FC2ブログ

心に残った音楽♪

おすすめCDの紹介のほか、本や映画の感想などを (*^ー゜)v

 

Category: CD・レコード > 民族音楽・ワールド   Tags: ---

Response: Comment: 0  Trackback: 0  

『Grèce: Hommage À Tsitsanis - Bouzouki』

Grèce Hommage À Tsitsanis - Bouzouki フランスのオコラ原盤のギリシャのブズーキ演奏のCDです。どういうわけか、ギリシャを広く扱った民俗音楽のCD3枚にはいずれもブズーキの演奏が収録されてませんでしたが、ブズーキと言えばギリシャかバルカン半島かというぐらいの楽器ですよね。なんで民俗音楽のCDには入ってなかったんだろう。芸術音楽の扱いという事なのかな…いや、音楽の内容からしてそれはないな(^^;)。

 ブズーキというのは、ルックスも音色もちょっと大きいマンドリンみたいなリュート属の復弦楽器です。このCDでブズーキを演奏していたのはVassilis Tsitsanis さんという方で、ジャケットに映っている写真の人がその人です。演奏はブズーキ独奏のものから、最大でブズーキ、バグラマ(これもギリシャのリュート属の楽器)、ギター、歌のアンサンブルでした。

tsitsanis.jpg ポルトガルのファドやマグリブのアル・アンダルース音楽あたりと、アラビア音楽の中間ぐらいの音楽に感じました。「タクシーム」(アラビア音楽で即興の意味)なんて曲が入っていたぐらいなので、トルコ経由で入り込んでいる音楽の影響も間違いなくありそう。でもって、ファドやアル・アンダルースとの共通したものを感じる点は、地中海の海洋貿易を通して、これらの国の音楽が相互に影響しあったのかも知れませんね。アル・アンダルースもファドもこの音楽も、ちょっと古風で、打楽器が少なくて撥弦楽器のキラキラした音が鳴っていて、すごく気持ちいいから大好きです(^^)。

 ギリシャの民俗音楽のオムニバスCDのどれにも入っていなかったという事は、これをギリシャの代表的な音楽と言ってはまずいのかも知れませんが、好き嫌いで言えば僕は思いっきり好きな音楽でした。いや~現代のギリシャって色々とある地域ですが、こと音楽に関してはすごく好きな国です(^^)。これはおすすめ!

関連記事
スポンサーサイト




Comments

03 2021 « »
SUN MON TUE WED THU FRI SAT
- 1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 31 - - -
プロフィール

Bach Bach

Author:Bach Bach
神戸住まい、奥さんとネコと暮らす音楽好きです。音大は卒業したのですが、成績はトホホ状態でした(*゚ー゚)

ずっとつきあってきたCDやビデオの備忘録をつけようと思い、ブログをはじめてみました。趣味で書いている程度ですが、いい音楽、いい映画、いい本などを探している方の参考にでもなれば、大変嬉しく思います(ノ^-^)ノ

最近気になってるCDとか本とか映画とか
intoxicateに載っていた1枚。「Vyacheslav Artyomov」、ロシアの作曲家は名前が読めなくってムズカシイ。。「ヴャチェスラーフ・アルチョーモフ」と読むらしいです。伝説の「フレンニコフの7人」のひとりとの事ですが、それって何かすら僕は知らず(^^;)。作風的には初期は新古典的、後に民族的な様式、十二音技法や、複調性、ミニマルなんかも用いたみたい。ロシアの前衛は強烈なものが多いので、聴いてみたいです。アマゾンで買おうと思ったらダウンロード版しかなかった(;_;)。 オスマン時代から現代までのトルコ音楽のガイド本みたいです。おおお~、これは絶対に読もう!!
検索フォーム
これまでの訪問者数
アド
ブロとも申請フォーム
QRコード
QR

Archive

RSS