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Category: CD・レコード > 民族音楽・ワールド   Tags: ---

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『佐藤通弘 / 津軽三味線ソロ 月も凍る夜に』


SatouMichihiro_TsukimoKooruYoruni.jpg 山田千里さんの弟子で、たしか山田さんが開いていた全国津軽三味線競技会で2年連続優勝をした佐藤通弘さんが2000年に発表したCDです。これがまた師匠の山田さんの演奏を凌ぐほどの素晴らしさでした!!60年代から2000年まで、津軽三味線は世代交代しつつ進化してきたという事なのかも。同時に、津軽三味線も「伝統芸能」ではなく、ミュージシャン個々の表現や作品や考えをぶつけてくるという、現代の西洋の演奏家的なあり方になってきたのかな、とも思いました。

 このCD、解説も何もついてないのでぜんぜんわからないんですが(三味線が2本に聴こえる曲もあるんですが、共演者の名前すら書いてない^^;)、1曲目の「荷方節」からしてものすごい技巧。これって津軽三味線の曲なんでしょうか。秋田に同名の曲があるみたいだけど、それを津軽三味線用に佐藤さんがアレンジしたとか、そういう事なのかな?2曲目の「小原節」と合わせて、最初の2曲の超絶的な演奏で魂を全部持ってかれました(^^)。
 そして3曲目の「十三の砂山」。これは津軽三味線というより、河東節とかみたいな風流の三味線といった感じ。、このCD、メチャクチャ素晴らしい…。

 というわけで、これは津軽三味線というより、歌なしの器楽としての三味線音楽を統合したものすごい音楽と感じました。豪壮というより風流を感じる曲が多いもので、津軽三味線ではないんじゃないかと思うほど(いい意味で、です)。僕自身が津軽三味線はおろか三味線音楽全般にわたってあまり詳しくないもんで、どれが伝統曲でどれがオリジナルかも分かりませんが、無知な人間が痺れまくった事だけは確か!カッコよかった。。

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Bach Bach

Author:Bach Bach
神戸住まい、奥さんとネコと暮らす音楽好きです。音大は卒業したのですが、成績はトホホ状態でした(*゚ー゚)

ずっとつきあってきたCDやビデオの備忘録をつけようと思い、ブログをはじめてみました。趣味で書いている程度ですが、いい音楽、いい映画、いい本などを探している方の参考にでもなれば、大変嬉しく思います(ノ^-^)ノ

最近気になってるCDとか本とか映画とか
intoxicateに載っていた1枚。「Vyacheslav Artyomov」、ロシアの作曲家は名前が読めなくってムズカシイ。。「ヴャチェスラーフ・アルチョーモフ」と読むらしいです。伝説の「フレンニコフの7人」のひとりとの事ですが、それって何かすら僕は知らず(^^;)。作風的には初期は新古典的、後に民族的な様式、十二音技法や、複調性、ミニマルなんかも用いたみたい。ロシアの前衛は強烈なものが多いので、聴いてみたいです。アマゾンで買おうと思ったらダウンロード版しかなかった(;_;)。 オスマン時代から現代までのトルコ音楽のガイド本みたいです。おおお~、これは絶対に読もう!!
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