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Category: CD・レコード > ロック・ポップス   Tags: ---

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『Robert Fripp / Exposure』

Robert Fripp_Exposure キング・クリムゾンのリーダーのロバート・フリップが発表した初のソロアルバム『エクスポージャー』、1979年発表です。79年という事は、再結成した80年代クリムゾンより先ですね。

 キング・クリムゾン、現代音楽、ニューウェイヴ、スタジオミュージシャンとしてのポップスの仕事…ロバート・フリップがやってきた事をチャンポンしたアルバムでした。

 イントロダクションとして入っていたのが現代音楽調な和声の無伴奏合唱。お、これはいいんじゃないか…と期待に胸ふくらませたところで、チープでヘタクソなニューウェーブ系ロックンロール(^^;)。これはふざけてるのかな…な~んて思ったんですが、ロバート・フリップはこの後に「リーグ・オブ・ジェントルマン」なんていう本当にパンク/ニューウェイヴ系のバンドを作ってしまうから、意外とマジだったのかも。その次は『太陽と戦慄』あたりのクリムゾンっぽいトリッキーなアルペジオを使った曲。でもコーラス系のエフェクター挟んじゃってるもんだから音が安っぽい、安っぽいぞ。そしてヴォーカリストを立てて、ブライアン・イーノと作った環境音楽的なポップス…マジでチャンポンです。

 う~~ん、これは一貫性がないし、僕の趣味のクリムゾン方面に行った時ですら音がチャラくて指先だけの音楽にしかなってませんでした。この後ロバート・フリップはキング・クリムゾンを再結成し、また「リーグ・オブ・ジェントルマン」というパンク/ニューウェイヴなロックンロールバンドも作り、フリッパートロニクスなんていうものを使った環境音楽みたいなものまで手を出しますが、うまいからやろうと思えばいろいろ出来ちゃうわけで、やりたい事をひとつにまとめる事が出来なかったのかも。スーツを着た時点で、僕にとってのロバート・フリップは終わっていたのかも(^^;)。あ、でも、『リザード』『太陽と戦慄』あたりのクリムゾンと比べるからそうなのであって、70年代後半のニューウェーヴなアルバムとしては聴きどころが色々あって悪くない気がしました。

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Bach Bach

Author:Bach Bach
神戸住まい、奥さんとネコと暮らす音楽好きです。音大は卒業したのですが、成績はトホホ状態でした(*゚ー゚)

ずっとつきあってきたCDやビデオの備忘録をつけようと思い、ブログをはじめてみました。趣味で書いている程度ですが、いい音楽、いい映画、いい本などを探している方の参考にでもなれば、大変嬉しく思います(ノ^-^)ノ

最近気になってるCDとか本とか映画とか
intoxicateに載っていた1枚。「Vyacheslav Artyomov」、ロシアの作曲家は名前が読めなくってムズカシイ。。「ヴャチェスラーフ・アルチョーモフ」と読むらしいです。伝説の「フレンニコフの7人」のひとりとの事ですが、それって何かすら僕は知らず(^^;)。作風的には初期は新古典的、後に民族的な様式、十二音技法や、複調性、ミニマルなんかも用いたみたい。ロシアの前衛は強烈なものが多いので、聴いてみたいです。アマゾンで買おうと思ったらダウンロード版しかなかった(;_;)。 オスマン時代から現代までのトルコ音楽のガイド本みたいです。おおお~、これは絶対に読もう!!
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