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心に残った音楽♪

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Category: CD・レコード > 民族音楽・ワールド   Tags: ---

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『Joan Morris, William Bolcom ‎/ After The Ball -A Treasury Of Turn Of The Century Popular Songs-』

Joan Morris, William Bolcom_After The Ball これもジョアン・モリスとウイリアム・ボルコムのデュオのレコードで、直訳すれば「世紀の変わり目の素晴らしいポピュラーソング」みたいな感じかな?ここで言う世紀の変わり目とは19世紀から20世紀のさかいの事で、南北戦争後から第1次大戦前あたりの時代の合衆国の音楽という事になります。ヨーロッパからの移民にとっては、戦争に行った兵隊さんを除いて悪くない時代だったのではないでしょうか。そうした時代の雰囲気が出まくりのレコードでした。

 ガーシュウィン曲集やヘンリー・クレイ・ワーク作品集に比べると、芝居小屋でやってる楽しいアメリカン・ソングというか、ミュージカルのルーツみたいな音楽と感じました。というか、ピアノ伴奏のシンプルな編成という事を除けば、これは今の英米ポップス直結の音楽に感じました。小曲で、明るく楽しい曲が多かったので、これもスティーブン・フォスターみたいにミンストレル・ショーの中から出てきた曲なのかも…勝手な想像ですけど。。作曲家はさまざまで、名前だけは聞いた事ある人もいましたが、9割がた僕は知らない人でした。当時の作曲家というのは1曲いくらで楽曲を提供する職人のような存在だったのかも…まあそれは今も売れるまではそういう形が多いですしね、、そういうシステムって19世紀末の合衆国で確立されたものなのかも知れません。

 なんといっても19世紀末のアメリカ音楽を聴く事が出来たのは貴重な体験でした。音楽でアメリカの歴史や世相が分かってしまうような気分。ところで、僕はこのアルバムをLPで持ってるんですが、それは14曲入り。ところがCDはボーナストラックが入って20曲入り!というわけで、今から買うならCDをオススメします。残りの6曲聴いてみたいけど、買い直すほどのお金がない(^^;)。

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Bach Bach

Author:Bach Bach
神戸住まい、奥さんとネコと暮らす音楽好きです。音大は卒業したのですが、成績はトホホ状態でした(*゚ー゚)

ずっとつきあってきたCDやビデオの備忘録をつけようと思い、ブログをはじめてみました。趣味で書いている程度ですが、いい音楽、いい映画、いい本などを探している方の参考にでもなれば、大変嬉しく思います(ノ^-^)ノ

最近気になってるCDとか本とか映画とか
intoxicateに載っていた1枚。「Vyacheslav Artyomov」、ロシアの作曲家は名前が読めなくってムズカシイ。。「ヴャチェスラーフ・アルチョーモフ」と読むらしいです。伝説の「フレンニコフの7人」のひとりとの事ですが、それって何かすら僕は知らず(^^;)。作風的には初期は新古典的、後に民族的な様式、十二音技法や、複調性、ミニマルなんかも用いたみたい。ロシアの前衛は強烈なものが多いので、聴いてみたいです。アマゾンで買おうと思ったらダウンロード版しかなかった(;_;)。 オスマン時代から現代までのトルコ音楽のガイド本みたいです。おおお~、これは絶対に読もう!!
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