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心に残った音楽♪

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Category: CD・レコード > ロック・ポップス   Tags: ---

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『Michael Franks / One Bad Habit』

MichaelFranks_One Bad Habit 邦題は「N.Y.ストーリー」、1980年にマイケル・フランクスが発表した6枚目のアルバムです。これも若いころにはピンとこなかったのに、大人になってからきくと最高に気持ちの良いAOR でした(^^)。

 『Art of Tea』に続いて、これもジャズ/フュージョン系のミュージシャンの名前がズラリ。エリック・ゲイルやデヴィッド・スピノザやラリー・ウイリアムスやジェリー・ヘイは分かるんですが、ビル・エバンス・トリオのエディ・ゴメスまで参加してる所がすごい。もしかすると、クロスオーバー大流行の波に乗ろうとしたわけじゃなくて、マイケル・フランクス自体がジャズ・ミュージシャンへのリスペクトがある人なんじゃないかなあ。

 中低域をガッツリ削ってエッジを立てたギターやピアノの音、70年代とは違って爽やかにすら聴こえるエレピ、ウィスパーヴォイスと言ってもいいほどのヴォーカル…音も曲も、心地よさを重要視して作り込んでいる音楽に聴こえました。バラードの「On My Way Home To You」なんて、一歩間違えるとイージーリスニングになってしまいそうなほど気持ちいい…そうか、この「心地よい」が、若い時は「たいくつ」とか「だるい」に感じてたんだな、きっと。

 若い頃にもうひとつのめり込めなかった理由って、このレコードのジャケットにあらわれてるかも。筋肉なんてゼロでガリガリヒョロヒョロ、ファッションが貧乏くさい、髭がカッコよくない…こういう美感が音楽にも出てるように感じてしまったんですよね。子どもの頃って、ミュージシャンは音楽をやる人というだけでなく、その人への憧れや期待があって、どうも色んなものが軟弱に見えたんです。ところが大人になったいま聴くと、音だけを心地よく楽しんでいる自分がいて、めっちゃ心地よいアダルトなAORで最高でした。でも、ここまで褒めておきながら、心地よさに振りすぎていて、どんな曲だったかほとんど覚えてないし、うたた寝しそうにもなりました(^^)。これって本当にBGM 目的に作ってあるんじゃないかなあ。

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プロフィール

Bach Bach

Author:Bach Bach
神戸住まい、奥さんとネコと暮らす音楽好きです。音大は卒業したのですが、成績はトホホ状態でした(*゚ー゚)

ずっとつきあってきたCDやビデオの備忘録をつけようと思い、ブログをはじめてみました。趣味で書いている程度ですが、いい音楽、いい映画、いい本などを探している方の参考にでもなれば、大変嬉しく思います(ノ^-^)ノ

最近気になってるCDとか本とか映画とか
intoxicateに載っていた1枚。「Vyacheslav Artyomov」、ロシアの作曲家は名前が読めなくってムズカシイ。。「ヴャチェスラーフ・アルチョーモフ」と読むらしいです。伝説の「フレンニコフの7人」のひとりとの事ですが、それって何かすら僕は知らず(^^;)。作風的には初期は新古典的、後に民族的な様式、十二音技法や、複調性、ミニマルなんかも用いたみたい。ロシアの前衛は強烈なものが多いので、聴いてみたいです。アマゾンで買おうと思ったらダウンロード版しかなかった(;_;)。 オスマン時代から現代までのトルコ音楽のガイド本みたいです。おおお~、これは絶対に読もう!!
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