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心に残った音楽♪

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Category: CD・レコード > ブルース・ソウル   Tags: ---

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『Muddy Waters / The best of Muddy Waters』

MuddyWaters_The best of Muddy Waters 白人がカバーしたブルースじゃなくて、本物の黒人ブルースです!中でもマディ・ウォーターズは戦後のバンドブルースで一番の有名人じゃないでしょうか?!1957年録音のチェス盤で、一般的にはこれがマディ・ウォーターズでもっとも有名なアルバムじゃないかと。タイトルもそうですが、曲によって録音年が違うので、シングル盤のオムニバスなのかも。ブルースのレコードって、もともとはシングル盤をジュークボックスやラジオで聴くものだったらしいですしね。その前はあくまで酒場でやっているのを聴くもので、録音は黒人音楽の研究として行われたものが多くて一般の観賞用じゃなかったみたいですし。

 高校生の頃の僕がこのアルバムを買ったのは、ジョニー・ウインターとかジョン・メイオールとかのブルース・ロックが大好きだったから。好きが高じて、本物のブルースを聴いてみたくなったのです。そしてこのアルバム、ローリング・ストーンズのバンド名の由来になった「Rolling Stone」とか、ストーンズやフォガットが演奏していた「I Just want to make love to you」、それにブルースの曲としてもっとも有名な曲のひとつじゃないかという「Hoochie Coochie」…みんなこのアルバムに入っていたのです。もう、胸は期待でいっぱい。で、ワクワクして聴くと…渋すぎた(゚ω゚*)。このアルバムをはじめて聴いた時、僕はもうハードロックもジャズもクラシックも聴いてたんですよね。そういう音楽からすると、あまりに単純だったのです。

 でもいま聴くと、感想が違います。「プオ~ン」と轟くリトル・ウォルターのブルースハープがめっちゃくちゃカッコいい!オーティス・スパンの転がすようなブルージーなピアノがたまらんスッカスカのオケのレイドバック感が、ブルーノートと相まってしびれる! 意外とチンピラ感漂うロックな音楽で、なるほどロックが爽やかな音楽にならなかったのはアメリカのカントリーミュージックだけじゃなくてブルースにも影響を受けたからなんだな…みたいに思ったり。

 まあそんな感じで、大人になった今聞くと、やさぐれ感がカッコいいと感じましたが、若い頃はぴんと来ないアルバムで、マディ・ウォーターズとのファースト・コンタクトは、正直いってイマイチだったんです。そんなわけで、マディ・ウォーターズはこの1枚を聴いてしばらく離れていたのですが、そんな僕のマディ・ウォーターズ評を覆すレコードに遭遇しまして…その話はまた次回!

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プロフィール

Bach Bach

Author:Bach Bach
神戸住まい、奥さんとネコと暮らす音楽好きです。音大は卒業したのですが、成績はトホホ状態でした(*゚ー゚)

ずっとつきあってきたCDやビデオの備忘録をつけようと思い、ブログをはじめてみました。趣味で書いている程度ですが、いい音楽、いい映画、いい本などを探している方の参考にでもなれば、大変嬉しく思います(ノ^-^)ノ

最近気になってるCDとか本とか映画とか
intoxicateに載っていた1枚。「Vyacheslav Artyomov」、ロシアの作曲家は名前が読めなくってムズカシイ。。「ヴャチェスラーフ・アルチョーモフ」と読むらしいです。伝説の「フレンニコフの7人」のひとりとの事ですが、それって何かすら僕は知らず(^^;)。作風的には初期は新古典的、後に民族的な様式、十二音技法や、複調性、ミニマルなんかも用いたみたい。ロシアの前衛は強烈なものが多いので、聴いてみたいです。アマゾンで買おうと思ったらダウンロード版しかなかった(;_;)。 オスマン時代から現代までのトルコ音楽のガイド本みたいです。おおお~、これは絶対に読もう!!
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