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心に残った音楽♪

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Category: CD・レコード > クラシック   Tags: ---

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『シェーンベルク:《浄められた夜》 《弦楽四重奏曲第2番》 フェイ・ロビンソン(soprano)、サロネン指揮、ストックホルム室内管弦楽団』

Shoenberg_KiyomeraretaYoru_Salonen StockholmChamber 30代後半からシェーンベルク好きが加速した僕ですが、めぐりあわせが悪くて弦楽四重奏曲はあまり聴いてきませんでした。というわけで、これはシェーンベルクの弦楽四重奏曲第2番目的で買った1枚です。この曲、シェーンベルクが調音楽から無調音楽に入っていく瞬間を捉えた曲らしいので、すごく楽しみだったんです(^^)。

 「浄められた夜」はシェーンベルクの若書きで、最初に聴いた時は「え?これがシェーンベルクの曲?」ってビックリしたぐらいのロマン派音楽。でも半音階的なところも目立って、崩壊寸前ってほどではないけど無調を予感させる感じもある…って、この曲はあまりに有名なので、僕が今さらとやかく書く事じゃないですね。昔は前衛的な刺激がないもんだから好きじゃなかったんですが、そういう色眼鏡を外し、ロマン派音楽として聴くと、独創性が強いしメチャクチャいい曲。この曲、弦楽6重奏曲版と弦楽合奏版がありますが、このCDに入ってるのは後者。僕はカラヤン&ベルリン・フィルの演奏を聴いた事がありますが、こちらもいい演奏でした!

 「弦楽四重奏曲第2番」。おお、なんとソプラノ入りなのか、斬新な弦カルだ、しかも魅力的(^^)。1楽章はまだ短調的な調音楽ムード漂いますが、場所によってはドミナントがかなり見つけにくかったです。そして4楽章は…これは無調といっていいんじゃないかい?調から無調に向かう構成なのか、カッコいい!!って思ったら最後に長調に解決しました(^^;)。でもこうした方がまとまるし、普通はこうするか。それにしても、後半楽章から出てくるソプラノのフェイ・ロビンソンさんがめっちゃいい、このソプラノを聴くだけでも買う価値ありかも!

 シェーンベルクの無調時代って、12音列技法の時期以上のいい曲があったりしますが、これは無調時代のギリギリ手前という感じ。調音楽が無調音楽に突入していくその瞬間を聴いているようで、なんかすごい瞬間に立ち会っているような感覚を楽しめたCDでした。シェーンベルクの弦楽四重奏曲、この感じなら全曲集めてもいい…でも3~4番の録音ってあんまり見ないなあ。

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Bach Bach

Author:Bach Bach
神戸住まい、奥さんとネコと暮らす音楽好きです。音大は卒業したのですが、成績はトホホ状態でした(*゚ー゚)

ずっとつきあってきたCDやビデオの備忘録をつけようと思い、ブログをはじめてみました。趣味で書いている程度ですが、いい音楽、いい映画、いい本などを探している方の参考にでもなれば、大変嬉しく思います(ノ^-^)ノ

最近気になってるCDとか本とか映画とか
intoxicateに載っていた1枚。「Vyacheslav Artyomov」、ロシアの作曲家は名前が読めなくってムズカシイ。。「ヴャチェスラーフ・アルチョーモフ」と読むらしいです。伝説の「フレンニコフの7人」のひとりとの事ですが、それって何かすら僕は知らず(^^;)。作風的には初期は新古典的、後に民族的な様式、十二音技法や、複調性、ミニマルなんかも用いたみたい。ロシアの前衛は強烈なものが多いので、聴いてみたいです。アマゾンで買おうと思ったらダウンロード版しかなかった(;_;)。 オスマン時代から現代までのトルコ音楽のガイド本みたいです。おおお~、これは絶対に読もう!!
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