は新古典的、後に民族的な様式、十二音技法や、複調性、ミニマルなんかも用いたみたい。ロシアの前衛は強烈なものが多いので、聴いてみたいです。アマゾンで買おうと思ったらダウンロード版しかなかった(;_;)。 オスマン時代から現代までのトルコ音楽のガイド本みたいです。おおお~、これは絶対に読もう!!
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