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Category: CD・レコード > ロック・ポップス   Tags: ---

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『Blind Faith』

Blind Faith クリーム解散直後のエリック・クラプトンジンジャー・ベイカー、それにトラフィックのスティーヴ・ウインウッドが参加して、クリーム並みにすごいメンバーの揃ったロックバンドが登場!みたいにデビューしたであろうブラインド・フェイス唯一のアルバムです。69年発表で、邦題は『スーパー・ジャイアンツ』だったかな?

 ジャケットデザインがダサい気がして、若いころは買うのを躊躇しました。なにせ限られた小遣いをどうやりくりするかが最大の課題でしたから、友達たちと「俺はこれ買うから、お前はこれ買って貸し借りしよう」とか「それ、レンタルに入ったから買うのをやめて、みんなで借りよう」とか、それぐらいシビアな問題(^^)。で、このアルバムはクリーム狂の僕が買う事になったんですが、ものすご~く外しそうな予感がしたんですよね。で、外した(^^;)。。
 このアルバムを買った時点で僕はまだトラフィックを聴いた事がありませんでした。なので、すごいヴォーカリストという触れ込みだったスティーヴ・ウインウッドに期待が高まったんですが、声は細いわピッチはフラフラだわで、あ~今月の小遣いをこれに使ってしまったんか、やっちまったな、みたいな^^;。一番信頼していたジンジャー・ベイカーもバックバンドやって流してるだけでぜんぜん叩いてませんでした。クラプトンもあんまり弾いてません。プレイのうまい人がいっぱいあつまって作った、あんまりプレイしてないアルバムだったのです。
 バンド名の「Blind Faith」って「盲信」という意味です。こんな内容のアルバムなもんだから、メンバーたちが「ろくな音楽にならなかったな。でも、音なんて何にも聞いてなさそうなレコード会社の人間や評論家のなかには『クラプトンとベイカーとウインウッドが参加した凄いアルバムだ!』とかいって有り難がっちゃうヤツもいるんじゃね?」みたいにつけたバンド名なんじゃないかと思えたりして(^^;)。そうだとしたらロックで、一周回ってカッコいいですけどね。。

 というわけで、もしこのレコードの演奏がすごかったら、僕はクリームの後もジンジャー・ベイカーさんをフォローしたんでしょうが、残念ながらこれで卒業してしまったのでした。ところがジンジャー・ベイカーさんはこの後、クリームどころじゃないアーティスティックな活動をしてるみたいなんですよね。音楽だけじゃなく、生き方もカッコいいな、みたいな。音を聴いた事がないので何とも言えませんが、機会があればいつか聴いてみたいです。

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Comments
悪夢のようなアルバム 
ジンジャー・ベイカーの訃報を聞いて、覗いたらもうこんなに進んでいました。
あえて木曜日にコメントを付けさせてもらいました。

というのも、この『Blind Faith』、当時、スーパーグループの傑作(か?)と。当時の評論家を含め、クリームとウインウッドの演奏だからケチを付けられる訳ない。
友人が買ったので、さっそく貸してもらった結果は、「なんじゃこれ」でした。
今なら、すぐに舞台裏がわかるのですが、中学生は、自分の聞く耳がなっていないと思い込む。
クリームは一瞬凄いと思ったものの、ほぼ同時にこれを聞いたものですから、クリームをもう一度聞けるようになるまで10年かかりました。
そんな悪夢のようなアルバム。このジャケットは忘れません。
Re: 悪夢のようなアルバム 
AKISSH さん、書き込みありがとうございます。台風、ヤバいですね!

企画先行で進んでしまったアルバムなんでしょうね。本人たちだっていい加減なアルバムを作ろうなんて思ってなかったでしょうけど、曲作りやリハの時間が足りなすぎたんじゃないかと。売れた人が作るものって、こういう悲劇がたびたび起きますよね。でも普通に考えたら、これをいい音楽と思えという方が無理ですよねえ、やっぱり。

クリーム大好きな僕ですが、クリームだってセカンド以降のスタジオ録音はちょっと微妙ですし、意外と本人たちもこれぐらいでいいと思ってた可能性も…ないですね(゚∀゚*)。。

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プロフィール

Bach Bach

Author:Bach Bach
神戸住まい、奥さんとネコと暮らす音楽好きです。音大は卒業したのですが、成績はトホホ状態でした(*゚ー゚)

ずっとつきあってきたCDやビデオの備忘録をつけようと思い、ブログをはじめてみました。趣味で書いている程度ですが、いい音楽、いい映画、いい本などを探している方の参考にでもなれば、大変嬉しく思います(ノ^-^)ノ

最近気になってるCDとか本とか映画とか
intoxicateに載っていた1枚。「Vyacheslav Artyomov」、ロシアの作曲家は名前が読めなくってムズカシイ。。「ヴャチェスラーフ・アルチョーモフ」と読むらしいです。伝説の「フレンニコフの7人」のひとりとの事ですが、それって何かすら僕は知らず(^^;)。作風的には初期は新古典的、後に民族的な様式、十二音技法や、複調性、ミニマルなんかも用いたみたい。ロシアの前衛は強烈なものが多いので、聴いてみたいです。アマゾンで買おうと思ったらダウンロード版しかなかった(;_;)。 オスマン時代から現代までのトルコ音楽のガイド本みたいです。おおお~、これは絶対に読もう!!
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