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Category: CD・レコード > ロック・ポップス   Tags: ---

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『Captain Beefheart and his magic band / SAFE AS MILK』

CaptainBeefheart_SafeAsMilk.jpg キャプテン・ビーフハートのデビュー盤です。ブルースとかリズム・アンド・ブルースみたいな音楽を、ファズの効きまくったギターで、そしてドスの効いた濁声ヴォーカルでやった感じ。きっと、サイケデリックとかハードロックが出て来た直後の1970年のアメリカで、箱バンからメジャーデビューまで漕ぎ着けたバンドマンが何をやるのか、という所に戦いがあったんじゃないかと思うのですが、出て来た答えは至ってシンプル。言葉でいえば、えらくストレートなR&B風ロック、という感じ。う~ん、やっぱりデビュー前後のキャプテン・ビーフハートはバンドごと格好いいなあ。

 いやあ、好きなCDではあるんですが、僕の不幸は前の記事で書いたデビュー前のセッションを聴いていた事。あれはカバー曲が多くて、きっとハウスで演奏しなれていた曲をそのままやったんだと思うんですよね。だから、すごく演奏が生き生きとしていて、また迫力がある。ところがこのデビューアルバムは、初めてのレコーディング、また全てオリジナル曲という事もあってか、演奏が凄く丁寧で、ちょっと大人しい。まだレコーディングに慣れていなかったのかもしれません。
また、個人的には、変な音のベース、アンプを通して歪んだブルースハープ、そしてだみ声ヴォーカル、これがビーフハート音楽で必要不可欠な要素。だから、ハープを吹いていない曲とか、だみ声にしていない曲は物足りなかったりします(^^;)。で、デビュー作という事もあるのか、いろんな方向性を探っているような感じもあるんですよね。だから、ブルースハープもナシで、声も綺麗に出して、50’sっぽい曲を歌っている曲なんかも入っていたりして、これが本当につまらない。もし、デビュー前のセッションのあの勢いで、ビーフハートのマジック・バンドらしいオリジナル曲だけで押しまくってくれたら…まあこういう感想を思えるというのも、このCDが好き出る事の裏返しなんでしょうね。



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Bach Bach

Author:Bach Bach
神戸住まい、奥さんとネコと暮らす音楽好きです。音大は卒業したのですが、成績はトホホ状態でした(*゚ー゚)

ずっとつきあってきたCDやビデオの備忘録をつけようと思い、ブログをはじめてみました。趣味で書いている程度ですが、いい音楽、いい映画、いい本などを探している方の参考にでもなれば、大変嬉しく思います(ノ^-^)ノ

最近気になってるCDとか本とか映画とか
スゴイのが出る!King Crimsonの1970-1972年の間のスタジオとライブ音源!21CD+4BD+2DVD!リハーサルテイクとか、メッチャ聴いてみたい!2万円か、また貯金しないと。。 今月号のintoxicateに載っていた1枚。「Vyacheslav Artyomov」、ロシアの作曲家は名前が読めなくってムズカシイ。。「ヴャチェスラーフ・アルチョーモフ」と読むらしいです。伝説の「フレンニコフの7人」のひとりとの事ですが、それって何かすら僕は知らず(^^;)。作風的には初期は新古典的、後に民族的な様式、十二音技法や、複調性、ミニマルなんかも用いたみたい。ロシアの前衛は強烈なものが多いので、聴いてみたいです。アマゾンで買おうと思ったらダウンロード版しかなかった(;_;)。 少し前に取りあげたエリザベス・コットンですが、ライブ盤なんてあるのか?!これは聴きたい… オスマン時代から現代までのトルコ音楽のガイド本みたいです。おおお~、これは絶対に読もう!!
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